峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

奇跡は段ボールの中に

2019年12月25日 | イベント
2013年3月31日に引退した「やなな」。
当ブログでも最初の登場以来70件の記事を数えるくらい追っかけをしていたのですが、引退後は忘れてましたから6年経って目にしたときは懐かしさで一杯になりました。

引退後、間もなく映画を作る話が持ち上がり、カンパもさせてもらいました。しかしお礼の記念品を貰う頃には立ち消えになりました。それ以来スタッフだった人の露出はたまに見るものの、リアルに形になったのを見たのは久しぶりです。それは鉄道カフェ「はるか」に貼ってあったポスターでした。

やななの本が出るというポスターです。



しかも、もう5月に出てるじゃん。これは絶対欲しいかも。今まで私の目に止まらなかったということは大きな書店には置いてなかったのかと不安になり、カフェの店主にお尋ねしました。

「やななのファンだったんですよ。これ、どこへ行ったら買えます?」
「高島屋の中にある本屋さんにありますよ。」

早速、本屋さんに行き、尋ねるとカウンターに平積みしてありました。あるじゃん。自由書房だったら長良にもあるし。しかも後日風の噂で岐阜駅前で出版PR会があったそうですから私が気が付かなかっただけでしたね。



で、ゲットしたのが上の本。ふつう1枚しかない帯紙が2枚も付いてました。ですから2枚を並べてスキャンしました。第3回ど真ん中書店大賞ご当地部門岐阜の第1位だそうです。まあ、当然と言えば当然でしょうなあ。当時のゆるキャラブームでは全国レベルになりましたからねえ。



それにしてもネーミングがいい。顔は段ボールですから。
そのくせ体は生身のドレス?姿、あんなゆるキャラ見たことがありません。ユーチューブで初めて見た時はぶっとびましたもん。

おまけに本の栞が凝ってます。栞に書いてあることは当時の反応そのものです。今だったらリアルにヤバい。ガチにヤバいになりますかねえ。



こういう表紙や栞には楽しませてもらいました。

中身は冒頭に当時の写真が何枚か掲載されているものの、ほぼ活字です。しかし登場人物が仮名ばかりで、誰のことかはわかるものの6年も経つと実感がないです。そんなのもあってすぐ自分の中に入ってこんかったし、素直に記事にできんかったです。

しかし、映画化頓挫の舞台裏や、その1年後2015年8月に一度だけ行われた芝居?の舞台とか、私は知らなかったことがわかって落ち着いた気分です。

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