ジル・クレマン
1943年生まれ。庭師、修景家、小説家など数多くの肩書きをもつ。
植物にとどまらず生物についての造詣も深く、
カメルーン北部での蛾の新種を発見している。
庭に植物の動きを取り入れ、その変化と多様性を重視する手法を用いている。
フランスではアンドレ・シトロエン公園、アンリ・マティス公園、
ケ・ブランリー美術館の庭などを手がけている。
1991年、庭園論「動いている庭」を発表。
映画は彼が庭に出かけるための
装備をしているところから始まる
クレマンさんの庭は
クルーズ川に面した広大な土地がそうだ。
そこには私たちが想像する庭はない。
「出来るだけ自然に合わせて、なるべく逆らわない」
これが彼の庭師としての基本とするものです。
上の画像は倒れてしまった木を
そのままにしていたら、地面からたくさんの木が
生え出てきたかのようになった。
というものです。
クレマンさんが自分で造った家
ハナウドが通り道の途中に、芽生えれば
彼はハナウドをそのままにして
迂回するように新たな道を造る。
庭は生き物で構成されているので常に成長し
常に変化している。
庭は常に動いている。
日に日に、自然が自ら新しい庭を構築する。
ジル・クレマンが手がけた庭
自然に合わせて逆らわない
植物や動物を尊重して、逆らわない
引き算の手入れをする
例えば・・・何も植えない
雑草を雑草として扱わない
「動いている庭」は
この様な彼の、維持管理の哲学と言えよう。
私たちが持っている庭の概念と
ジル・クレマンが持っているそれとは
遥かにかけ離れている
だから
このドキュメンタリー映画は、
面白くないと感じました。
みんなは面白かったのかな?
会場外の
展示即売品
何が危険なんだろう?
今日は、
お昼前から雨でした。
ウオーキングと買い物をしただけです。
体重測定はしませんでした。
もっとダイエット、真剣にしないと・・・・
目標達成は難しい!
今日も、来てくださって、ありがとうございます。