まい・すぺーす

更新放置中(-_-;)

伊勢湾フェリー廃止、会社清算へ

2010-03-25 20:38:02 | 交通・乗り物
伊勢湾フェリー9月廃止 鳥羽―伊良湖、高速道割引が影響
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010032502000140.html
三重県鳥羽市と愛知県田原市伊良湖を結ぶカーフェリーを運航する「伊勢湾フェリー」(鳥羽市)は24日、経営難などで同航路を9月末で廃止すると発表し、国土交通省中部運輸局に届けた。会社も清算する方針で、半世紀近く続いた伊勢湾口の横断海路が幕を下ろす。
 同社は1964年の設立で、同年から鳥羽-伊良湖間の運航を始めた。現在は通常8往復しており、両港を55分で結んでいる。
 同社によると、伊勢湾岸自動車道の開通区間延伸に伴い、利用客が減少。ピークだった1994年度の約115万8000人から、2008年度には約45万5000人へ減少。昨春から高速道路の休日割引制度が始まり、09年度は前年度比24%減の34万6000人と落ち込む見込みという。
 近年は燃油費も高騰。07~09年度はそれぞれ単年度で1億1000万~1億7000万円の損失となり累積債務も10年3月末で21億9000万円に上る。
 福武章夫社長は記者会見で「高速道路の割引が大きく影響した」と廃止理由を述べた。



伊勢湾フェリーが廃止されることになりました。
全国的に高速道路1000円政策の影響で廃止される航路・高速バスが相次いでいますが、ついにこの地方でも廃止される航路が出てしまいました。

以前師崎航路があった頃は、伊勢方面のツーリングの帰りによく利用しましたが、師崎・常滑航路は相次いで廃止。
最後の砦だった伊良湖~鳥羽航路も、理念の無い場当たり的な政策で命脈を絶たれたようです。

フェリー会社の社長が「道路には金を出すのに、船には金を出してもらえない」と言っていたのが、すごく的を得ていて心に残りました。
さぞ悔しかったと思います。

高速道路割引は自民党政権時代の政策だけど、民主党も似たようなバラマキを続けているので、まだまだ廃止される公共交通機関は出てくるでしょうね。
道路に金を出すのは、自動車会社・建設会社は政党に献金してくれるけど、フェリー会社は献金しないからでしょうか。



自転車通行帯

2008-11-10 22:16:10 | 交通・乗り物
上の写真は名古屋市伏見の国道19号線に作られた自転車通行帯。

ガソリンの値段が高くなってから、近場とか荷物が少ない時は車・バイクに乗らず自転車に乗るようにしているのだが、道路って自転車が走るようには出来ていないですね…orz
歩道を走れば歩行者とかちあうし、車道を走ると車が怖い。

写真のような立派な通行帯まではいらないけど、路側帯を少し広めにするなど自転車が走りやすくなる道路作りをして欲しいな。

丸窓電車バス

2008-06-05 20:45:00 | 交通・乗り物
谷汲線復活?いえバスです 華厳寺参道1キロを無料で運行 CHUNICHI Web
岐阜県揖斐川町の谷汲山華厳寺参道で2日から、7年前に廃線となった旧名鉄谷汲線のレトロ車両「モ510形」を模したマイクロバスが走り始めた。平日に旧谷汲駅から同寺仁王門までの往路1キロを無料運行する。  
観光名所として知られる華厳寺を訪れる高齢者らが楽に移動できるよう町が企画。車体は赤白で塗装。丸窓を設け、屋根にはパンタグラフ、前面に「谷汲」の目的地プレートを付けるなどしてモ510形を再現した。赤白の車体は初日から観光客らの目を引いていた。
モ510形は谷汲線などで活躍し1926(大正15)年製の車両が旧谷汲駅に保存されている。(中日新聞ホームページから引用)


モ510型をイメージしたバスが走り始めました。
 塗装だけでなく、前面に「谷汲」のサボ、モ510型最大の特徴の丸窓まで再現するという念の入れよう、お見事です。(゜Д゜;)

 ※このバスのモデルになったモ510型(旧谷汲駅にて撮影)

風に弱いセントレア

2007-12-31 16:40:17 | 交通・乗り物
強風のため中部国際空港で61便が欠航(読売新聞) - Yahooニュース


今日の知多半島は、朝から冷たい強風が吹き荒れた。
そして中部国際空港セントレアでは、強風のため欠航が相次いだ。
それにしても、年末の大晦日というとんでもない時に、荒天になってしまった。
このような時は、県営名古屋空港から発着するとか出来ないのかと常に思う。
設備面等いろいろ事情があるのは分るけど。

中部財界では、セントレアの二本目滑走路建設に向けて動いているが、個人的には横風用滑走路を建設して、離着陸出来ない事態を無くすほうが空港の信頼度が上がり、結果的に二本目滑走路建設にも勢いが付く気がする。


今日みたいな強風の日にセントレアに行った事がある。
スカイデッキも当然すごい強風で、女性がスカートを押さえて悲鳴を上げていました。
当の本人は大変なんだろうけど、傍で見ている人間にとっては、その姿は大変間抜けで面白かった。(別に変な事を期待したわけではない。)


 それでは、皆様良い新年をお迎えください。
明日、雪が降るのかな?




知多バスシリーズその1 燃料電池バス

2007-10-18 22:46:17 | 交通・乗り物
山車まつりで知多半田駅前で山車を見ていたら、ロータリー入口手前の仮設バス停で、知多バスの車両が何台か待機していました。
バスに関しては何の知識も興味も無いのですが、車両ごとに様々なカラーリングがあって面白かったです。
何台か写真を撮りましたので、ここで順次紹介していこうかなと思います。

今回は燃料電池バスです。




知多半田駅~常滑・中部国際空港間で運行しており、一度は乗ってみたいと思っているのですが、なかなかチャンスがありません。

燃料電池バスについては、知多バスホームページ参照
http://www.chitabus.co.jp/top-00.htm





空弁ランキング、1位は味噌カツ

2007-08-19 20:32:25 | 交通・乗り物
食べてみたい「空弁」ランキング - goo ランキング

食べてみたい空弁ランキングで、中部国際空港セントレアの「みそかつサンド」が一位になりました。
地元の人間としては、セントレアの物が一位になるのは嬉しいです。
自分もみそかつサンド食べた事あるけど、値段も手頃だし気楽に食べられるのがいいよね。
でも買ったのはセントレアではなく、スーパーで行われた駅弁・空弁フェアだったのは、ご愛嬌ということで…



雲型…空も飛びそうな

2007-05-23 20:21:40 | 交通・乗り物

ナンバープレート:ミニバイクは雲の形に 松山市が採用-話題:MSN毎日インタラクティブ

松山市は22日、ミニバイクのナンバープレートを、雲をイメージした形にすると発表した。長方形以外は、全国でも珍しいという。司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」の舞台となった同市の地域活性化につなげようと採用した。プレートの大きさは縦10センチ、横20センチ。

排気量によって白、黄、桃色の3種類があり、ナンバーの表記も温泉にちなんで「道後・松山市」に。市は「走る広告塔を目指します」。

 

原付のナンバープレートの形が、何と雲の形になってしまった。

見た目も可愛いし、すごく面白い。

原付2種はいいとして、50cc以下の原付1種はスピードが出なくて自動車に煽られる事も多いけど、これを付ければ雲のようにふわふわと軽快に走れるようになる…わけないか…

でもこのナンバープレートだと、自動車ドライバーも和むよね。

 

 

 

 テンプレートを変更しました。

最近このブログの更新が一週間に1~2回と滞っています。

来ていただいても未更新という状態も多々あると思います。
しばらくこのような状態が続くと思いますが、ご理解ご了承のほどよろしくお願いします。
この状況でもアクセス数は、二桁を維持しています。
ありがとうございます。

 



 


伊勢湾フェリー常滑航路廃止

2006-12-01 22:43:40 | 交通・乗り物
常滑航路の廃止について(伊勢湾フェリーホームページ)

鳥羽・空港航路廃止(中日新聞ホームページ)

三重県鳥羽市と愛知県常滑市(セントレア)を結ぶ、伊勢湾フェリーが廃止されることになった。
利用客数の低迷・原油高による採算性の悪化に歯止めがかからないとの事。

今年3月に一日二往復に減便された時に、これはかなり厳しい状況に置かれていると感じたものの、まさか2年たらずで廃止になるとは思わなかった。
伊勢湾フェリーは、伊勢方面にツーリングに行った時によく利用していただけにすごく残念だ。
行きは陸路で行き、帰りは師崎までフェリーを利用するパターン。
フェリーを利用することで時間も短縮になるし、体力的にも楽だった。
これから先は伊勢方面にツーリングに行っても、行きも帰りも陸路で行かなくてはならなくなる。
体力的にもきつくなるし、高速道路代もバカにならない。
伊勢方面は日帰りツーリング先からは外れる事になりそうだ。






伊勢湾フェリー減便

2006-01-27 21:07:51 | 交通・乗り物
伊勢湾フェリーの鳥羽~常滑航路が現行の5往復から2往復へ減便されることになった。
中部国際空港へのアクセスとして従来の師崎航路の代わりに開設したが、乗客数が見込みよりも少ないので減便するそうである。
伊勢湾フェリーは伊勢・鳥羽方面へツーリングに行った際に何度もお世話になっており、常滑航路には期待していただけに減便は大変残念です。