と、勢いよくゲートを飛び出した感のあるタイトルだが、知らなくても大丈夫だ。
というかほとんどの人が知らないだろう。
そもそも僕だってその名前をスラスラと言えるようになったのは
ここ2,3ヶ月の間のことである。
ジョー・ラバーベラといえば、
ビル・エヴァンスのザ・ラスト・トリオのドラマーである。
今ではエヴァンスの音源はブートレグも含めてたくさんの晩年のものもあるが、
ちょっと前までは『パリ・コンサート』ぐらいしか一般的ではなかった。
エヴァンスのトリオといえば、
スコット・ラファロ(ベース)とポール・モチアン(ドラム)の
ザ・ファースト・トリオが有名である。
ジャズに詳しくなってくるとそこに11年連れ添った
エディ・ゴメス(ベース)が加わってくるのだが、
残念なことに日本ではなかなかザ・ファースト・トリオのメンバー以外は登場しない。
まして音源の少なかったザ・ラスト・トリオの演奏は余計である。
1978年、9月にエヴァンスは最後の来日をはたしているが、
ドラマーはフィリー・ジョー・ジョーンズであった。
翌1979年の1月にジョー・ラバーベラが加わり、トリオの活動が始まる。
それから約1年半強でエヴァンスが病死をしてしまうのだが、
エヴァンスの最後の創作意欲を支えたドラマーとも言えるだろう。
そのジョー・ラバーベラが
神田の岩本町にあるライブ・ハウス『Tokyo TUC』に来るというのだから
行かないわけにはいかない。
エヴァンスと共演したミュージシャンというのは
まだ存命の人が多いのだが、日本ではあまり聴く機会に恵まれない
同じ『Tokyo TUC』でエディ・ゴメスを聴いたことがあるのだが、
間近で聴くエディの演奏は素晴らしく、コンサートホールで聴くよりも刺激的であった。
奇しくも同じ場所であるが、目の前でミュージシャンの演奏を聴くことができるのは、
まさにライブ・ハウスならではの喜びである。
今回はビル・メイズ・トリオとしてフューチャリングされている。
エヴァンスとの時と同様にピアノトリオである。
ならばエヴァンスの演奏のちょっとした端にもふれられるのではないだろうか。
時間も16時から18時半と良心的だ。
そんな様々な良さを取り上げながら、19日にライブに参加をすることにした。
というかほとんどの人が知らないだろう。
そもそも僕だってその名前をスラスラと言えるようになったのは
ここ2,3ヶ月の間のことである。
ジョー・ラバーベラといえば、
ビル・エヴァンスのザ・ラスト・トリオのドラマーである。
今ではエヴァンスの音源はブートレグも含めてたくさんの晩年のものもあるが、
ちょっと前までは『パリ・コンサート』ぐらいしか一般的ではなかった。
エヴァンスのトリオといえば、
スコット・ラファロ(ベース)とポール・モチアン(ドラム)の
ザ・ファースト・トリオが有名である。
ジャズに詳しくなってくるとそこに11年連れ添った
エディ・ゴメス(ベース)が加わってくるのだが、
残念なことに日本ではなかなかザ・ファースト・トリオのメンバー以外は登場しない。
まして音源の少なかったザ・ラスト・トリオの演奏は余計である。
1978年、9月にエヴァンスは最後の来日をはたしているが、
ドラマーはフィリー・ジョー・ジョーンズであった。
翌1979年の1月にジョー・ラバーベラが加わり、トリオの活動が始まる。
それから約1年半強でエヴァンスが病死をしてしまうのだが、
エヴァンスの最後の創作意欲を支えたドラマーとも言えるだろう。
そのジョー・ラバーベラが
神田の岩本町にあるライブ・ハウス『Tokyo TUC』に来るというのだから
行かないわけにはいかない。
エヴァンスと共演したミュージシャンというのは
まだ存命の人が多いのだが、日本ではあまり聴く機会に恵まれない
同じ『Tokyo TUC』でエディ・ゴメスを聴いたことがあるのだが、
間近で聴くエディの演奏は素晴らしく、コンサートホールで聴くよりも刺激的であった。
奇しくも同じ場所であるが、目の前でミュージシャンの演奏を聴くことができるのは、
まさにライブ・ハウスならではの喜びである。
今回はビル・メイズ・トリオとしてフューチャリングされている。
エヴァンスとの時と同様にピアノトリオである。
ならばエヴァンスの演奏のちょっとした端にもふれられるのではないだろうか。
時間も16時から18時半と良心的だ。
そんな様々な良さを取り上げながら、19日にライブに参加をすることにした。
マスターさんはじめまして。
大倉山(横浜市港北区にある素敵な街です)で12月にジョー・ラ・バーベラカルテットのコンサートを主催する大倉山ジャズクラブと申します。
日本ではあまり知られていないジョーさんのことを取り上げているのでいるので、嬉しくなってコメントしました。
ジョーさんは演奏も素晴らしいですが、人柄も素晴らしく、私もファンです。
ジャズ好きな方、是非遊びに来てください。
マスターさんのいる埼玉からは遠くて残念ですが、12月11日(日)に東京・TUCでもライブをやる
ようです。
では!!
ジョー・ラバーベラさんはとても良い方でした。
ライブ中も肌でリズムを感じているような様子で、さすが年季の入った本場のミュージシャンだなという感じでした。
12月にも来日することは知っております。しかもお兄さんのパッと・ラバーベラさんと。
大倉山でも演奏をするのですね。
仕事がちょうど忙しい時期なので行けるかどうかは分かりませんが、それでも今度はサックスも加わった演奏も聴いてみたいですねぇ。
ぜひ、多くの方に知ってもらいたいジャズ・ミュージシャンですね。