大人の自転車

クロモリのロードフレーム、ブリヂストン/アンカーネオコットを再再生しました。

元々は74デュラエース2x8=16s、アラヤクリンチャーホイール仕様でしたが、今回は前回の再生時の78デュラエース2x10=20sはそのままに、足周りをアラヤクリンチャー→キシリウムエリートからアンブロシオ/クロノをデュラエースで手組した、チューブラーホイールにしてみました。

(タイヤは初めてミヤタの両面テープで貼ってみました。)




足周りに次いで大きな変更ャCントはサドルです。

比較的アップライトでのんびり走れるセッティングにしたので、直立気味な姿勢のお尻にも優しいフィジーク/アリアンテカーボンをチョイス。


カーボン仕様はノーマルタイプに比べて、デザイン的にイマイチ人気がありません…


サドル先端のスウェード調の部分がその不人気の原因かと思いますが、この大人っぽい地味な自転車にはピッタリでした。

もちろん座り心地も◎。


先端部分と後端部分で水平になるくらいのセッティングがアップライトなャWショニングにはいいみたいです。
後端が上がっていると(ヒップアップしていると)強制的に前傾にさせられて尿道を圧迫するみたいです。

不人気な?スウェード部分とバーテープとの(見た目の)バランスもなかなかです。

今回は'大人の自転車'がテーマでしたので、バーテープも奇をてらわずシルヴァのパンチングメッシュタイプのブラックにしたのが正解だったみたいです。




そしてペダルはエッグビーター。

基本ドロ詰まりに強いオフロード用と言う感じのペダルですが、まさにそのオフロード車＝MTBとシューズを兼用する＝歩けるシューズ、と言う理由で採用しました。
それに何となく線の細さがクロモリフレームに合ってますしね。(しかも軽いし)



‘大人の自転車’…、今までの改変では一番の出来ではないかと思っています。
この冬はコイツで、長くのんびり走るのが楽しみです！


しかしサブバイクだからと自分で選んだ安いチューブラータイヤ、失敗だったなぁ…乗り心地がイマイチ…
だけど久しぶりのチューブラータイヤはちょっと新鮮だったりもします。

次はお小遣いを貯めてもっといいタイヤだな。



スギノマイティピラーとのバランスは!?


新しいけどクラシカル!?