若殿の気ままな独り言

日常生活で見聞きしたこと感じたこと、はまってるマカオ/Macau/澳門のことなど、勝手気ままに書き綴ります。毎日更新!

なんと渋谷で、巨大ネズミが異常繁殖中! 殿も以前マックで遭遇・・・

2013-08-17 10:00:00 | 日々の出来事
センター街、飲食店、大型百貨店など、今、渋谷がネズミの街になっているようです。(以下、ZAK×SPA!から一部抜粋)

『 再開発が進む一方で、30cm超のクマネズミが人を襲っていた!
 昨今、駅周辺の再開発など明るい話題の多い渋谷だが、そんな“表の顔”とは裏腹に、ネズミが巨大化&異常繁殖しているという。その凄まじい現状を追った-。


■ センター街、飲食店、大型百貨店・・・ 渋谷がネズミの街に
 渋谷で年々、ネズミの異常繁殖が深刻化している。この傾向は数年前から顕著だが、今では目を覆わんばかりの状況になっている。渋谷のなかでも、特に目撃例が集中するのがセンター街のある宇田川町周辺だ。昨年にはファストフード店内を疾走するネズミが撮影され、画像がネット上で拡散される事態も起きた。都内を中心に業務を行う、害獣駆除業者はこう話す。


 「渋谷は今、まちがいなく都内でもっともネズミが多いエリアだと思います。出現するネズミは3種類いますが、一番多いのはクマネズミです。コイツらは跳躍力、登攀力に優れるから、建物内ならどんな場所でもすむことができる。おまけにドブネズミが掘った巣穴にクマネズミがすむような図太さも持つ。縄張り争いで他種のネズミを圧倒し、現在では一帯を“占拠”している」

 過去に渋谷で捕まえた一番のビッグサイズは「体長40cm、子猫ぐらいの大きさだった」というから驚くばかりだ。


 「これは都内全体に言える話ですが、クマネズミは年々、右肩上がりで増え続けています。渋谷は餌になる生ゴミも豊富だし、冷暖房はしっかりしているのに老朽化したビルも多いから、繁殖するには最適な環境なんです。今の都会のネズミは人間なんて恐れませんよ。知能が高いし、むしろ『人間のほうが逃げる』と思いこんでいます」

 実際に渋谷界隈で話を聞くと、遭遇体験談は山のように聞かれた。まずは駅や路上で遭遇したというケース。それも薄暗い路地裏などではなく、白昼の渋谷で、だ。
・「センター街のコンビニに入ろうとしたら、横のゴミ箱の下に2匹のネズミがいました。横を通りかかったら、こっちに向かってきて、靴の上を通りすぎたんです。大声を出してしまい、周りから変な目で見られました」(10代・学生)
・「道のど真ん中にデカいネズミの死骸が放置されていた。外国人数人が記念撮影をしていて、異様な光景でしたね」(20代・アパレル)
・「地下鉄からの乗り換えでホームに降りた瞬間、でかいネズミを踏んだことがあります。子猫くらいのサイズでしたよ。地下鉄構内は本当によくいる」(30代・会社員)

 百貨店での目撃談も多い。
・「夜中に出るんです。装飾品のついた洋服がよくかじられててダメになりますよ。だから仕事あがりには必ずネズミよけをフロアに置いて帰る」(30代・アパレル)

 「毎朝、出勤してから最初の仕事はネズミにかじられたヌイグルミを処分することです。フンがそこらじゅうに落ちていることも多いです」(30代・玩具売場販売員)

■ 飲食店を襲う深刻なネズミ被害 駆除できない苦しい事情
食べ物を扱う飲食店では、よりネズミの被害が深刻になっている。
・「夏のある日、空調から異臭が出て業者を呼んだら、エアコンの中からネズミの腐った死体が……。業者の話では、一度奥まで入ったら出てこれなくなるヤツが多いらしいです」(小料理屋店主)
・「去年の8月に、ゴミをためるバケツの底にウジ虫がわき、それをネズミが食べて暴れまわっていた。もう、地獄絵図です。店長には『日常茶飯事だ。忘れろ』と言われましたが……」(焼き鳥店店員)


 客側としては衛生面で不安になるエピソードだが、店舗側にも苦しい事情があるという。渋谷のカフェ経営者が話す。
・「円山町に店を構えて5年目ですが、ネズミが増えだしたのはここ1年です。もちろん、前から駅の近くにはいましたけど、道玄坂を越えたエリアでネズミが出るって話は聞いたことがなかった。駆除をしたいのですが、結構費用がかかるんです。それに、うちの店だけやっても意味がなくて、ビル丸ごと駆除しないといけない。けど、飲食店以外のテナントは『お前の店が悪い』と言うし、店はそれぞれ営業時間が違うから、まとまった駆除作業もできない。当然、ビルオーナーも含めて費用負担の分担も問題になります。結局、市販の殺鼠剤を試したんですが、まったく効きませんね。季節に関係なく出るし、保健所や区も対策をしないので、正直、八方ふさがりなんです」

 このようにネズミが異常繁殖しているのは明らかだが、正確な調査はほとんど実施できていないのが現状だ。
 渋谷区生活衛生課は「屋外のネズミには対応しきれず、実数も把握できていない」と話す。 
 また、有害生物の防除・防疫活動を行う東京都ペストコントロール協会によれば、「昨年、当協会には渋谷区で54件のネズミの駆除相談が寄せられたが、それは主に個人宅からのものでした。特定の人が気づかない路上に出現するネズミの正確な生息状況は、把握が難しい」という。誰もその実態をつかめないまま、ネズミは増え続けているのだ。 』

定かには何時だったか覚えていませんが、10年ほど前になるでしょうか、時間は午後の明るい頃です。文化村通りの東急本店近くのマックの2階の窓側のカウンター席で彼女(!)とお茶していたら、殿の目の前のカウンターを丸々と太った大きなネズミが横切って行きました。あまりにもビックリしたので、マックのスタッフに苦情を言うのを忘れたくらいです。