この日は11時出発で
岐阜羽島観光バスに乗り込むと
ガイドさんが開口一番
「インディゴホテルはどうでしたか?」と
聞いてきました。
「良かったで~す!」
「そうでしょう!羨ましいです。地元の人たちも
なかなか予約が取れないと言っていますし
ランチの予約さえも難しいようですよ。」
高知新聞観光も初めてのホテルで
インディゴホテルのマネージャーさんが
高知新聞観光に営業に来られて
「この日とこの日は空いていますので
是非、企画ご利用下さい」と言ってくれたとか・・・
でもこの日は、どこかの阪急交通社の
「ミステリーツアー」客とも一緒になりましたよ。
ホテルインディゴ犬山有楽苑の
余韻に浸りながらバスは動き出して
北名古屋市にある「昭和日常博物館」に行きます。
そんなに珍しくも無い博物館ですが、
暑い外でウロウロするよりはいいかな?
駄菓子屋さんとか
懐かしいカレーや、缶入りの味の素など
木の御ひつは懐かしいですね。
真夏になるとよくご飯が饐(す)えて
食べられませんでしたね。
そうそうこんな竃もあって
夕ご飯を炊くのは、私の役目でした。
一番奥にあるのは
お米のもみ殻をとる脱穀機だったかなぁ
確かにこんなキッチンでした。
でもこれは暫く経ってからで
最初は土間でした。
ご馳走はカレー。
高度成長期の昭和
あの頃の、祖父母、父母は朝から晩まで
必死に働くことを厭わなかったですね。
こんな人達が今の日本の礎を築いてくれたから
この暮らしがあります。
私達はいつまでも昭和の時代を築いた人に
畏敬の念を忘れないようにしなければ・・・・
人もたくさんで賑わい、あれよあれよと言う間に
アメリカに追いつきました。
「もはや戦後ではない」という言葉まで・・・・
懐かしいですね。
そろそろランチです。
昭和日常博物館を後にして
ノリタケの森へ
この煉瓦街の近くにはイオンモールもあり
昔はそこもノリタケの敷地だったとか・・・
レストラン キルンの入り口
ここで
「ノリタケの器に彩られた美しい創作フレンチコース」を
いただきます。楽しみ~
ナイフ、フォークがずらり
前菜
お料理と共にお皿も味わいます。
コーンスープ、パンは2つ
こんがり色のは温かかった。
なんかお魚だった気がする。
このお皿も良いですよね。
お肉はチキンでした。
デザートはアイスとミニケーキ
アイスが美味しかった。
珈琲は濃いめなので
少し飲んでおっさん2へ
この珈琲カップは可愛いけど乙女過ぎたわ。
ランチのフレンチを贅沢に
コースで頂きました。
3,800円のコースだったのかな?
ランチが終わった人から
クラフトセンターに行きます。
1,2階は陶磁器の製造工程を
見学できるようになっていますが
企業秘密の工程があるのか、写真撮影は禁止でした。
3、4階はノリタケミュージアムになっていて
明治から昭和初期までに製造、輸出された
「オールドノリタケ」や「ディナーウェア」を
見ることが出来ます。
そして
おっさん2待望のノリタケスクエアへ
お買い物を楽しみます。
色々見るけれどなかなか決まらないおっさん2。
「旅行の記念になるものを買えば」とアドバイス。
そもそもこの旅行を、おっさん2に薦めた
誘い水は「焼き物のノリタケと犬山城に行くツアー
だから行こうよ」
焼き物大好き、お城はそこそこ好きな
おっさん2だから、このお誘いには
直ぐに乗ってくれました。
作戦成功!
そんなおっさん2が、ノリタケのお店で
買った物は・・・・
最初はこの珈琲カップを買って
花瓶を集めるのも好きなおっさん2
「あそこに良い花瓶がある」と言って私を促す。
行ってみたら、カップと同じバラの模様の花瓶も
あったけれど、「こちらの葡萄の柄が好き」と
言ったら素直にこの花瓶にしました。
おまけにこの花瓶は30%OFFになっていました。
告白するとこの2品
ノリタケ製品ではなくて、このまえの旅行で
箱根でランチした富士屋ホテルで買ったのと
同じ大倉製陶の物でした。
おっさん2、今はこの珈琲カップで毎日
「美味しい」と言って何杯も飲んでいます。
花瓶には百合を買ってきて飾って
「いいねぇ」と悦に入っています。
幸せです。
幸せいっぱいでバスに乗り込みますが、
一人いません。
発車時間になっても、帰って来ません。
5分程過ぎて帰ってきました。
どうやらもう一台止まっていた別の観光バスに
乗り込んでいたようです。
そのバスが発車していなくて良かった!
私たちも気を付けよう!
明日は我が身かも・・・・
セントレア空港に向かいます。
途中で早く着きすぎるということで
かねふくめんたいパークで
お買い物と好物の
めんたいソフトクリーム🍦を賞味。
辛さとブツブツ食感が良かった!
バスガイドさんお勧めの
明太子🍙おにぎりは売り切れていました~
ざんね~ん!
美味しくて楽しかった
今回の旅行もおしまいです。
FDAの紫色の機体が待っています。
それでは現実、日常に帰っていきます。
長い間のお付き合いありがとうございます。
また次回はガーデニングで・・・
今日も来てくださってありがとうございます。