梔子の花(くちなし)
「くちなしに帰化はるかなる百済仏」 田辺 すみゑ
梔子は中国名です。
実は染料や薬用に利用されます。
(花の歳時記より)
ヤマト君、今日やっと
ペットクリニックから解放されました。
思えば
私たちがイタリア旅行から帰った
2月12日から行方不明になり
もう帰ってこない・・・・・と諦めかけていた
1週間後にヒョッコリ帰ってきて
ガリガリだけど以外に元気なヤマト君でしたが、
左前脚をケガしていて
診断の結果、罠にかかっていたらしく
足が腐って・・・・・結局切断することに・・・・
手術をしたのが2月27日で
それから・・・・・外猫だったヤマト君は
行動が激しく、縫っていた傷口がパックリひらいたりで
クリニック通いをすること、約4ヶ月。
長い道のりでしたが、
やっと完治してくれました。
ゆっくり歩く時は
3本脚でヒョコヒョコ歩いていますが
「ヤマト―」と呼ぶと猛スピードで
かけてくる速さは以前とは変わりません。
2年前の9月でした。
産まれて2~3ヶ月の状態で
捨てられたのか、迷い込んだのか、
マイガーデンで「ミャーミャー」鳴いていました。
真っ黒いガリガリの子猫。
完全犬派の私が、かわいそうという
同情心からミルクを与えて・・・・
翌日にはキャットフードを買って来て
与えていました。
最初は子猫のくせに「シャー」と威嚇していましたが
その内に、庭を歩く私に着いてきては
足元でスリスリするようになり
ベンチに座る私の膝にピョンと乗るようになり
やがて・・・・・・・
マイガーデンでは尻尾のないトカゲが
あちこちで見られ・・・・・
小さい蛇、モグラ、野ネズミ、野ウサギ、野鳥など
確保してきた獲物は種々雑多で
ハンターとしての才能を発揮してきました。
そんなおりの大きなケガ・・・・・
でも野性味満点で逞しいヤマト君は
長かった治療に耐えて
見事に復活しました。
今日も、
混合ワクチン接種の注射にも
ピクリともせず平気で、助手の方を
驚かせていました。
「いや~生身の身体を縫ってきた痛さに
耐えてきたから、これぐらいは大したことないと
思いますよ」と私。
縫った傷口が何回開いたことか・・・・・
その度に縫合すること3~4回。
痛さのあまり、押さえつける私の
指を噛んだヤマト君でした。
よく頑張ったね。
これからはケガに気を付けて
元気に庭を駆けてね。相棒!!
ペットクリニックの帰り
オッサン2がホームセンターに寄りたいと
言ったので・・・・・・
着くなり私はお花売り場に・・・・・
買ったのは
左側 メドセージ 880円 → 380円
斑入りハイビスカス・マリーナサンライズ
498円 → 98円
日日草 98円 × 6= 588円
ジニア 98円 × 8=784円
今日のお支払い合計 1,850円 でした。
アガパンサス・シルバーベイビー
大きくならないタイプのアガパンサスです。
やっと花が咲きました。
今日も来てくださってありがとうございます。