さよなら「平清盛」

今年の大河ドラマ「平清盛」って見てますか？
私は見ていません。
と言うか見られなくなってしまいました。

事の始まりは第一話の放送日。
裏番組が見たかったので、第一話を録画しておいた事が原因でした。
録画しておいた番組は「いつでも見られる」という気持ちのせいか、そのまま第二話第三話と見ないでHDDに溜まっていきました。
さすがにやばいかなと思い始めた3月。第4話くらいまで見た後に悲劇が…
ドラマを録画している液晶テレビの外付けHDDが、突如テレビに認識されなくなりました。
テレビをリセットしたりネットで解決方法を調べたりと、試行錯誤しているうちにHDDから異音まで出はじめ、これはやばいと修理に出しました。
修理に出すとデータは消える事は覚悟してたけど、それでも一途の奇跡を信じてました。
先日修理に出したHDDが戻ってきましたが、やはり奇跡が起こる事は無く、データは全て消えていました。
この先も放送は続くけど、私はドラマは最初から順を追って見る派なので、途中が抜けているのは嫌なのです。

昨年の「江」は小学校低学年レベルの酷い内容だったので途中で見るのを止めましたが、今年は不可抗力で見られなくなりました。
「平清盛」は視聴率が伸び悩んでいると報道されているので、昨年同様に酷いのかなと思わなくは無いけど、見る見ないは自分で判断したかっただけに、すごく残念でなりません。

旅犬だいすけ君、天国へ旅立つ

旅犬だいすけ君が亡くなったそうです。
だいすけ君の父のまさお君の映画化が発表された矢先の訃報で、すごく悲しいです。
だいすけ君の御冥福をお祈りいたします。

「龍馬伝」再放送と脱「江」

児玉清さん追悼番組として、龍馬伝第7回「遥かなるヌーヨーカ」が再放送されました。
昨年の龍馬伝本放送の時は、「龍馬をかっこ良く描きすぎじゃん」少し斜に構えて見てましたが、改めて見て見るといいドラマですね。
龍馬の父・八郎、弥太郎ちゃん、武市さんなど各キャラにすごく存在感があるし、物語の展開もすごく丁寧。
1話からもう一回じっくりと見たいです。

そしてその龍馬伝のあとを継いだ今年の大河「江」
いやぁ～、ここまで酷いとは思いませんでした。
一昨年のアレも酷かったけど、アレは「今日はどんな酷いモノがみられるのか」という逆の意味で楽しむ事ができましたが、今年はそれも無理でした。
今月初めまではテレビの画面を見ないBGM状態でも、何とか視聴？してきましたが、先々週ついに完全離脱です。もう「どうにでもなれ！」って感じ。
篤姫を描いた脚本家だから期待してたのに…ウワァァァンヽ(｀Д´)ノ

先月増上寺に行ったのですが、地元では「江」でけっこう盛り上がっているようでした。






地元の大野城や清洲城でも「江」で盛り上がっている分、ドラマの出来を見て悲しいものを感じます。

本能寺の変

大河ドラマ「江」。
このドラマかったるくてしょうがないけど、とりあえず見続けています。
今日の放送は「本能寺の変」でした。
本能寺の変は過去の大河でも何度も描かれているけど、どの物語でもそれなりに格好良く描かれています。
今回もその期待を裏切らない出来栄えでした。
しかし物語を見ながらふとある事が脳裏に浮かびました。

「今回も爆発するのかな？」

一昨年のドブ川のような大河での本能寺の変では、最後に本能寺がどっか～んと大爆発！
何とも微妙な気分になったものでした。
今回そのシーンが脳裏に浮かんだと言うことは、記憶から消し去りたいドブ川大河の影響が未だに残っている証拠と言う事なんでしょうね。


(((( ;゜д゜)))アワワワワ

今日の「劇的ビフォーアフター」は常滑

今日の「大改造！！劇的ビフォーアフター」は、地元知多半島は常滑市の物件でした。

やはり地元の物件ともなると「常滑のどの辺なんだろう？」という疑問が湧くわけで…
庭先から対岸の川越火力発電所が見えた事から判断すると“日本最古の海水浴場”と言われる場所の近くかなと推測しました。

そもそも「何であんなボロ家を購入したのか？」とか、いろいろ疑問はあるけど、知多半島の人間としては「あの場所、他所から移り住む場所としてはどうなの？」という疑問が一番心に残りました。
そもそもこれからの季節、あの場所は寒いぞ！
冬の知多半島は鈴鹿山脈を越えた強い西風が吹き付けるからねぇ。
酷い時は中部国際空港の飛行機が運休するくらいの暴風が吹き荒れる。
あんな海辺の家なんて風をさえぎるものが無いから大変だぞ。
自分だったらあの場所には住みたくないな。

依頼者は海辺の景色と雰囲気に惚れ込んであの家を購入したらしいけど、そんなもの3日もすれば飽きる。
以前仕事で北海道から来た人と一緒になった事があって、その人が「愛知県って南にあるから冬も暖かいと思ってたけど、風が吹くから北海道よりも寒い」と言ってた。
今日は暖かかったけど昨日はけっこう風が強かったし、今回の依頼者も今頃は「こんなに寒い場所とは思わなかった」なんて言っていたりするかもしれないな。

地元民としては勝手な事を言わしてもらったけど、テレビに出てしまった以上、あの夫婦にはあの家で末永く幸せに暮らして欲しいものです。
常滑は田舎だから何かあればすごい噂になるからね(*´∀`)アハハン♪

龍馬伝、第42回「いろは丸事件」

ここ何回か書くのが面倒くさくなって感想を書きませんでしたが、今日は気が向いたので少しだけ書きます。

龍馬の中でも大きな事件の一つである「いろは丸事件」
船のシーンはどうやって映像化するのかと少し期待して見ましたが、龍馬たちが船内で揺さぶられたのと、いかにもCGっぽい映像で船が沈んでいくのを見せられただけでした。
命からがら船から逃げ出す緊迫感あるシーンを期待していたのだけど…

事件後紀州藩と交渉に入るんだけど、龍馬が「この事件は日本初の蒸気船同士の事故。今後同様の事故が起きたときには前例として…」と語り始めたのは、大いに白けさせてくれました。
龍馬があらゆることを見通している超人に描かれるのは、このドラマでは毎度の事なんだけど、見るたびにイラッとさせてくれます。

交渉後、紀州藩を皮肉る歌を流行らせたのもどうなのかなぁ？
料亭で紀州藩が怒り狂ったと思ったら、あっという間の流行。
お元と龍馬の二人で有線に何度もリクエストしたのか？

二度目の交渉の時、龍馬が「万国公法」を出したんだけど、水戸黄門の印籠じゃあるまいし、懐から取り出すって…(゜Д゜;)
ドラえもん(=゜Д゜=))だったら、パッパカパーンパーンパーン「ばんこくこーほー」と言うのだろう。

紀州藩の勘定奉行役を演じた中尾彬。
台詞は少なかったけど、すごい存在感でした。
あの存在感はさすがです。

ここ最近では久しぶりに面白く感じた回なんだけど、最後のシーンは汚点でした。
龍馬がお元と海辺でいちゃついている所へ、紀州藩の人間が襲撃してくる。
すでに紀州藩は悪人に描かれているのだから、あれは余計でした。
それに龍馬はすかさず反撃したけど、相手を斬っていない。
龍馬は人を傷つけない“善人”に描くのも毎度のことではあるけど、あれは斬っちまえよ。

龍馬伝、第39回「馬関の奇跡」

第4部が始まりました。

しかし演出や造りは変わらないですね　ショボーン━━(´・ω・`)━━
戦闘シーンなんてBGMが三味線でスロー映像、龍馬が直接戦闘に関わるシーンが無いなど、物足りないというかある意味興醒めしてしまいました。

戦闘シーンは不満でしたが、その後龍馬が大政奉還を説き、それに異を唱える木戸との対比は良かったです。
木戸の「一度権力を手にした者が、自分から手放すわけが無い」の台詞は、幕府への敵対心・不信感がすごく伝わってきました。
頭脳派的な印象のあった谷原木戸でしたが、松岡修造並みの熱さを感じました。

楽しめたのはやはり弥太郎ちゃん。
オープニングの記者相手に龍馬を語るシーンで母親に頭を小突かれたり、溝渕相手に偉そうな態度をとるなどは、このドラマでの弥太郎ちゃんキャラ全開だし、「龍馬を通して話をしてくれ」と何度も言われ、お元の前で怒り狂うのも十分に気持ちが理解できました。
いつもの事ながら、弥太郎ちゃんシーンだけは安心して見られます。
つくづく香川さんの演技ってすごいなと思いました。


PS,弥太郎ちゃんが血を吐いてたけど、これは「坂の上の雲」への伏線なんでしょうか(゜Д゜;)

龍馬伝、第38回「霧島の誓い」

今回は第3部の最終回にもかかわらず、龍馬が女人禁制の山にお龍を登らせ、山頂で偉そうな事をほざいただけ。
弥太郎ちゃんパート以外はほとんど印象が残らない、中身の無い回でしたΣ(゜Д゜)ガーン

弥太郎ちゃんは後藤の命令で長崎で貿易事業をする事になったんだけど、以前弥太郎ちゃんが長崎で藩の金を使い込んだ事を指摘した後藤。「今度同じ事したらぶっ殺すぞ(゜Д゜#)ゴルァ!!」という台詞が頭の中で勝手に付け足されてしまいました。自分の中で後藤は完全にドSのヤンキーです。

そして超久しぶりに出てきたトータス松本演じるジョン万次郎。
どう見ても服を着た北京原人でした(　＾∀＾)

来週から第4部最終章ですね。
まぁそこそこ期待して見たいと思います。

龍馬伝、第37回「龍馬の妻」

龍馬とお龍ちゃんが結婚しました。
以前から龍馬もそれなりにお龍ちゃんの気持ちに気づいていたとは思うけど、あんなに一生懸命に看護してくれたら、そりゃ一気に気持ちがコロッと行ってしまうでしょ。(o^▽^)o
たとえ看護の事が無くてもお龍ちゃんは真の通った強い女性だから、パートナーとしては大変心強い存在だと思います。

また龍馬がお龍に結婚を申し込むシーンは見ごたえがありました。
自分はドラマの恋愛シーンは「こんなの有り得ねぇ」という感じで好きではないのだけど、今回は自然ないい空気感の中で二人が結ばれていくところが良かったです。

そして久しぶりに出てきた後藤象二郎。
武市さん拷問の時はドSキャラ全開だったけど、今回弥太郎ちゃんの頬を叩いたりするシーンはヤンキーがカツアゲしているように見えました。
最後に弥太郎ちゃんが一人でキレていたのは面白かったです。(^∇^) アハハ！


来週で第3部完結のようです。
期待していたほど盛り上がらなかったような気がします。


( -∀-)∩龍馬が京都にいた間、亀山社中のメンバーは何をしていたのだろう？カステラ作りかな？

龍馬伝、第36回「寺田屋騒動」

今回は今までの中でも上位に入る良回でした。

伏見奉行所の人間が押し寄せて来たときのお登勢の堂々とした態度、カッコ良かったです。
短い時間だったけど男勝りの真の通った強い女性像が感じられました。

次は有名な入浴中のお龍が異変に気づいて龍馬に危機を知らせるシーン。これには少々不満です。お龍はバスローブみたいな白い着物を着ていました。
やはりここは男性視聴者のためにも全裸でないと…(￣ー￣)ニヤリ
その後の必死の形相になって薩摩藩邸へ行くシーンは、思わず「龍馬を助けるために頑張れ」と見ていて力が入りました。

筧利夫演じる三吉慎蔵は筧キャラそのままの熱い男ですねぇ。
龍馬を必死に守ろうとする姿、痺れました(o^▽^)o

龍馬については寺田屋で応戦するシーンは良かったけど、ピストルを持っていながら全て天井とかに向けて撃っていて、人を撃たなかったのは不自然さを感じました。
龍馬を綺麗にしたいのは分からなくはないけど、すっきりしないものが残りました。

来週は龍馬とお龍がケコ━━━━(・∀・)人(・∀・)━━━━ンですね。
お龍ちゃんを見ていると痛々しくもあったから、思いが通じて良かったです。