今朝のTBSテレビ「カラダのキモチ」で、「もの忘れにサヨナラ!脳の健康トレーニング」というテーマで、物忘れと認知症についての内容だったので他人事でないため、つい見いっちゃいました。
今回初めて聞いたんですが、物忘れ外来というのがあって、先日フジテレビのドラマロケが行われていた、あのY風会病院の部長が出て、物忘れと認知症の違い、判断の仕方、認知症の予防方法について解説していました。ネットでみるとこの道の専門家で名医の一人に挙げられている人みたいでした。
番組終了後、殿がネットで詳しく調べた内容を紹介します。
<物忘れと認知症の違い>
ちょっと字が小さいので見づらいでしょうが、まず加齢による良性の物忘れと、病気の認知症の違いについて、勉強してください。
<自分自身の状況チェック>
◎認知症かどうかの簡易テスト「RDSTテスト」
テレビ朝日系のたけしの「本当は怖い家庭の医学」で紹介された方法。ドイツで発表された、新しい認知症のスクリーニングテストで、わずか2問、3分程度で、80%の高確率で認知症患者と健康な人を見分けることができると言う。 短時間で出来るので試しにやってみると良い。毎年一回やって点数を比較すると良い。
問題1:コンビニやスーパーで買えるもの(品名)をできるだけたくさん思い出して1分間の間に用紙に書き出して下さい。
判定:答えられた数で判定する。
4個以下が0点。 5~7個が2点。 8~10個が4点。 11~13個が6点。 14個以上が8点。
問題2:
下記の漢数字をアラビア数字に、アラビア数字を漢数字に直して下さい。(制限時間はない)
<例>41→ 四十一 三十六 → 36のように書き直します。
問題は下記4つです。
(1)209→
(2)4054→
(3)六百八十一→
(4)二千二十七→
正しく直せた場合、1つにつき1点とする。
総合判定:問題1と問題2の得点の合計が、7点以下は認知症が疑われる。4点以下は強く疑われる。
◎Y風会病院で使用されているぼけ予測テスト10問:
ほとんど該当しないなら 0点、 たまにあるなら 1点、 頻繁にあるなら 2点とする。合計点を出して、0-8点は「正常」、 9-13点は要注意、14-20点は病的ぼけの始まりが疑われるので物忘れ外来を受診したがよい。
1 同じ話を無意識に繰り返す
2 知っている人の名前が思い出せない
3 物のしまい場所を忘れる
4 漢字を忘れる
5 今しようとしていることを忘れる
6 器具の説明書を読むのを面倒がる
7 理由もないのに気がふさぐ
8 身だしなみに無関心である
9 外出をおっくうがる
10 財布など物が見あたらないことを他人のせいにする
<アルツハイマーの発症予防>
1.頭を使う(新聞や本を声を出して読む、暗算で計算をする、日記をつける、食事を作る)
2.有酸素運動(1日30分の散歩、体操、水泳等)→脳内でネプリライシンが増えて、アミロイドβを分解する。
3.青魚(サバ、サンマ、イワシ等)や緑黄色野菜・果物中心の食生活、但し腹八分で食べ過ぎないこと(カロリー控えめ)
4.友人と趣味や笑いのある生活をしてストレスを発散する。何事にも意欲ややる気を持って生活する。(将棋・囲碁・麻雀・短歌・ダンス・唄・楽器演奏・ゲーム・・・)
5.30分の昼寝
6.糖尿病・高血圧の人は血糖値、血圧をコントロールする
こんな本もあるようです。
「同じ話をくり返す」
「知ってる人の名前が思い出せない」
「いま何しようとしていたか忘れた」
「外出するのはめんどくさい」
こんな人は要注意 若くても脳の老化は始まります。毎日はじめるボケ防止 いますぐ今日からはじめよう!
1,050円
■脳はとことんいじめることで活性化される
■老化のスピードをスローペースに
■脳の司令塔「前頭葉」を鍛える42のアイデア
■脳を活性化させるこれだけの「ボケ改善トレーニング」
■ボケ予防なんでもQ&A 監修/大友英一(Y風会病院院長)
みなさんもぜひ自分自身をチェックして、予防に努めてくださいね。
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今回初めて聞いたんですが、物忘れ外来というのがあって、先日フジテレビのドラマロケが行われていた、あのY風会病院の部長が出て、物忘れと認知症の違い、判断の仕方、認知症の予防方法について解説していました。ネットでみるとこの道の専門家で名医の一人に挙げられている人みたいでした。
番組終了後、殿がネットで詳しく調べた内容を紹介します。
<物忘れと認知症の違い>
ちょっと字が小さいので見づらいでしょうが、まず加齢による良性の物忘れと、病気の認知症の違いについて、勉強してください。
<自分自身の状況チェック>
◎認知症かどうかの簡易テスト「RDSTテスト」
テレビ朝日系のたけしの「本当は怖い家庭の医学」で紹介された方法。ドイツで発表された、新しい認知症のスクリーニングテストで、わずか2問、3分程度で、80%の高確率で認知症患者と健康な人を見分けることができると言う。 短時間で出来るので試しにやってみると良い。毎年一回やって点数を比較すると良い。
問題1:コンビニやスーパーで買えるもの(品名)をできるだけたくさん思い出して1分間の間に用紙に書き出して下さい。
判定:答えられた数で判定する。
4個以下が0点。 5~7個が2点。 8~10個が4点。 11~13個が6点。 14個以上が8点。
問題2:
下記の漢数字をアラビア数字に、アラビア数字を漢数字に直して下さい。(制限時間はない)
<例>41→ 四十一 三十六 → 36のように書き直します。
問題は下記4つです。
(1)209→
(2)4054→
(3)六百八十一→
(4)二千二十七→
正しく直せた場合、1つにつき1点とする。
総合判定:問題1と問題2の得点の合計が、7点以下は認知症が疑われる。4点以下は強く疑われる。
◎Y風会病院で使用されているぼけ予測テスト10問:
ほとんど該当しないなら 0点、 たまにあるなら 1点、 頻繁にあるなら 2点とする。合計点を出して、0-8点は「正常」、 9-13点は要注意、14-20点は病的ぼけの始まりが疑われるので物忘れ外来を受診したがよい。
1 同じ話を無意識に繰り返す
2 知っている人の名前が思い出せない
3 物のしまい場所を忘れる
4 漢字を忘れる
5 今しようとしていることを忘れる
6 器具の説明書を読むのを面倒がる
7 理由もないのに気がふさぐ
8 身だしなみに無関心である
9 外出をおっくうがる
10 財布など物が見あたらないことを他人のせいにする
<アルツハイマーの発症予防>
1.頭を使う(新聞や本を声を出して読む、暗算で計算をする、日記をつける、食事を作る)
2.有酸素運動(1日30分の散歩、体操、水泳等)→脳内でネプリライシンが増えて、アミロイドβを分解する。
3.青魚(サバ、サンマ、イワシ等)や緑黄色野菜・果物中心の食生活、但し腹八分で食べ過ぎないこと(カロリー控えめ)
4.友人と趣味や笑いのある生活をしてストレスを発散する。何事にも意欲ややる気を持って生活する。(将棋・囲碁・麻雀・短歌・ダンス・唄・楽器演奏・ゲーム・・・)
5.30分の昼寝
6.糖尿病・高血圧の人は血糖値、血圧をコントロールする
こんな本もあるようです。
「同じ話をくり返す」
「知ってる人の名前が思い出せない」
「いま何しようとしていたか忘れた」
「外出するのはめんどくさい」
こんな人は要注意 若くても脳の老化は始まります。毎日はじめるボケ防止 いますぐ今日からはじめよう!
1,050円
■脳はとことんいじめることで活性化される
■老化のスピードをスローペースに
■脳の司令塔「前頭葉」を鍛える42のアイデア
■脳を活性化させるこれだけの「ボケ改善トレーニング」
■ボケ予防なんでもQ&A 監修/大友英一(Y風会病院院長)
みなさんもぜひ自分自身をチェックして、予防に努めてくださいね。
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