国道122号沿いの音楽喫茶 『ドルフィン』

さぁ、音楽を聴け!
コーヒーは自分で沸かして用意して…
そんな仮想の音楽喫茶

マスター、家のオーディオ装置をひさびさに稼働させる

2011年03月20日 | マスターの独り言(ジャズ以外音楽)
地震があってからジャズを家のオーディオ装置で聴いていなかった。
いろいろと訳があって、しばらく稼働を停止させていた。
(計画停電のためではないだが…)
確かに車のオーディオでも十分に音楽は楽しめるし、
オーディオ装置で音楽自体が変わってしまうわけではない。
でも、自分であれこれと考え、
行きつ戻りつしているオーディオ装置で音楽を流すのもいい。
自分にとって最高の音とは何なのかと考え、
それに一歩でも近づくように日々手塩にかけて育てていく。
まぁ、『たまごっち』みたいなもの?

昨日の『ア・ブローイング・セッション』ではないが、
音を上げればそれなりに細かいところまで聞こえてくる。
でも、やっぱり家のオーディオ装置で聴くのとは違うのだ。

最近耳が敏感に反応をするようになってきた。
そこかしこのオーディオの低音が非常によく聞こえる。
おそらく意識をしてセットしてあるわけではないのだろうが、
長年その場に鎮座していると音が慣れてきて、思わぬ「いい音」で聞こえてくるのだ。

これまた『いーぐる』の話になってしまうのだが、
ジャズ喫茶のオーディオだからそれなりにお金がかかっているのは知っている。
でも、これがいいのだ。
低音のベースがそこにあるが如く「ブーン」と空気を伝わってくる。
リアル感があり、おそろしいほどに力強い。
この音を真似しようと思ってもそう簡単にはいかないのは分かっている。
それでも「いい音」を再現したいという気持ちが生まれてしまう。

一関の『ベイシー』は史上最強の音だという。
2年前に行ったときにはまだ感じることができなかった。
もちろん一人一人に最強の音は違うだろう。
でも望むらくはもう一度あの音に触れてみたい。

そんなことを思いながら
キース・ジャレットの『ザ・メロディー・アット・ナイト,ウィズ・ユー』をかける。
長らく眠っていた(と言っても一週間ほどだが)オーディオ装置が目覚める。
まるでゆっくりと水滴を垂らすかのようにキースのピアノが流れる。
これぞジャズのもう一つの楽しみ!

3月19日(土)のつぶやき

2011年03月20日 | マスターの独り言(アルバムのこと)
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ガソリン狂想曲
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恐ろしく並んだ。二時間以上。ようやくスタンドの中へ。そして後ろで売り切れが……
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