若殿の気ままな独り言

日常生活で見聞きしたこと感じたこと、はまってるマカオ/Macau/澳門のことなど、勝手気ままに書き綴ります。毎日更新!

「上海帰りのリル」ならぬ殿なのだ! (上海ぷらぷら散歩~機中にて~)

2010-03-04 12:57:40 | Macau、旅行
搭乗手続きでは、預けるバッグを開けさせられるハプニングもありましたが(デジカメ用に単3乾電池を10本ほどまとめて入れていたのが、不審物と疑われたようです)、その後のイミグレは特に問題なく通過して機内へ。あっという間の帰国であります。


上海虹橋国際空港(Shanghai Hongqiao Airport)ターミナルビルです。


空港ローディングエプロン(loading apron) に駐機中の中国東方航空機。


搭乗したMU537便もいよいよテイクオフです。


機内はほぼ満席。先日上海に乗ってきたのと同じ機体のようです。


もやがかかっていて非常に見づらいですが、上海市内の浦東地区です。真ん中にぼんやりと背の高い建物らしき物が見えるかと思いますが、テレビ塔(東方明珠電視塔)と上海ワールドフィナンシャルセンター(上海環球金融中心)です。


上海市郊外の様子。


下に見えるのは、上海のもうひとつの空港、上海浦東国際空港です。虹橋空港を補完する空港として建設され、もっぱら国際線専用として使われています。羽田からは虹橋、成田からは浦東空港と路線毎に使い分けられています。空港の右横は東シナ海であります。


中国東方航空MU537便(A333機)の翼。


中国人の男の子。可愛いですよね(可愛いのも今のうちだけ?・・・)。


モニターに飛行航路が表示されているように、現在は名古屋付近を飛行中であります。


男の子と殿の席はかなり離れていたんですが、じゃんけんをして遊びました。


パーで男の子の勝ちでした。


A333の翼と、日本の名山。


予告編でも登場しましたが、先夏、自らの足で登頂を果たした、富士山の雄姿であります。


帰りは2時間半のフライトで、あっという間に羽田に着陸しました。右側の背の高い建物が、先日から運用開始した新管制塔であります。

これで「上海帰りのリル」ならぬ「上海帰りの殿」となることができました。今回のツアーで上海のおおよそがわかったので、機会があれば次回は完全フリープランで出かけたいと考えている今日この頃であります。ほぼ一ヶ月に渡ってだらだらと書き綴ってきた上海ぷらぷら散歩ですが、これをもって完結といたします。お付き合いありがとうございました。

<参考>
年配の人でないと「上海帰りのリル」といっても何のことか分からないと思います。ここをクリックすると「上海帰りのリル」の歌詞と曲を聴くことができます。なお、リルとはmy little daringの略であるとされているそうです。


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P.S.
3/2に続いて、昨日3日もランクインすることができました。12/3から91日間で、82回ランクインしたことになります。137万ブログ中の9,089位で、通算128度目、訪問者数182名(累積 44,199名)でした。みなさん、どうもありがとう。(目障りでしょうが、殿の記憶のためのメモです)