3歳馬の頂点を争う競馬の第76回日本ダービー(GI)は31日、東京競馬場の芝2400メートルコースに18頭が出走して行われ、横山典弘騎手 が騎乗した単勝2番人気のロジユニヴァースが2分33秒7で快勝、賞金1億5000万円を獲得した。同騎手はダービーで過去に2着が3度あったが、15度 目の挑戦で初制覇。萩原清調教師も初の栄冠を手にした。
ロジユニヴァースは2003年のダービーを勝った父ネオユニヴァースに続く父子制覇。皐月(さつき)賞14着からの巻き返しを果たした。
ダービーでは40年ぶりの不良馬場となり、ロジユニヴァースは3番手を追走。最後の直線で狭い内の進路を抜け出し、2着馬に4馬身差をつけた。皐
月賞を制した1番人気のアンライバルドは12着に惨敗し、クラシック2冠はならなかった。2着は5番人気のリーチザクラウン、3着は8番人気のアントニオ
バローズ。3連単は100円の購入で20万1960円の高配当になった。
15度目の挑戦で、ようやくダービージョッキーの栄冠を掴みましたヽ(´∇`)ノ
典ちゃんはなぜかここ一番という時に勝てない。
貧乏神に取り付かれているのではないかと思えるくらい、なぜか勝てない。
でもそんな典ちゃんも今日は勝ちました"。・:*:・゜☆ ネ兄 月劵 禾り ,。・:*・・゜☆"
ゴール後のウイニングランでヘルメットを取って何度も観客に向かった頭を下げる典ちゃん。
すごく嬉しそうだったなヽ(´ー`)ノ
ダービーというレースは、天才と呼ばれる若手騎手があっさり勝つよりも、ベテラン騎手が苦労してその栄光を掴むという、そんな浪花節がもっとも似合うレースだなと、しみじみ感じた。
。・゜・(ノД`)ヽ(;Д; )モライナキシチャターヨ