坪内正人Blog

「見る・聞く・言うそして熱き心で動く」
これが私のコンセプト!

「いただきます」という意味

2007-07-21 23:04:10 | 今日の出来事
 相も変わらず・・・今日もお蔭様で、とても忙しい一日となりました。

今日から我が京都FC長岡京1、2年生の合宿遠征で、夏休み初日の今日21日から24日まで丹波アスコ・ザ・パークという合宿地へバスが出発いたしました。

 昨夜も、スタッフ・コーチ達と合宿における「目標」を綿密に話し合いながら、準備万端・・・選手達が無事出発いたしました。

 見送りを済ませて・・・今日は、参院選の移動事務所の日。。。一日大慌て!

選挙運動は必死でせんとあかんし、合宿地のコーチ達との連絡を密に取り合いながら・・・ちょっとの時間を見つけては、「孫」の顔を見に行かんとあかんし。。。

 フラフラになりながらも、夜は月に一度の、自治会の組長会議に出席し、終了後役員会議を終え・・・やっと今、帰って来ました。

 さて・・・朝もお昼も、ちゃんとご飯を食べる暇もなく、ようやく夜ご飯をいただこうと食卓に着くと。。。たまたま、「文藝春秋」8月号があり、ページをめくるとちょうど・・・「食膳での合掌」という1ページが目に入りました。

 どんなことが書かれているかと言いますと、毎日食事を頂戴する前に「いただきます」と合掌する習慣が次第に忘れられてしまい、食べ物への感謝の念がだんだん薄れてきているのでは。。。食膳での感謝の合掌は、たくさんの物の命を頂戴して生かされている私たちの命を、他を生かすことに役立てる誓いではないか。。。。

        と、まあこんな感じのことが書いています。

 よくよく考えると・・・そういえば最近、そんなことを考える余裕とかなく、むしろとりあえず、「あー腹減った、ごはんたべようー」こんな日々の連続であります。

 今・・・久し振りに、夕食をいただきながら、毎日ちょうだいしている物の命の尊さをかみしめなおし・・・「いただきます」と言う意味を思い直しています。