若殿の気ままな独り言

日常生活で見聞きしたこと感じたこと、はまってるマカオ/Macau/澳門のことなど、勝手気ままに書き綴ります。毎日更新!

この花が咲くと縁起が悪いって!? (花便り・・44・・)

2010-03-22 09:14:45 | ガーデニング
昨日は、突風の後片付けついでに、育ちすぎたコニファー3本の剪定も行いました。風で揺さぶられて家の軒下に当っていたし、何よりもお隣さんの敷地上空まで張り出してましたからね。倒れたシンビジュームの花の蕾がいくつか折れたりとかの被害も出ましたが、今日は坪庭の草花の様子をお伝えします。


ムスカリの花です。花は一見するとブドウの実のように見えることからブドウヒアシンスの別名を持っています。名の由来はギリシャ語のムスク(moschos)であり、麝香(じゃこう)のことだそうです。花言葉は、「寛大なる愛、明るい未来、通じ合う心、失望、失意」とまるで正反対の意味があります。


地植えのシャクヤク(芍薬)もやっと芽を出し始めました。八重の赤い花が咲きます。


こちらは、白い花が咲くシャクヤクです。


鉢植えのボタンも、先端の花芽が大きく膨らみ始めました。両者の育ち方にかなり差があるので、先に花が咲くのは、「立てばシャクヤク」じゃなく、「座ればボタン」のようですね。


鉢物のハナカイドウ(花海棠)の蕾も膨らみ始めました。バラ科リンゴ属の植物で、花言葉は、「艶麗(えんれい)、温和、友情、美人の限り」などです。


レンギョウ(連翹)も黄色い花が膨らみだしました。モクセイ科の落葉低木で、花言葉は、「希望、希望の実現、かなえられた希望、豊かな希望、深情け、集中力」となっています。


膨らんできましたが、ボケ(木瓜)はまだまだ蕾のままです。


今年初めて咲きましたが、何の花でしょうか?


金のなる木の花です。本来はカゲツ(花月)という名前ですが、花のよく咲く品種となかなか咲かない品種の二通りあるそうです。近所から自由にお持ち帰りくださいということで、小指の先ほどの大きさの苗を育てて、約6年。図体だけはこんなに大きくなった(長辺60cm×短辺50cm×高さ65cm)のに、まったく花を付けませんでした。今回調べて勘違いだったとわかったんですが、殿はこれまで、「金の生る木の花が咲いたら、縁起が悪い」という言い伝えがあると信じていました。


今年の1月に蕾を付け始めた矢先に、家族で頭を痛める出来事が家人に突発し(まだ解決していないし・・)、そんなことが起きたのもこの花が咲いたせいだと思ってました。誰に吹き込まれたんでしょうかね、誤った情報を。赤っぽい花が全体的に咲く品種が人気だそうですが、我が家のは、ささやかに小さくて白い花を咲かせています。花自体は繊細で可愛いですよね。

世間的には縁起のいい花と言われてるので、ずーっと咲かなかった花がやっと咲いたので、我が家でもいいことが起こることを信じましょうかね。


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P.S.
3/20に続いて、昨日21日もランクインしました。12/3から109日間で、100回ランクインしたことになります。138万ブログ中の6,150位で、通算145度目、訪問者数204名(累積 47,555名)でした。みなさん、どうもありがとう。(目障りでしょうが、殿の記憶のためのメモです)