今日仕事をしていたら何の気なしに鼻血が垂れてきた。
これでブログに鼻血のことを書くのは2度目だが、
どういうわけか垂れてきてしまったのだから仕方がない。
当然ながら赤い血であり、白いシャツの上にスッと赤い線を引いてしまった。
ところが時間が経つと、その赤い線がいつの間にか消え失せてしまっていた。
仕事で重い物を運び、走り回って大量に汗をかいたせいか?
とにかく垂れた血が黒い跡を残してすっかり見えなくなってしまった。
まぁ、人であるから血は赤いのが当たり前である。
だが、この人たちは果たしてどんな色の血をしていたのか?
身体の中にオイルをたらし込み、混ぜ込んだかのように、
エネルギー十分で激しいまでのグルーブ感と、わき上がるかのようなスイング感。
耳の感覚的にもドロッとした黒いものを感じずにはいられない。
スタンリー・タレンタインの『ルック・アウト!』
リーダーのタレンタインのテナーのモッサリ感やネットリ感は
「これこそジャズの醍醐味!」と言わんばかりの風を巻き起こす。
普通にテナーを吹いても、音が飛び跳ねずにはいられないといった様子だ。
2曲目の「ジュリー・イントゥ・メロディー」でも
曲調はバラードであるが、跳ね上がらんとする音をゆったりと空気の帯に押さえつけ、
軽やかにいなしていくタレンタインは強者だ。
脇がこれまたホレス・パーランやらジョージ・タッカー、アル・ハルウッドといった
「まさにジャズ隊」である。
鍵盤で音をこねくり回すかのようなパーランは快調そのものである。
グングンと迫ってくるベース音と小気味よいドラムのシンバル音。
そこにタレンタインがのるのだから、これはもうタマラン!
兄弟のトミー・タレンタインと一緒に演奏しているアルバムもあるが、
スタンリーの良さを知るのならこのワンホーンがオススメだ。
これでブログに鼻血のことを書くのは2度目だが、
どういうわけか垂れてきてしまったのだから仕方がない。
当然ながら赤い血であり、白いシャツの上にスッと赤い線を引いてしまった。
ところが時間が経つと、その赤い線がいつの間にか消え失せてしまっていた。
仕事で重い物を運び、走り回って大量に汗をかいたせいか?
とにかく垂れた血が黒い跡を残してすっかり見えなくなってしまった。
まぁ、人であるから血は赤いのが当たり前である。
だが、この人たちは果たしてどんな色の血をしていたのか?
身体の中にオイルをたらし込み、混ぜ込んだかのように、
エネルギー十分で激しいまでのグルーブ感と、わき上がるかのようなスイング感。
耳の感覚的にもドロッとした黒いものを感じずにはいられない。
スタンリー・タレンタインの『ルック・アウト!』
リーダーのタレンタインのテナーのモッサリ感やネットリ感は
「これこそジャズの醍醐味!」と言わんばかりの風を巻き起こす。
普通にテナーを吹いても、音が飛び跳ねずにはいられないといった様子だ。
2曲目の「ジュリー・イントゥ・メロディー」でも
曲調はバラードであるが、跳ね上がらんとする音をゆったりと空気の帯に押さえつけ、
軽やかにいなしていくタレンタインは強者だ。
脇がこれまたホレス・パーランやらジョージ・タッカー、アル・ハルウッドといった
「まさにジャズ隊」である。
鍵盤で音をこねくり回すかのようなパーランは快調そのものである。
グングンと迫ってくるベース音と小気味よいドラムのシンバル音。
そこにタレンタインがのるのだから、これはもうタマラン!
兄弟のトミー・タレンタインと一緒に演奏しているアルバムもあるが、
スタンリーの良さを知るのならこのワンホーンがオススメだ。