まい・すぺーす

更新放置中(-_-;)

名鉄パノラマスーパー

2007-07-09 22:16:47 | 鉄道
太田川駅の側線に留置されているパノラマスーパー1006F編成。
6月30日のダイヤ改正から河和~犬山線系統に一部特別車特急の運行が始まり、全車特別車のパノラマスーパー4両編成は使用編成数が減りました。
そのため駅の側線でパンタグラフを下ろして休んでいる編成が増えました。
ダイヤ改正から一週間、掲示板で休んでいる編成があるとの書込みを多く見ましたが、実際に側線で休んでいる車両を見ると、何とも言えない寂しさを感じました。

廃車もすでに始まっており、1008F編成はすでに解体、1005F編成も舞木工場で部品の取外しが始まっています。
三河線猿投駅にも2編成が廃車を前提として留置されています。

写真の1006F編成は1988年6月のデビュー、今年で満19歳。
近鉄アーバンライナー等他社の同時期デビューの車両は、内装などのリニューアルを受けてまだまだ現役です。
それに比べるとパノラマスーパーはかわいそうです。

来年にはミュースカイを除く全特急が一部特別車編成になりますが、2200系6両編成を増備するのではなく、パノラマスーパー4両を2両ずつ分割し、一般車4両だけを増備する事は出来ないのでしょうか?
その方が車両の新製費用を削減できます。
先日名鉄の株主総会がありましたが、まだ使用できる車両を廃車してしまうような無駄遣いを株主に指摘して欲しかったです。
「そんな事言うなら、お前が株主になって名鉄に物申せ」と言われそうですが、今の私には株を購入できるような経済力はありません。