夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

関根雲停からピレネートレッキング

2021年12月28日 20時08分15秒 | ガーデニング


年内に済まさなければならない用事

年賀状の投函、お届け物の手配、
年末調整の書類を税理士に届け、源泉税納付書をもらう。

これらを昨日やっと済ますことが出来ました。

後はおせち料理の献立を作り
材料を買って、下ごしらえをボチボチしますよ。

今朝のNHKのあさイチ栗きんとん
簡単な作り方をしていたので、参考にして
作ってみようと思います。
今までは自己流で作っていました。
幸いに冷凍保存した栗と、収穫したさつま芋が
ありますので、トライしてみます。


午前中は寒かったので
午後から久し振りに畑に行って、野菜の状態を
見てきました。


キャベツは葉は大きくなっていますが
まだ巻き始めたばかりです。


同じく白菜も巻いていません。
こんなに寒くなってきたのに、巻くのかなぁ


これは玉葱ですよ~
1週間程まえに雑草を取り、肥料を施したので
5月には丸い玉葱ができるはずです。

私の足・・・・


ではありません。
でも今年は立派に出来ています。

あと、ほうれん草と葉ニンニク、春菊などが
植わっています。




*~*~*~*~*~*~*~*~*



思いがけないお友達から
絵葉書のお便りが届きました。


これは牧野富太郎博士が絶賛したという
幕末から明治にかけての博物画家、関根雲停
植物画です。

絵は、ユキノシタ科の落葉つる性植物の
藤繡毬(ツルデマリ)です。
紫陽花やヤマアジサイに似ていますが
これらは、アジサイ科アジサイ属なので
全然違いますね。

雲停の作品は、対象となる動植物を博物画の使命
である「真写」の枠を超える芸術的な表現力によって
描かれていて、牧野富太郎は、イギリスのボタニカルアートの
第一人者としてW.H.フィッチを賞賛していますが
雲停を「東洋のフィッチ」として敬意を払い、
その植物画を蒐集し、切り貼りされることなく
それは、高知県立牧野植物園に大事に
収蔵されているそうです。

へぇーこんな身近に
雲停の作品があるなんて知らなかったです。
いつか牧野植物園で展示公開されることが
あったら、是非とも見てみたいものです。
埼玉県の松本さん、ありがとうございました。

もうあれから5年経つのですね。
松本さんご夫婦と出会ったのは
「美しきピレネー・ハイキングと
北スペイン・フランスを巡る12日間」のツアー
でしたね。


その中でも
フランスのガヴァルニー渓谷最高でしたね。


歩きました。

(これは絵葉書です)


これも絵葉書ですが
ルルドのろうそく行列。神秘的でした。


野に咲く花もたくさん撮りました。


こんな感じでリュックを背負って




アンドラ公国のホテルプラザ内の朝食。


朝からワインも飲み放題でしたね。


ハイキングで大変だったのは


オルデサ国立公園トレッキングでした。
歩行距離16.6㎞ 歩行時間6.5時間
標高差500m


登りは辛いけれど・・・・・


帰りの下りは、この体重を支えきれない膝が
痛み出して、翌日はもう歩けないのではと
心配と不安でいっぱいに・・・

苦労しただけ
印象深いツアーになりました。

コロナ渦はいつまで続くのでしょうか?
収束したら、海外に行けるようになったら
もうこのようなトレッキングは無理かも知れませんが
まだまだ行っていない国がたくさんあるので
体力とお金が許す限り、行ってみたいですね。


今日も来てくださってありがとうございます。