富士スピードウェイで行われたSHOW-YAのライブレポです。
かなり遅くなりましたが、せっかくなのでupします。
当日は早朝6時に自宅を出発。
名鉄・新幹線・御殿場線等を乗り継いで富士SWに到着したのは11時30分頃でした。
富士SWに着いて最初にした事は、ライブ会場への先行入場券を総合案内所でゲットする事でした。
今回のライブの最大の特徴は、ステージがレーシングコースの上という事。ライブは観戦スタンドからも見れますが、やはりステージの傍で見たいですから(  ̄ー ̄)
先行入場券の配布は早朝から開始されているので配布が終了している事も覚悟していたのですが、余裕で入手できました。(o^-^o)
その後は佐藤琢磨トークショーやFニッポンのレースを観戦。
16時30分頃に指定された集合場所へ行きました。
先行入場券の配布は500枚限定との事でしたが、集合場所に集まったのは、多めに見ても300人くらいでした。ライブには興味が無い人が多いのか、それとも先行入場券の存在を知らない人が多いのか…
17時少し前に入場が始まりました。
1時間ほど前までレーシングカーが走っていたコースに入れるというだけで、すでにテンションMAXヽ(゜∀゜)ノ
レーシングコースにステージを設置するという事で、どんなステージになるのか、ひょっとしてスタッフがレース終了後に演劇のセットチェンジのごとく、大急ぎで組み立てるのかな?などと想像したりしてましたが、いざ会場に着いて見てみるとそこにはトラックのステージがあったのでした。(;゜0゜)
そして予定通り17時15分、VAN HEYSANからライブがスタート。
20分ほどでライブが終わり、ステージ上ではスタッフが楽器のセッティング等を行っていました。するとその時にステージ左側、第1コーナー付近にレース場のマーシャルカー(屋根に回転灯が付いた車です)が登場。
「あの車は何?」と思ってたらSHOW-YAのライブ開始時刻に。
SHOW-YAライブのオープニング曲「移民の歌」が流れ会場は手拍子でSHOW-YAメンバーの登場を待ちます。すると1コーナーにいた車がこちらに向かって進んできました。誰かが「あの車にメンバーが乗っているらしい」と言うとみんなそちらへ注目。車が観客のすぐ横まで来て車からSHOW-YAのメンバーが降りてくると観客は大興奮でした。
こんなカッコいい入場の演出は、レース場ならではです。
そしてSHOW-YAのライブがスタート。
1曲目は「限界LOVERS」でした。
「限界LOVERS」は通常のライブでは最後の締めに演奏されることが多い曲。
それをいきなりブチかましたのは、かつて昭和シェル石油のCMソングに使われ、CM映像にはレース映像も使われていた事もあり、レース場ライブという事を意識した選曲なのでしょうか。
その後はOUT OF LIMITS、トラブル、奪いとれ、私は嵐、バトルエクスプレス、FAIRYなどレース場にふさわしい?テンポの速い曲で疾走しました。
「トラブル」では恵子姐さん本人もブログで触れてたけど、冒頭で歌詞がぶっ飛び同じフレーズを3回も歌うというまさに「トラブル」もあったりしました。
でも最近のSHOW-YAのライブでのお笑い系MCは無かったです。
SHOW-YAの事を知らない純粋なレースファンもいる事を考慮したのかな?
ライブ終了後は登場時と同じくレース場の車に乗ってメンバーのみなさんは退場していきました。
1コーナーに向かって消えていく車の姿も、ライブの余韻をいい感じに演出してくれました。
照明ばっちりのライブハウスでのライブもいいけど、屋外ライブの開放感もすごく気持ち良かったです。
▼ライブ終了後、退場する恵子姐さん
(写真ぶれてますが(・ε・)キニシナイ)
▼コース上の電光掲示板にも「SHOW-YA」の文字が
▼コース上のステージのようす
(この写真はアースシェイカーのライブの時のものです)
|∀・)・・・・・今回のライブは真夏の屋外という事で、汗ぐっしょりになる事を覚悟して着替えのTシャツ等を用意していったのですが、汗はあまりかきませんでした。富士山麓の山間という場所も関係あるのか、カラッとした乾いた空気で心地良かったです。