まい・すぺーす

更新放置中(-_-;)

F1第2戦、オーストラリアGP

2010-03-30 19:45:53 | スポーツ
F1豪州GP、バトン今季初優勝 通算8勝目(共同通信) - goo ニュース

前回と違って面白いレースでした。
スタート直前に雨が降って全車レインタイヤでスタート。
クラッシュの嵐でいきなりセーフティーカー導入という波乱で始まりました。
レインタイヤからドライタイヤへの履き替えのピットインも関係して、オーバーテイクがあちこちで見られ、レースらしいレースになりました。

勝利したバトンは先陣を切ってドライタイヤに変更。最初のラップでコースアウトした時は「冒険し過ぎ」と思ったものの、その後は見事に戦略が的中。他車がタイヤを履きかえる合間に上位へと上がっていきました。
タイヤの交換はバトン自身の判断だったらしいですが、心のどこかに「冒険してでも、ハミルトンだけには負けたくない」という気持ちがあったように思います。

アロンソも1周目でシューマッハと接触するアクシデントがあったものの、最後はハミルトン以下を押さえて3位フィニッシュ。次々とオーバーテイクしていく姿、ハミルトンを懸命に抑える姿にはワクワクしました。

それにしてもレッドブルの「ガラスのマシン」は酷いですねぇ。
ヴェッテルはまたしてもマシントラブルでリタイアでした。
レース後に「チェッカーフラッグが見たい」と言ってたけど、本当に気の毒としか言いようがないです。
キミ・ライコネンがマクラーレンにいた頃、ライコネンのマシンばかりトラブルが発生して、私はライコネンの事を「幸薄い男」と言ってたけど、ヴェッテルを二代目「幸薄い男」に任命です。

小林可夢偉はまたしてもリタイアでした。
しかも今回は走行中にフロントウイングが外れ、それに乗り上げて壁に激突、さらに他車と接触という一歩間違えば大事故になりかねない惨事でした。
フリー走行でもフロントウイングが外れ、レースでも同じ事が起きるという、考えられない出来事です。まさか予算が足りなくてガムテープでウイング取り付けているとか…ヽ(;´Д`)ノ
とにかくチームはきちんとしたマシンを作れ!
可夢偉がかわいそうだ。

直前に雨が降るという外的要因はあったものの、次戦もオーバーテイクショーが見たいですね。


|∀・)・・・・・それにしてもシューちゃん、フロントウイングが壊れた時以外ほとんどテレビに映らなかったな。シューちゃんがフェラーリ・レッドブル・マクラーレンの車を追い回す姿が見たいです。


龍馬伝、第13回「さらば土佐よ」

2010-03-29 20:30:56 | テレビ・ラジオ
ついに龍馬が脱藩しました。

脱藩という言葉が最初に出たのは、沢村に持ちかけられた場面。
しかしそこから龍馬の気持ちがどう転び、何で脱藩を決意するに至ったかは、よく分かりませんでした。

吉田東洋の所へ行った後、武市を訪ねるも武市とは考え方が合わなくなっていたのは分かりました。
しかし武市との考え方の違いが大きくなったから脱藩というのも、無理があるような気がします。

もう少し龍馬に脱藩を決意させるような大きなエピソード、龍馬が深く悩んでいる姿を描いて欲しかったです。

また龍馬の家族がいつの間にか脱藩応援モードになっていたのも、違和感がありました。
家族が大反対の中、龍馬が自分の信念を貫くために脱藩するという展開でも良かったかも。

第一部の完結回がこんな風でいいのかな…(゜Д゜;)


セサル、サヨナラ安打

2010-03-28 20:35:00 | 野球
中日・セサル、延長10回サヨナラ適時打(読売新聞) - goo ニュース

14時試合開始なのに9回終了が18時過ぎ、そこから延長戦という長い試合でした。
試合はシーソーゲーム、勝ち越したと思えば逆転されたりと、見ていてすごく疲れました。

しかしそんな長い試合も延長10回裏、セサル選手のタイムリーでサヨナラ勝ち。
セサル選手見事でした。

昨日「イマイチ信用出来ない」と言ってすみませんでした。

しかし今日もエラーしたのは褒められません。もっと練習しろ!

立浪さん、今日はCBCラジオでの解説でした。
開幕戦はCBCテレビで解説、昨日は東海テレビにゲスト出演と、3日間出まくりでした。
そして今日は4時間を越える長い試合、お疲れ様でした。





チェン完封、和田満塁弾

2010-03-27 20:14:21 | 野球
中7―0広(27日) チェン完封、和田満塁弾(共同通信) - goo ニュース

今日は快勝でした。
チェンが完封で決めてくれました。
オープン戦は調子が悪くて「今年はやばいかもしれない」と思ってましたが、余計なお世話でした。
この完封劇を見て、昨夜悔しい思いをした吉見の心に火がつけば面白いです。

そして何よりも和田ちゃん、すごいです。
2試合連続でホームラン。しかも今日は満塁打。
このままブランコを焦らすくらいに打ちまくって欲しいですね。

新外国人セサルに来日初安打が出ました。
落合監督はセサルを評価してるけど、私はイマイチ信用出来ていません。
頑張っているのはわかるけど、外国人選手よりも岩崎など若手の日本人選手を使ってあげて欲しいと思ってしまいます。

心配だった打線も今日は何とか上手く繋がりました。

この調子で明日も頑張れ フレーヾ(゜ー゜ゞ)( 尸ー゜)尸_フレー


セリーグ開幕、中日敗れる

2010-03-26 22:17:28 | 野球
中1―3広(26日) 前田健、8回1失点で白星(共同通信) - goo ニュース

プロ野球セリーグが開幕しました。
ドラゴンズはナゴヤドームでカープと対戦するも、1-3で敗れてしまいました。
明日こそは勝ってほしいと思います。

開幕投手は吉見投手でした。
「チェンor吉見、どちらが開幕投手か」とマスコミが騒いでいましたが、私は昨年の浅尾投手みたいなサプライズがあるのかも思っていたので、予想そのままの展開に拍子抜けしてしまいました。
吉見投手は良くなかったですね。
もはや先発陣の柱と言ってもいい存在の選手ですが、やはり開幕投手という事でプレッシャーがあったのでしょうか。
次回の登板では良い所を見せて、ファンを安心させて欲しいです。

今日の試合はCBCテレビの中継でした。
せっかくの開幕戦なのに7時50分中継開始というのが残念でしたが、主音声の解説が山田さん・立浪さんの二人、さらにつボイノリオさんの副音声もあるという豪華な中継でした。
つボイさんの副音声がある時は、副音声側に切替えて主音声は聞かないのですが、今日は立浪さんが解説ということで、テレビでは主音声を聞き、ワンセグで副音声を聞きました。
テレビの画面を見ながら二つの音声を聞き分けねばいけなくて、疲れました。

立浪さんの解説は分かりやすくて良かったです。
セサルがファーストにカバーに入りブランコの送球を落としたとき、立浪さんがセサルのグローブのはめ方について解説していました。
セサルはグローブに指だけを入れている。外野手ならそれでもいいが、内野手はグローブの奥まで深く手を入れたほうが良いというのは、すごく勉強になりました。
これからも分かりやすくて聞き応えのある解説をお願いします。

せっかくのナゴヤドームでの開幕カード、明日・明後日と連勝して勝ち越して欲しいと思います。


伊勢湾フェリー廃止、会社清算へ

2010-03-25 20:38:02 | 交通・乗り物
伊勢湾フェリー9月廃止 鳥羽―伊良湖、高速道割引が影響
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010032502000140.html
三重県鳥羽市と愛知県田原市伊良湖を結ぶカーフェリーを運航する「伊勢湾フェリー」(鳥羽市)は24日、経営難などで同航路を9月末で廃止すると発表し、国土交通省中部運輸局に届けた。会社も清算する方針で、半世紀近く続いた伊勢湾口の横断海路が幕を下ろす。
 同社は1964年の設立で、同年から鳥羽-伊良湖間の運航を始めた。現在は通常8往復しており、両港を55分で結んでいる。
 同社によると、伊勢湾岸自動車道の開通区間延伸に伴い、利用客が減少。ピークだった1994年度の約115万8000人から、2008年度には約45万5000人へ減少。昨春から高速道路の休日割引制度が始まり、09年度は前年度比24%減の34万6000人と落ち込む見込みという。
 近年は燃油費も高騰。07~09年度はそれぞれ単年度で1億1000万~1億7000万円の損失となり累積債務も10年3月末で21億9000万円に上る。
 福武章夫社長は記者会見で「高速道路の割引が大きく影響した」と廃止理由を述べた。



伊勢湾フェリーが廃止されることになりました。
全国的に高速道路1000円政策の影響で廃止される航路・高速バスが相次いでいますが、ついにこの地方でも廃止される航路が出てしまいました。

以前師崎航路があった頃は、伊勢方面のツーリングの帰りによく利用しましたが、師崎・常滑航路は相次いで廃止。
最後の砦だった伊良湖~鳥羽航路も、理念の無い場当たり的な政策で命脈を絶たれたようです。

フェリー会社の社長が「道路には金を出すのに、船には金を出してもらえない」と言っていたのが、すごく的を得ていて心に残りました。
さぞ悔しかったと思います。

高速道路割引は自民党政権時代の政策だけど、民主党も似たようなバラマキを続けているので、まだまだ廃止される公共交通機関は出てくるでしょうね。
道路に金を出すのは、自動車会社・建設会社は政党に献金してくれるけど、フェリー会社は献金しないからでしょうか。



日本コーンスターチ専用線跡

2010-03-25 20:00:00 | 鉄道
衣浦臨海鉄道碧南線権現崎駅から分岐していた日本コーンスターチ専用線。
権現崎駅跡地と分岐した先の踏切部分はレールが撤去されましたが、工場敷地内はレールが残っている区間があります。
先日様子を見てきました。





レールの上に配管が通されていました。
昨年秋、碧南線の撤去工事が始まった時にも見に来ましたが、その時には無かったような気がするので、最近作られたものと思います。
レールは工場の正門までは配管を通した状態で現役時代のまま残っていました。
正門よりも先は土が盛られ、植栽も施されて完全に消滅していました。
鉄道輸送廃止から20年経ちましたが、配管が通っている部分は土地が転用がされる事も無さそうなので、このまま残っていきそうです。


衣浦臨海鉄道碧南線撤去工事 2010/03/20

2010-03-24 20:37:00 | 鉄道工事レポート
衣浦臨海鉄道碧南線の撤去工事のその後を見に行ってきました。
1月末に一期工事は完了、コンクリート高架橋などの新たな撤去工事が始まるのか確認してきましたが、今のところ何も変化はありませんでした。

新たな工事着手が無いのを確認後、旧権現崎駅跡も見てきました。
すると、ここでは動きが見られました。
昨年秋の訪問時は、駅跡は草ぼうぼうで放置状態でしたが、それが除草・整地されていました。

▽碧南駅方向

▽旧権現崎駅構内

踏切部分だけ僅かにレールが残っていました。


「踏切あり」の道路標識は残っていました。

僅かに残った踏切部分のレールが撤去されたら、この場所に鉄道が通っていたという名残は、日本コーンスターチ工場内を除いて完全消滅です。

以前の権現崎駅跡の様子はこちら(chita rail gallery、私のサイトです)

来月から新年度になるので、新たな予算が付いて二期工事が始まるかもしれません。
来月もう一度訪問調査する予定です。