国道122号沿いの音楽喫茶 『ドルフィン』

さぁ、音楽を聴け!
コーヒーは自分で沸かして用意して…
そんな仮想の音楽喫茶

移転

2014年06月06日 | オープン
長らくほったらかしになっていたが、
いろいろと書きたいことがまた増えてきたため
新しい場所で再始動することにした。

ということで、こちらに移転です。

http://ameblo.jp/rajioiruka/

長い間、ありがとうございました。
また、こちらもよろしくお願いします。

再びのオープン

2012年03月17日 | オープン
ひさしぶりに店に訪れてみる。
長く閉まった扉の鍵を開けると、
店内には雲間から差し込む月光の柔らかな光が御都合よく窓から差し込んでいる。

席と机には薄くほこりが積もり、カウンターは立ち去った日のままである。
カウンターの向かいにはコーヒーメーカーとカップが並び、
壁に飾られたLPジャケット、写真は、店内を象徴するかのようにたたずんでいる。
そして数えられないほどのLPとCD…
これらが全てジャズというジャンルのものだから
その音楽いかに幅広い物であるかが分かる。

同じようにほこりが付いたアンプのスイッチをゆっくりと押してみる。
ぶうぅんと再び心臓が動き出すかのような機械音がする。
パッと付いた青白いライトは、0:00:00とこれから奏でるべきCDの不在を表す。

さぁ、何を聴こう。
僕はゆっくりとLPの背を指で追う。
静かに過ぎていく時の中で、LPをターンテーブルに乗せなくても、
CDをプレイヤーにセットしなくても
自ずと耳の奥底で流れ始める音楽。

指を止めて、LPを引き出す。
レスター・ヤングの
『ア・ポートレート・オブ・レスター・ヤング 1936-1940』
夜の静寂にレスターのテナーが溶け込んでいく…

オープン!!

2009年03月01日 | オープン
「Jazz」を中心に更新していきます。
マスターの戯言に付き合ってみませんか?

書かれていることはマスターの私見が中心なので、
「それは違う!」と言われても困りますのであしからず。

ちなみに国道122号沿いにはジャズ喫茶はありません!(たぶん)