若殿の気ままな独り言

日常生活で見聞きしたこと感じたこと、はまってるマカオ/Macau/澳門のことなど、勝手気ままに書き綴ります。毎日更新!

ドローインを極める

2009-09-01 06:50:45 | 健康、フィットネス
8月28日に紹介したドローインの方法(3回)の最終回として、4回目が29日の読売新聞に記載されたので、ドローインを極めるために補足説明します。

---以下、読売新聞の記事です。
「健康プラス 腹をへこます」
(4)極めるなら 3段階屈曲
 最終回は、腹筋の割れ目がくっきり見えて引き締まった「究極の腹」をめざす上級者向けの運動を紹介する。 自身もボディービルダーで、身体運動科学を専門とする東大教授、石井直方さんによると、腹をへこますドローインと、一般的な腹筋運動の上体起こしを組み合わせた「3段階クランチ(腹の屈曲動作)」が、それだ。

     
 動きを解説しよう。まず、ひざを立てて座り、上体起こし後の体勢で、腹をへこます。そこから、上体を下ろして背中が床につくまでの間を3段階に分け、各段階で5秒間姿勢を保つ。背中が床についたら、ゆっくり上体を起こす。 一連の動きを、腹をへこませたまま行うのがポイント。「トップアスリートでも十数回がやっと。それほど腹筋群への負荷が大きいトレーニング」と石井さんは語る。

 それにしても、なぜ、それほど、きついのか?ドローインで鍛えられる腹横筋は、コルセットのように脇から胴体を締めて伸ばす筋肉。一方、上体起こし(下ろし)で鍛えられる腹前面の腹直筋は、胴体を曲げる筋肉。 「体を『伸ばす』『曲げる』という、それぞれの役割と相反する動きを同時進行させるから、各筋肉への負荷が大きくなり、きつさ、効果も増す」と石井さんは解説する。

 手を太ももにあてて補助すれば、少し楽になる。逆に手を頭につけ、かかとを床から浮かせて行えば、さらに難易度が上がる。記者は手を太ももに当てても5回で腹がつりそうになった。

 注意点は、背中を反らせないこと。腰を痛める恐れがあるからだ。なお、筋肉がついても、脂肪に覆われていては割れ目は見えない。「究極の腹をめざすなら有酸素運動も必要」と、石井さんはアドバイスする(8月29日)
----ここまで。


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