夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

誕生日プレゼント

2024年10月07日 20時18分41秒 | ガーデニング




青空にたなびく日の丸。

「あら!何で祭日でもないのに旗あげちゅうが?」
「お前の誕生日だから・・・・」

嬉しいじゃありませんか!
誕生日にな~んにもくれませんが
おっさん2なりの、お金のかからないプレゼントです。
こんなプレゼント世界中探してもないでしょう!

「旗はあげんでいいから、金をくれ!」




近くに住む娘からは、バースデーケーキも
頂きましたよ。

女性の平均寿命88歳まで、あと15年。
15年しかないと思うか、まだ15年もあると言うべきか
長いようで、あっという間に15年なんて
過ぎ去ると思う。

いつ何時、神様のところに召されるかもしれません。
サッと召されたらいいのですが
体の自由を奪われることが一番イヤです。

だからまだ元気なうちに未知の地球の
あらゆる場所に行きたいと思う
欲張りばあさんでした。




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先日はお友達が


普通の住宅街にある、普通のお家の
レストランに連れていってくれました。

11時30分からのオープンに一番乗りで




インテリアもなかなかのもので


楽しませていただきました~


コーンスープにメレンゲがONで
美味しかった。


ここは60代くらいのご兄妹でされていて
御愛想はないですが、お料理の腕は確かなようです。


海老のオムライス
大きな海老が乗っていました。
食べていたら中にもいました~
卵はトロットロ、ソースの海で溶けていきます。


私は食後の紅茶を・・・・


この器が素敵でした。
すごーく薄いの。


ルイ・ピトーと書いていますが
どういうブランドなのか、調べても分かりません。

自宅から少し離れていますが
またこようねと、お友達と約束しました。





いつの間にか
芙蓉の花が咲いていました。


一日花で夕方には萎んでしまいます。


このふわぁーとした植物は
ユーバトリウム・グリーンフェザー
今は花が咲いています。
高さは3メートル以上はありますね。
毎年冬場にカットしますが、また元気に出てきます。


今日も来てくださってありがとうございます。



よりにもよって・・・最悪!

2024年10月05日 16時37分54秒 | テニス



有明コロシアムに着いて
Gブロックの12列目39番の席に座ります。
錦織選手が出るのでさすが、私の両隣も
周りもぎっしりと座席は埋まっています。
チケットはソウルドアウト。


雨の心配はないようで
屋根はオープンになって近くのビルの灯り
が見えますね。


錦織選手が第一セットを
6-3で取りましたが


この若くてカッコイイデンマークのルーネ選手
応援している日本人がいるのです。

もちろん誰を応援しようが自由ですが
学生時代は応援団に所属していたのではと
思う程の、よく通る大声で
「オルガ―、オルガ―、ゴー!!!!」
会場中に響き渡るんです。

その大声が私のすぐ真後ろから聞こえて来るので
もう耐えられません。
よりにもよって何でこんな席に座ったんだろう。
己を呪っても仕方ないのですが・・・・

私の両隣のご婦人は、喧しく思っていないのだろうか?
案の定、私の左側に座っているご婦人は
若者が叫ぶ度に耳を塞いでいます。

2セット目はルーネ選手が6-2で取りました。

フルセットにもつれ込んだ接戦です。

この若者の大声が会場を席巻してしまって
錦織選手への応援の声が負けてしまっています。
錦織選手への応援はほぼ拍手👏👏
だけになってしまっています。

錦織選手の現在のランクは
ルーネ選手の14位には、遥かに及びませんが
何と言っても元世界ランク4位ですからね。
日本の若者はこの錦織選手の過去の栄光を
しりません。
日本のテニス界を牽引してきたレジェンド
だってことを。



ルーネ選手、メジカルタイムをとっています。

第3セットは錦織選手がマッチポイントを
一時握っていましたが、ルーネ選手に
逆転負けです。

それでわかるでしょう?
後ろの席の若者の騒ぎようが・・

もう錦織選手が負けた腹いせもあって
ばあさんが後ろの席目掛けて
うるーさーい!!!」
叫んだかどうかは、ご想像にお任せして

両脇のご婦人は、まだ1試合あるのにもかかわらず
さっさとこの席から退場していきました。
お気の毒です。


ああ~今日一日、美術館などを巡って
充実した日だったのに、最後がー

錦織選手が退場する時に見せた表情が
忘れられない。
”たくさんの声援を頂いたのに・・・すみません”

自分の不甲斐なさを責めていた。

いいのよ。ケガから復帰して
戦える身体になって、試合を見られるだけで
私たちは幸せなんですから・・・・

また来年、錦織選手らしい試合が
見られることを願います。

有明コロシアムを満員にできるのは
あなただけですから。



明けて東京最後の日です。

午後16痔05分発のANA機へ搭乗するまで、
どうしょうかと、前夜から悩んでいます。

今日は、月曜日です。
行きたい美術館や、植物園などありますが
ことごとく休館日なのです。

なーい!

行くところがー

デパぶらも疲れるしなー

あっ!そうだ!と手を打ったばあさん。
お寺は休みない!

大昔、東京に住んでいた時に
行きたいと思いながら行かなかった深大寺へ行こう。

新宿駅から京王線で行こうと思って
改札口まで行くと、人身事故があって
今は電車がストップしているとのこと。
仕方なくJR中央線で行くことにして
三鷹駅からバスに乗り換えて、やっと
深大寺に到着です。






深大寺
奈良時代天平5年(733)、水神である「深沙大王」を
祀り創建される。寺を開いた満功上人の両親が
「深沙大王」のご利益により結ばれたことから、
古来縁結びのお寺として信仰を集めている。






ムクロジの巨木





国宝の銅造釈迦如来像
安置されているらしい。



門前の蕎麦はうまし
碑にも書いてあるので食べない手はないと
山門を出てすぐの蕎麦屋さん八起に入りました。





一番安いかけそば 800円
普通に美味しかった。

深大寺そばは400年の歴史があるらしい。


飛行機の時間を気にしながら
新宿駅まで戻って、お土産を買いたいので
高島屋を探しますが、出口を間違って遠回り・・・・
焦る!焦る!
やっと地下の和菓子売り場で岡埜栄泉さんを
見つけて買って、羽田空港へgo


豆大福で一番美味しいと思う。
でも1日しかもたないので
その日にお友達の所に届けたよ。
栗饅頭も栗が大きくて食べる値打ちあり。



潰れてしまいましたが
大井町駅改札口内そばにある浅野屋
アップルパイ。
軽井沢に本店があり東京駅にもお店が
あります。
美味しかったので、帰りにもおっさん2に
買って帰りました。


旅の終わりに
いつも自由に行かせてくれる
おっさん2に感謝です。




STAR  WARS仕様のANA機を見付けて
一人興奮してパチリ。

JALは大谷選手仕様の機体をデビュー
させましたね。


雪を被っていない富士山



長らくのお付き合い
本当にありがとうございました。


今日も来てくださってありがとうございます。













東洋文庫ミュージアム & 六義園

2024年10月04日 16時34分14秒 | 美術鑑賞




下館駅、12時5分発の電車で
もときたルートで戻ります。

本当は下館駅から更に反対方向に
足を伸ばして、JR水戸線の勝田駅で下車して
ひたちなか海浜公園の一面に紅葉したコキア
見に行きたかったのですが
紅葉には少し早かったようなので
今年は諦めました。



小山駅から東北新幹線に乗って
東京駅には13時15分頃の到着で
これから山手線で駒込駅で下車してここ


東洋文庫ミュージアムに行くことにしました。

さて駒込駅南口には出ましたが、どちらの
方向を目指せばいいのやら・・・・
そこではた!と手を打ったばあさんは
スマホを取り出して、東洋文庫ミュージアムへの
経路案内で➡方向に進んで8分で到着です。



ご招待のチケットを見せて入場しましたが
先ずは腹ごしらえをと、レストランへの
入口を教えてもらいます。



知恵の小径と名付けられた道の壁には
アジア各地の名言が原語で刻まれています。



名言よりは早くレストランに入らないと
ランチが終わってしまいます。


突き当りのオリエントカフェ


カウンター席に案内されて
もうすぐに、入口メニューにあった
魚介のルンダンをオーダーしました。
お腹が空いています。


スープとサラダより先に来た魚介のルンダン。
ばあさんの腹具合を察知したのか~

色はカレーっぽいですが、違います。
ココナッツミルクの甘さとスパイスのスパイシーさと
風味が複雑な絡み合い、程よくマイルドで
コクがあって美味しい!


後から来たスープとサラダ。

ここはどうも小岩井農場関連のレストラン
のようです。

魚介のルンダン、美味しかったので
パンでお皿に残ったスープをさらえて食べました。

ルンダンはインドネシアのスマトラ島の
伝統料理だそうです。

2,900円



お腹が満たされて
東洋文庫の展示館の方にいざ!



天井まで本、本、本で埋め尽くされています。
触るのは厳禁!


この一冊、一冊がアジアの貴重な古書
なのでしょうか?



古代エジプトの象形文字の辞典。



蘭亭序は王義之が永和9年(353年)に詩会を催し
その時の詩集の序文を揮毫されたのが蘭亭序です。
王羲之の書の中で最高傑作と言われている蘭亭序
文字造形や表情が豊かで、情景を思い起こさせる
雰囲気があります。












このような博物館があるなんて知りませんでした。

それぞれの時代の知識人が
後世に文字で残した、膨大な蔵書。
まさしく人間でなければできないの遺産です。


有難く未来永劫引き継いでいくことは
私たちの責任でもありますね。






少しだけ知識人になった気分で
出てきました。

さてこれからどうするか・・・・

ここに来る途中で六羲園(りくぎえん)の看板がありました。
帰り道なのでちょと寄ってみることに・・・・





彼岸花の赤が庭の差し色になっています。


パンフレットには
和歌の心息づく雅な大名庭園とあります。


六義園は五代将軍・徳川綱吉の信任が厚かった
柳澤吉保が元禄15(1702)年に築園した和歌の
趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園です。






滝見茶屋




園内で一番高い築山藤代峠から見た庭園です。


サーっとひと回りして
錦織選手とルーネ選手との試合がある
有明コロシアムに急ぎます。

今日は、茨城県の下館から
東京の駒込までの大移動をして
たくさん歩いたのに、そんなに疲れはありません。
我ながら好きなことにはタフだなぁと

まだまだしたいことを
諦めたくありません。
行きたいところには行きます。

それではまた明日


今日も来てくださってありがとうございます。





板谷波山記念館

2024年10月03日 16時09分27秒 | 美術鑑賞



テニス観戦3日目は
ナイトセッションが始まる6時まで
時間があるので、以前から考えていた茨城県の
板谷波山記念館へ行くことに・・


朝食はホテルに隣接するサンマルクカフェ
サンマルクホットサンドと珈琲のセットで700円
にしましたよ。バゲットパンがなかなか美味しかった。
来年来た時も、大戸屋とサンマルクカフェの
朝食で決まりだね。

さあ腹ごしらえも済ましていざ
京浜東北線で東京駅まで・・・と
電車に乗り込んだのはいいのですが
優先席の3席を独占して寝ているバカ者若者がいる。

しゃーないなと思いながら
向かいの空いている席に座る。

若者は仰向けに寝ている。
動かない。・・・・もしかして死んでいる?
お腹のあたりをジッと見ると微かに上下しているので
呼吸はしているようだ。
東京駅まで退屈だから、この若者を観察していた。
大きなヘッドホンは頭からずれている。
足は折りたたんで窮屈そうだ。

そろそろ東京駅に着くころに
バカ者の口角が少し上がった・・・・なにー
こいつ夢を見ているな!
それも楽しい・・・・彼女とデートしている?
そのうちに声もあげんばかりに笑い顔になった。
これで目が覚めるか・・・・
ジッと見つめていると、目を開けた。
そして熱い侮蔑の視線のばあさんと目が合った。
その視線をやり過ごして、起きて
座席に座り直したバカ者でした。

はい!それだけのことですが
お上りさんのばあさんは
東京駅まで退屈せずに済みました。
ありがとう!




これから東北新幹線なすのに40分ばかり乗って


小山駅で降りて、在来線のJR水戸線に乗り換えて
20分ほどの下館駅まで行きます。



あいにくのお天気ですが、
歩くには丁度の曇り空です。



駅前から続くメイン道路には
人影も少なく、東京での人混みに揉まれてきた
ばあさんは拍子抜けしてしまいましたよ。

このメインストリートを10分ほど歩くと
お目当ての板谷波山記念館はありますが

歩道の所々に


青木繫 作 わだつみいろこ宮


青木 繫 作 日本武尊



青木 繫

こんな筑西市の「まちなか美術館」がありました。
セラミックアート(陶板)で出来ています。



あら!ここは?
しもだて美術館です。
青木 繫の作品があるのかな?
帰りに寄ってみましたが、展示作品準備中で
休館していました。


交差点の角地にありました。






左側の受付の扉を開けると
女性がいて210円(安い!)の入場料を支払って
中に入りましたが、静かです。
誰もいないようです。


板谷波山の生家です。
この前の方に小さな展示館がありました。



入りましたが
エッこれだけ?
























波山は妻を買い物に行かせて
留守の間に失敗作を全て割ってしまったという。
だから、生活は決して豊だったとは言えず


そんな中で

ここからはモニター画面から頂きました。


数々の銘品を生み出していく。









      板谷波山 略歴

     明治5年 真壁郡下館町(現、筑西市田町)に生まれる。

     明治22年 東京美術学校、彫刻科に入学。
           岡倉天心、高村光雲に学ぶ。

     明治36年 東京田端に住居と工房を建てる。
           故郷の筑波山からとって、波山と号す。

     昭和5年 フランス大統領よりアカデミー勲章。

     昭和28年 陶芸家として初の文化勲章受賞。



パンフレットには

「静謐(せいひつ)にして高貴な作風と
独自の技法によって、近代陶芸作家の先駆者として
知られる板谷波山。
また、92年の人生を通じ、常におごらずつつましく
一筋の志を生き続けた板谷波山。」とあります。


私が板谷波山を知ったのは
NHKの何かの番組の途中から見知ったのですが、
やはりその作品が放つ気品に、心を奪われました。
いつかこの目で実際に見たいと思っていました
失敗しました。
ここは美術館ではなくて記念館。
作品は少なくても仕方ありません。

波山の作品を主に収蔵するのは
京都の泉谷博古館(せんおくはくこかん)や
茨城県筑西市の廣澤美術館です。

エッなに!同じ筑西市にあるんだー

早く気付いていればー
またしてもチョンボです。
新幹線に乗って、往復1万円ほどをかけて来たのにー



それではまた明日


今日も来てくださってありがとうございます。








錦織選手を初観戦

2024年10月02日 16時32分43秒 | ガーデニング



東京都美術館を出て
上野駅に向かって歩いていると・・・

やっぱり入ってしまった精養軒
上野の美術館にくるたびにここで
ランチをしてしまう。



これからオペラの上演があるのか・・・・
このホールのサイド側のテーブル席に
案内されました。


今まではコロナもあって人流はイマイチだったのか
今回の東京はどこも人で溢れていた。

12時前に行ったのに
精養軒はほぼ満席で、いつもと違う席に
案内されました。



動いた後はやはりこれでしょう!
冷製スープは微かに桃の香りがあって
美味しい!


ビーフカツレツに何かプラスの要素が欲しかったと
思うのは、ババだけかな?

後、珈琲が出て3,200円。
明らかに去年よりお高くなっている。
諸物価の高騰で仕方のないことかもしれませんが・・・

来年は別のお店を探そうと思うババでした。



上野駅から京浜東北線に乗って大井町駅で
りんかい線に乗り換えて有明コロシアムへ



デイセッションはGブロックの12列目
からの眺めです。観客の入りはまだ2分位かな?


オーストラリアのオコネルとアメリカのミケルセン
との戦い。

ナイトセッションでは



復活した日本のエース錦織選手とオーストラリアのトンプソン選手
との試合は、次々と観客席が埋まって行くのがわかる。









VIP席には元卓球の石川佳純さんがお友達と座っている。
錦織選手と同じマネージメント会社所属ということと
木下グループのコマーシャルをしていることも
観戦の理由ですね。



錦織選手あぶなげなくトンプソン選手を
ストレートで下しました。



しかしこのジャパンオープンテニスでは
シード選手がことごとく破れて
フリッツ選手、ルード選手、チチパス選手、
チィアフォ選手など、生で見られませんでした。


錦織選手の久し振りの東京での試合を
テニスファンが待ち望んでいました。
本当に首を長くして・・・・

観客全員が一体となって錦織選手を応援し
やっぱり会場でしか味わえない感動があり
よかったなあ。
去年は望月選手に感動をもらったし・・・

しかし明日の試合予定がまだ分からない。
明日のチケットはナイトセッションのみしか
持ってないのよ
帰りに当日チケット売り場に行ってみたら
明日のチケットはソウルドアウトとのこと
やっぱりね。
錦織選手が勝ち進んだものね。
自国の選手が出る出ないでは、チケットの
売上が全然違うようです。さらに
元世界ランク4位の錦織選手ですものね。


この日の夕食は、ホテル内の大戸屋


野菜不足を補いました。

テニス観戦のあとは、遅くなるし
疲れているので、何処かに美味しいものを・・・と
言う気にはなれません。


それではまた明日

今日も来てくださってありがとうございます。