枯尾花
「狐火の燃つくばかり枯尾花」 蕪村
(花の歳時記より)
暮も押し詰まって参りました。
我が家の年末恒例の
高知市中央卸売市場にでかけ
お正月の食材を求めてきました。
これぐらいの人出で
ここに来るといつもの
オッサン2の呟き・・・・・
「毎年、客が少ない。段々寂れてしまう・・・・
昔はこうじゃなかった。」と
毎年聞かされます。
それでもこんな大きなマグロが
三枚におろされて
台車に乗せられています。
去年は余りにも高くて断念した
タラバガニ
娘たちをガッカリさせてしまいました。
それでか今年は
清水の舞台から飛び降りて買ったオッサン2。
ハサミを入れて
ホットプレートの上で焼いて食べると
プリプリの身が・・・・・
それはもう最高!
それともう一つ
愛媛県の養殖ぶり4.6kg・・・・・・4,300円
これが活き〆の養殖ぶりで5kgのものが8,800円
活き〆でこんなにも違うものなの?
タラバガニを奮発した分、今年のぶりは
ちょっと小さめですが・・・・・・
大晦日にオッサン2にさばいてもらいましょう。
お刺身で食べて、お雑煮に入れたり
アラはぶり大根にして
その後は塩焼き、照り焼き
そして最後は昆布巻きにして
余すところなく食べ尽くします。
今夜は冷凍保存していた栗を
圧力鍋で茹で、皮をとり、栗きんとんの
下準備をしています。
昨日は雨の振り出すまえの午前中に
買って来ていた花苗を一部植えました。
小径の両側に
アリッサムとビオラを交互に植えました。
そこらじゅうに山茶花の花びらが
落ちています。掃除をしなくては・・・・・・
寄せ植えを作ってみましたが
とんだダメ出しが・・・・・・
何だか冴えない寄せ植えだにゃー
今日も来てくださってありがとうございます。