夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

蝉しぐれ & よさこい祭り

2023年08月11日 18時24分40秒 | ガーデニング



珍しく雨の降っていない朝
戸を開けると、耳を塞ぎたくなるような蝉しぐれ。
「蝉しぐれ」っていうと、風流なようですが
この音は騒音の他の何ものでもない。
「だまれ~!」って叫びたくなる程の鳴き声です。

庭を歩きながら
ケヤキの幹を見上げると


アブラゼミが、我が一番だと競っているかのような鳴き声。


ここにもいました。


上ではなくて、下の方から聞こえる・・・・
鳴き声をたどると、こんなハランの葉に止まって
鳴いている。
こんなところにいると、ヤマト君に
食べられちゃうぞ!

この間、「ヤマト君お昼ご飯だよ~」と
戸を開けると、パリバリ美味しそうな音をたてて
何か食べている。
よーく見ると、口から蝉の羽が見えている。

寿命が尽きて、地上に落ちてきた蝉だったら
まだ許容範囲だけれど、土の中で4年程度過ごして
やっと地上に出て羽化した時に、食べられてしまったのなら
成虫になってからの2~3週間、飛ぶことなく
蝉の人生(虫生)を終わってしまったことになる。
これでは可哀想だと思わないのかいヤマト君。

「そんなことおいらには関係ない!」って
バリパリバリパリー


10日に
第70回よさこい祭り
の会場になっている高知のイオンモールに出かけました。

国内外157チームの
約14,000人の踊り子が高知の街中を
鳴子を打って、笑顔で舞う高知の夏の熱気が
4年振りに帰ってきました。





愛媛県からの参加「よさこい縁連 彩翔」


香川県からの参加「さぬき舞人」




この踊り子たちは何処から?
どのチームの踊り子もみんな美しいのよ。
なぜかな?
きっと生き生きと躍動しているから
体内のエネルギーが消費されるとき
美人オーラが発散されるのではないかと・・・・





愛知県知多市からの参加「知多きらく」

今回見たチームは全部、県外チームでした。
北は北海道から南は鹿児島県まで
ほぼ全国から、よさこい大好き人間が集結し
海外からはポーランド、マレーシア、シンガポール
ベトナム、などから参加しています。
アメリカから参加している女性は
6月に来日、来高知しホームステイしながら
練習を重ねよさこい祭りに参加しています。

何らかの関係でよさこい祭りに携わってきた人たちが
全国でよさこ鳴子踊りを、その地域に根付かせて
広がっています。そして本場の高知で
踊ることを目標と夢としています。
高知県人の度量の広さが、「どうぞ、どうぞよさこい
あなたの県でも踊って下さい」として
本家より盛大になった「よさこいソーラン祭り」など。

でも土佐人はそんなこと気にしない。
土佐には土佐のおもてなしと
踊り子をうちわであおりながら「がんばりや~」と
励ますなどのふれあいがあり
全国からの踊り子を温かく「お帰り~」と迎え入れる
お気楽な県民性がある。

とにかく一度
よさこい祭りを見に高知に来てみいや~





空間にとどまる落ち葉。
実はクモの巣に掛かっています。


美しい色のハイデイクルムローズ


ピンク色ってたくさんの顔がありますね。
キャンデーストライプ


ヒマワリ・イタリアンホワイト
右側はすっかり花びらも取れて
これから種になるようですが、どれ位になったら
採種できるのでしょう。
これから毎日様子見ですね。


今日も来てくださってありがとうございます。