まい・すぺーす

更新放置中(-_-;)

電気シェーバーの充電池交換

2010-02-21 22:52:31 | DIY
購入して8年経過した電気シェーバーのナショナルES8068。
さすがに充電池の寿命が来たらしく、最近は3回くらいの使用で電池切れするようになりました。
しかし充電池が劣化した以外は機能的に何の不具合も無いので、充電池の交換をする事に。
しかーし、調べてびっくりとはこの事で、メーカーに修理扱いで充電池交換を依頼すると、5000円くらい費用がかかる事が判明。
ガ━━━━━━∑(゜д゜lll)━━━━━━ン
これなら特売品なら新品のシェーバー本体が買えてしまいます。
一時は本体丸ごと買い替えに心が動きましたが、電池以外は全く問題が無いのに、丸ごと買い替えるのもったいない気がして、しばらくシェーバーの問題は保留となりました。

それからしばらく経った後、ネットで「シェーバー・充電池交換」で検索すると、同型機種の充電池の交換手順が載っているサイトを見つけました。
そこでES8068は簡単に分解出来て、充電池交換も簡単な事が分かりました。
なので自分で電池交換にチャレンジする事に。
しかしシェーバーに使われている充電池は、電極にピンが付いた特殊な仕様でした。

エネループなどの市販の充電池に電極をハンダ付けして使用している例もありましたが、充電特性等の問題で使用時間が短かったりするなど、あまり上手くいかないようです。
「やはり充電池は専用品がベスト」という結論に至り、充電池だけ入手出来ないか調べると、ヤフーオークションに充電池を出している出品者おり、速攻で落札しました。
充電池は送料込みで1900円でした。

▼充電池交換のようす


シェーバー下面のネジを外して下カバーを外し、内部の基盤をところてんのように押し出してシェーバーを分解します。

続いて充電池を取外すのですが、電池先端のピンが端子と噛み合っているので、手で引っ張るくらいでは外れませんでした。
あれこれ試行錯誤し、マイナスドライバーを使い「てこの原理」で充電池を外しました。
後は新品の充電池を取付け、分解時と逆の手順で組立れば完了です。


充電池に付いている黒い物は、防振用?のパッドです。
写真を撮りながらの作業でしたが、20分くらいでできました。
こんな簡単な作業で修理代5000円とは、メーカーぼったくりじゃん。

ついでに外刃も交換しました。

こちらはヤフーオークションで1000円(送料120円別途)でした。
いままで地元ホームセンターで3000円くらいで購入していたのは、いったい何だったのだろう。

これで明日から快適に髭が剃れそうです。

|∀・)・・・・・でも毎朝の髭剃りってすごく面倒です。
髭剃りさえなければ10分は余分に寝られます。
永久脱毛してみたいけど、毛穴に針を刺すみたいで痛そうだし、なにより費用の面で無理です(;・∀・)
女性は髭剃らなくていいなと思いましたが、お化粧をしなければいけないから、男よりもっと面倒ですね。



かさの修理

2008-04-30 22:46:01 | DIY
傘の修理をしました。
先日、車から降りる時ドアに引っ掛けてしまい、傘の骨を曲げてしまった。
骨が曲がったまま使っていたのだが、どうしても気になるので、手で曲がりとは反対方向にひねったら、あっけなく折れてしまった。

どうでもいい傘ならこのまま捨ててしまうだろうけど、今回の傘はお気に入りなので諦めたくない。
そこで大型スーパーの中にある「靴・かさ修理・合鍵作成」の店に行ってみた。
料金表を見るとかさの修理欄は「要見積」と書かれているだけで、はっきりとした金額が書かれていない。
修理に出して想定外の料金を言われるのは怖いし、見積り金額を聞いて「止めます」と言うのも、ちょっと気が引ける。
なので店に修理に出すのは止め、自分で修理してみる事にした。
要は折れた骨が繋がればいいのだから、適当な添木を当てて針金で縛っておこうと思い、ホームセンターをうろついていたら、ちゃんと傘修理用の部品が売っていました。


この金具を折れた骨の下に入れ、爪を折り曲げて骨を挟めば修理完了です。


作業はすごく簡単で、費用も部品代の128円だけで済みました。
作業にあたっては、これが大変参考になりました。

ホームセンターの売場に置いてあった小冊子です。

自分で修理した事により、よりこの傘に愛着が沸きました。