若殿の気ままな独り言

日常生活で見聞きしたこと感じたこと、はまってるマカオ/Macau/澳門のことなど、勝手気ままに書き綴ります。毎日更新!

凄い「スイカ」の効能! ダイエットやデトックス、精力増強まで。

2013-08-02 10:00:00 | 健康、フィットネス
スイカの効能と聞いて、まず最初に思い浮かべるのは、利尿作用ではないでしょうか。むくみや腎臓の妙薬とも言われ、高血圧、解熱作用、心臓病、尿道結石、二日酔いなどにも効能があるといわれています。(以下、ガジ通から一部抜粋)


『  夏といえばスイカ! スイカといえば夏!
このウリ科独特の香りと甘みを口にすると、一瞬にして夏モードになりますよね。子どもの頃、毎日スイカを食べたあとにお昼寝してた夏休みを思い出します。スイカは水分ばかりで栄養が少ない、なんて言われてますが、実は最近注目されてる栄養や、デトックス・ダイエット効果成分もあるんですよ。そんなスイカの代表的な栄養、効能は以下の通り。
 
リコピン
リコピンといえばよく耳にするのはトマトですよね。トマトの赤みはリコピンの色ですが、じつはスイカの赤色もリコピン成分なんですよ。リコピンは抗酸化作用が強く、その作用はベータカロテンの2倍以上、ビタミンEの100倍以上と言われています。ですが、リコピンは熱することで栄養が吸収しやすくなるので、加熱して食べることが皆無なスイカの場合はちょっともったいないですね。

カリウム
不足すると高血圧をはじめ、無気力になったり、夏バテや不整脈、心不全を引き起こしやすくなると言われています。(※腎機能が低下してる時の過剰摂取は高カリウム血症になるおそれがあると言われています)

シトルリン
スイカから発見された、最近注目されているアミノ酸の一種です。血行が良くなるため、筋肉増強、冷え性改善、疲労軽減、抗酸化作用、細胞の老化抑制、むくみ防止……他、沢山の効果があるとされてます。

美容や元気一発系効果が目立ちますね。また、男性に嬉しい「精力増強」作用もあるそうですよ。ちなみにこのシトルリン、スイカやメロン以外にはほとんど含まれてないそうです。スイカもメロンも夏ならではの食品ですね。せっかくですから夏の間は積極的に摂りたいですね。

他にも、ダイエットの助けとなる糖質分解酵素の「マンノシターゼ」や、美肌美白サプリでおなじみの「システイン」も含まれています。健康面だけでなく、焼けてしまった肌のケアにもよさそうですね。スイカ、なかなか気が利いたありがたい食べ物です。 』

<おまけ>
ポイント1  シミ・シワ・ソバカスを予防 ・・・ レモンと一緒で効果倍増
■スイカの特殊成分 「システイン」
 ・スイカは紫外線で痛んだ肌の細胞を蘇えらせ、シミ・シワ・ソバカスを予防・解消する
 ・夏の紫外線によるシミ・シワ・ソバカスを防ぐには、2切れのスイカにレモン汁をかけて食べると効果的

ポイント2  老化・ガンを防ぐ ・・・ 更にスイカ糖にすると1年中OK!
■スイカの特殊成分「グルタチオン」「リコピン」
 ・スイカは体内の過酸化脂質を抑制し、細胞の老化・ガン化を防ぐ
・ スイカのがん予防成分「グルタチオン」は、スイカ糖にして1年中摂ると良い。毎日、耳かき1杯分で良い。
■スイカ糖 ・・・ スイカ(大)、半玉〜1玉
 ・スイカは皮と種を取り除き、一口大に切り、ぬれぶきんで果汁を絞り出す。
 ・果汁を鍋に入れ、弱火で3〜4時間ほど煮つめる

ポイント3  心臓病・高血圧も予防 ・・・ 皮に含まれる成分
■スイカの特殊成分「シトルリン」
 ・スイカは、身体の熱を冷まし、腎臓の細胞を修復し、心臓病や高血圧も予防する
■スイカの皮のスープ ・・・ スイカの皮(大1/4玉分)、干し貝柱(3個)、鶏がらスープ(4カップ)、塩・こしょう(少々)
 ・スイカの皮の白い部分を一口大に切る
 ・干し貝柱は、ぬるま湯に60分ほどつけて戻しておく
 ・鍋に鶏がらスープを入れ、沸騰したらスイカの皮、貝柱を入れ3〜4分煮る
 ・塩・こしょうで、味を整える