地味ログ東洋硬化.うろつき雑記

寒い時も暑い時も、寒い場所も暑い場所も、処かまわず神出鬼没な東洋硬化の表面処理を、ポップに語ります。

エスカロップと炙りタラバ

2011年07月08日 00時38分59秒 | うろつきアーカイヴス
6月27日(月曜)、北見市内でのお得意先2軒訪問の後、車飛ばして次の営業予
定地、中標津へ向かいました。


(途中、国道243号の美幌峠から屈斜路湖。極く久しぶりでした。学生時分に来て
以来)

中標津でのお得意先3軒目の訪問を終えると、既に昼休み時間帯に入ってしまっ
てました。町外れでガソリン差し、道東の無人に近い原野を1時間ほどふっ飛ば
して根室市内。おかげで14時付近に着くはずの根室へ13時半過ぎに着。


(有人駅としては日本最東端の根室本線根室駅です。貧相だ、とか書くと良くない
のでしょうが..)


(時間に余裕が出来たので、根室駅前の「根室海鮮市場」で地産品乾物類をマイ
土産として4品購入。ホントは生モノを買いたかった)


(その南隣にどうしてもここで昼飯を喰いたかった「ニューモンブラン」。何故、アル
プスか? あえて問うまい)

この店では根室の名物料理「エスカロップ」を出してくれます。


(これがエスカロップ。ピラフ上にトンカツ、千切りキャベツとポテトのサラダ、コン
ソメスープ)

何故、根室名物となったのかがイマイチ判らなかったのでwikipediaで調べてみま
した。

エスカロップは、北海道根室市の地方料理。略してエスカとも呼ばれる。

炒めたライスの上にトンカツを載せ、ドミグラスソースをかけたもの。通常、皿の端
にサラダを添える。ケチャップライスを用いる赤エスカと、バターライスを用いる白エ
スカがあり、現在は白エスカが主流。白エスカのバターライスには微塵切りの筍が
入っている。

1963年(昭和38年)頃、根室市の洋食店「モンブラン」のシェフが考案し、短期間の
うちに根室市内で普及した。元々は地元の漁師たちのために手早く満腹感を満た
すことができるメニューとして考案されたという。「エスカロップ」の語源は諸説があ
るが、一般的にはフランス語の「エスカロープ」 escalope (肉の薄切り)とされる。
語源の意味の通りエスカロップのトンカツには、ドイツなどのシュニッツェルに類似
して、比較的薄切りの豚肉が用いられる。

考案当初は、仔牛肉を使ったビフカツをナポリタンスパゲッティの上に載せてドミグ
ラスソースをかけていた。だが牛肉は高価なため、やがてトンカツを用いるように
なり、スパゲッティはケチャップライスに代わった。これが「赤エスカロップ」の原型
である。その後赤エスカを基に白エスカが出現した。

根室市での知名度・普及度は非常に高く、同市の「郷土料理」として紹介される
場合もある。市内では食事メニューとして供する喫茶店が多いほかコンビニエンス
ストアでも「エスカ弁当」が売られており、夕食メニューにエスカロップを出す宿泊
施設もあるが、根室市および根室振興局管内の地域以外ではほとんど見られな
い。北海道内でも、2005年にセブン-イレブンが期間限定商品としてエスカロップを
販売したが、それほど売り上げは伸びなかった。

「派生メニュー:サンマ・エスカロップ」 ねむろさんま祭りで登場した、ホテルクラ
ビー札幌の貫田料理長考案のメニュー。トンカツの代わりにサンマで作られたカツ
を使用し、トマトソースを掛け、ピクルスを添えた一皿。後に地元のコンビニエンス
ストアでも売り出されたが定着しなかった。


以上25行、wikipedia「エスカロップ」からの抜粋。

写真、食したモノは「白エスカ」だった様です。

僕が喰った根室駅前の「ニューモンブラン」はエスカロップ発祥の「モンブラン」と
何か関係がありそうやね、と容易に想像出来ます。そのあたり、次回行った時に
ヒアリングしてみます。って、次回は、いつ?


(根室市内に立地しておいでの、当社のお得意先としては日本最東端に位置する
事業所を訪問し、花咲港近くを通って釧路へ向かいました)

花咲ガニの水揚げ風景を見てみたかった。

更に1時間以上西へ走って釧路市内へ。釧路市内で3軒のお得意先訪問を終え
て、19時前に幣舞橋近くの宿入り。


(旧釧路川に架かる幣舞橋です。気温は高過ぎず低過ぎず風無く湿度低く、つま
り、散歩するに最高の天候でした)


(幣舞橋よりやや川上の右岸に、お久しぶり、の安いタラバガニ喰わせる店。ここ
の2階窓際の席で、川面に映る幣舞橋の灯り見つつカニの足にかぶり付くのは最
高です)


(幣舞橋。灯りが極上の雰囲気醸してます)


(橋より川下の右岸にある「フィッシャーマンズワーフ」)


(左岸側には「ぬさまい公園」の大時計と図書館)


(道東最大の都市の夜景です)


(で、件の店の2階窓際の席からガラス越しに幣舞橋と旧釧路川)


(注文後に出てきた炙りタラバは前回喰ったものより大幅に小ぶり。かなりがっか
りしました)

不漁が続いているものと思われます。前回は2000円前後払ったっきりタラバガニ
のみ喰って腹いっぱいになった記憶があります。

カニ量が少ないので多少悲しくなりましたが、ま、窓外の景色が一番の大御馳走
なのではあります。



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● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。

● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。

● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜
の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。

● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
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● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射による、短納期での寸法・
   形状・機能の復元加工。

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