まい・すぺーす

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無人駅の時計

2007-07-27 23:29:15 | 鉄道

今日の中日新聞夕刊の読者投稿コーナーの記事。
投稿者は59歳女性・高校教師。

名鉄瀬戸線瓢箪山駅が「駅舎の改良と引き換えに時計が無くなって不便になった」。
名鉄の駅員は「無人駅になり、時計のメンテナンスが出来ない…」と回答。
投稿者は「あと何分で電車が来るか知りたいのが駅利用者」
誰でも腕時計や携帯電話を持っているわけではない」
「駅と時計はセット」という感覚の世代には困る。
駅には時計が必要との事。

個人的な感想を言わせてもらうなら、外出する時、特に鉄道を利用する事が分っていながら、時計も持たずに外出する事が間違っている。

まして高校教師という普段から時間に縛られる仕事をしているなら、なおさらの事。

お客だからといって、なんでも鉄道側に求めるいう考え方は、改めるべきでは。

 

でも自動改札機・券売機など高価な機器を設置しておきながら、安価な時計の維持が出来ないという名鉄駅員の言い分もおかしい。
まぁ直接の利益につながらないコストは省いたというのが、本音なのでしょう。

 

*JR武豊線の乙川駅は券売機・改札機も無い無人駅ですが、下の写真のように駅舎改築後も時計は設置されています。