またまた昨年のネタですみません。
牧野植物園に行った時に展示されていた
東南アジア西端に位置するミャンマーは、生物多様性の宝庫として知られています。
しかし、アジアのラストフロンティアとも呼ばれるように、多様性の解明がなされて
いない地域でした。この未知なるミャンマーで、植物多様性を解明しょうとする試み
が、高知県立牧野植物園とミャンマー林業省との共同プロジェクトにより2000年
から始められました。これまでに2万6千点を超える押し葉標本が収集され、21世紀
に入り採集したミャンマー産標本数は世界一とも言われています。
本企画展では、未知なるミャンマーの森林を堪能していただくほか、これまで取り組
んできた研究活動の成果を分かりやすく、学術資料や写真を用いてご紹介いたします。
(パンフレットの中から引用しました。 )
中央の紫のランなんか、形がハッキリしないけれど珍しいですね。
この羽子板の羽根のようなものが種です。
ミャンマーの食品
ミャンマーの香辛料
手作り雑貨
ミャンマーの国土は日本の1.8倍あるそうです。
この未知なるミャンマーで、牧野植物園とミャンマー政府との
共同プロジェクトが、2000年から始められていたなんて
高知県民のほとんどは知らないと思います。
収集された標本が世界一だなんて
凄いことですよね。
なんか今まで以上に牧野植物園に誇りを感じます。
牧野富太郎先生の意志が、今も脈々と
引き継がれています。
ミャンマー繋がりで
アウンサンスーチー氏のことを避けることは
できません。
ついこの間も、アメリカ?のアーティストが
アウンサンスーチー氏に、別れを告げました。
彼はスーチー氏が、ミャンマーの最高顧問となるまで
支持、応援してきましたが
ロヒンギャ難民迫害に対して、何の策も打たない
スーチー氏に失望したと表明しました。
また
イギリスのオックスフォード市議会が授与した
「フリーダム・オヴ・ザ・シティー」賞の剝奪を全会一致で
決定し、オックスフォード大学ホールに展示していた
スーチー氏の肖像画も撤去しました。
今では
1991年に授与された
ノーベル平和賞も剝奪・・・かと
噂されています。
ずーと底冷えの日が続いていましたが
今日は少し寒さが和らいだ一日となりましたね。
午後から
久しぶりにウオーキングに出かけました。
出かけるときに、スマホをポケットに入れていくのですが
ドコモの「歩いておトク」アプリを使うと
歩いた歩数が分かります。
通常版を始めるとお金がかかるので
ずーとお試し中です。
それで歩数を計ると4,200歩です。
余り歩いていませんね。数字的には・・・
でも帰りの坂道が効くんです。
そしてフィニッシュはバック歩きをします。
ウオーキングから帰ると
久し振りの庭いじり・・・
長い小道の両側に、こぼれ種から育ったネモフィラと
種からたくさん育った忘れな草を
植えようと思います。
コーナーには見元園芸で買ったビオラと
ピンクのデージー
今日の夕方、長野県のおぎはら植物園に申し込んでいた
苗木などが届きました。
どうしても常緑低木が欲しくなりまして・・・
マイガーデンの冬は緑色が無くて
本当に寒々としているから・・・・・
今日も来てくださってありがとうございます。
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