国道122号沿いの音楽喫茶 『ドルフィン』

さぁ、音楽を聴け!
コーヒーは自分で沸かして用意して…
そんな仮想の音楽喫茶

マスター 花粉症のため

2012年03月19日 | 休業のお知らせ
再開をしようとしていた矢先に鼻を花が襲ってきた。
もちろんSFやら冒険活劇で見るような人食い花ではない。

花粉である。

思い返してみると小学校2年生ぐらいからすでに花粉症を患っていて、
小3で視力の低下と共に鼻水が止まらないという地獄の日々が続くようになった。
その頃は花粉症という名前で知られていた様子はなく、
とにかく何故鼻水が止まらず、目がかゆいのか分からない状況であった。

その後アレルギー性鼻炎と判明が付き、
ハウスダスト等様々なアレルギーがあることも分かり、
慢性アレルギー性鼻炎という、一年中大変なことが分かってきた。

数年前に鼻壁をレーザーで焼くという荒技に出て少しは楽になったのだが、
それでも6月、10月、3月とこの月には医者で薬をもらう必要がある。

大体その時期が来ると鼻の奥の方が乾いてきて、むずむずとし出す。
伊達に長い付き合いをしているわけではないため、
そのタイミングというのは分かっているため、先手を打って医者に行く。

ところがここのところの忙しさで医者に行くタイミングを逸してしまい、
昨日から鼻が大変なことになってしまった。
加えて目もやられている。

花粉症というのは花粉側はもちろん反応してしまう人間の身体側にも
否のない症状である。
どちらもやるべき仕事をやっているに過ぎない。
それは分かっていても、つらいのだ。
特に集中力が落ちるのは音楽を聴いていても全く聴けない。

取りあえず薬は飲んだので、これから2、3日すれば落ち着いてくるだろう。
耳にレスター・ヤングとテディ・ウィルソンが入ってくる。
全く聴けない……

ちょっと一休み

2012年02月28日 | 休業のお知らせ
ちょっと最近文章を書くのが億劫だ。
理由があるわけではないのだが、
同じアルバムばかりを繰り返し聴いているため、
おそらく今は「何かを伝えよう」という感覚よりも
「何かを感じ取ろう」という感覚が先行しているのだと思う。

CDも新しいものを買うよりも高音質CDへの変換を中心にしているし、
むしろ今風の物よりも名盤を聴き潰すほどに、
繰り返しているのは音や音楽の見直し時期に来ているのだろう。

一つ事に集中をしていると、いつかフッと気持ちが切れることがある。
適切な距離感をはかり、適切な場所に立つことで
音楽から(何でもそうだが)エッセンスを十分に吸い取ることができる。

そんなわけでここしばらくはおそらく気の向いた時の更新が中心になるだろう。
むしろそういう時はTwitterの方が向いているのかもしれない。

開いていたらラッキーだと思っていただいて、
でも、毎日何かしらの動きはあると思う。
だって、それが人間だから。

「知らぬが仏」 僕はラップの意味が分からない。(あ、でも「あえぎ声」は分かります)

2012年01月25日 | 休業のお知らせ
週の半ばになり、何故だかもの凄く疲れた。
テレビを寝ながら爆睡をしてしまい、
浴槽に浸かりながらこれまたうたた寝をしてしまい、
パソコンの前に座って深くため息をついてしまう。

まぁ、ちょうど週も折り返しだから今週ももう少しで終わるということだ。
そう考えると「あと一息!」という思いも出てくるのだが、
そのためにはエネルギーが必要である。
あれやこれやとジャズのアルバムを漁ってみるも気持ちとフィットしたものがない。
どうやら今日の気分は別ジャンルを求めているようだ。
と、ドクター・ドレーの『ザ・クロニック』を取り出してみた。

ヒップホップは相変わらずの勉強中である。
色々と本も読んでみてヒップホップ誕生の背景なども調べてはいるのだが、
結果として音源を聴いてみるしかないだろう。

「ヒップホップとジャズの親和性」というテーマから聴き始めたが、
正直、難しいことはあまり考えない方がいいかもしれない。
単純に音に馴染み、リズムを身体に染み渡らせることで、
ヒップホップのカッコよさをつかまえることができるのかもしれない、
と最近になって思うようになってきた。

よくギャングスタ・ラップが苦手という人がいるようだが、
僕は一向に気にならない。
そもそも英語の意味が分からないのだ。
加えて身体に音を染み込ませるということは、ラップもただの音になってしまう。
かなりの問題発言でも音として受け入れてしまえば大して問題ではない。

疲れていると身体は自然の状態に近くなる。
妙な緊張感もなく、耳に自然と入ってくる音がただ心地よい。
もう何度繰り返しただろうか?
それさえも忘れてしまうほどに気持ちのよさしか感じない。

え、寝てるから気持ちいいんじゃないかって?
寝てませんよ。取りあえずはこうやって駄文を打っているのだから…