土筆
「つくしんぼまたひとつから子が数ふ」 木附沢 麦青
(花の歳時記より)
上の土筆は
前庭に出ていたものです。
杉菜という雑草から、春になると出てきます。
杉菜はなかなか手強い雑草で
抜いても抜いても出てきます。
黒くて太い地下茎で繋がっていて
地上から引っ張っても、地下茎がゴムのように伸びて
プチンと切れます。そこからまた地下茎を
伸ばして増えていきます。
不思議なことに、畑ではつくしんぼを
あまり見ません。
土手などの自然土では見かけることは
ありますが、肥料の入った畑では杉菜として
出てきますが、つくしんぼは見つかりません。
つくしんぼの胞子茎は肥沃な土地を
苦手にしているのでしょうか?
私は杉菜を苦手としています。
桜の木の輪切りに、防腐剤を塗りました。
ブラウンの色を塗りましたが
思いのほか黒い!
固まる土の「まさ王」はオレンジ色を使うので
これだと木の黒が目立ってしまうかも・・・・
防腐剤の上に茶色のペンキを
塗るよりベージュ系の色の方がいいかも・・・
悩むところだ。
桜の木のを切った、庭の東の方で
おっさん2が大きな石を見つけていた。
それがこれ!
おっさん2も抱え上げることが出来ないので
転がしてマイガーデンに運び入れてくれました。
「60キロぐらいありそう?」
「アホ言うな!100キロはあるろう!」
ここにドーンと置いてもらいました。
上が平らになっているので
座るのにも丁度いいです。
「マイガーデンのシンボル石になるわぁ」
と言って、おっさん2を労いました。
他の石は、柵を外した前庭とマイガーデン
との間の土止めに使っていた石を
運びました。 ↓
それを
このように土止めの縁石に使います。
春が来て花が咲くのが早いか
私の庭の形造りが早いか、競争です。
花壇を作りながら
近くで見つけた、こぼれ種からの
リクニス、忘れな草、ギリア、ネモフィラなどを
掘り上げて移植しながらなので
遅々としてなかなか進みません。
今年は株が大きくなって
たくさんの花を付けたクリスマスローズ
気温が上がってくると
鉢の裏側の日陰で寝ているヤマト君です。
別に花には興味はないのだにゃあ!
今日も来てくださってありがとうございます。
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