ぶら・のび

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昭和のアイドル

2022年08月27日 | Weblog

今日テレビ番組「博士ちゃん」で、昭和のアイドルは誰か?というのをやってました

しかし毎回見てますが、すごい大人顔負けの博士ちゃんが続々と出てきますね

本当、感心しますよ!

 

さて今日やっていたのが、昭和のアイドルというテーマで「昭和の歌謡博士ちゃん」たちが、昭和のアイドル20を厳選し第1位は誰かを決定する2時間半スペシャル

その博士ちゃんたちはこの方達です↓

とにかく凄いですよ!

ジャスト私たちの時代のアイドルをこの若い子供達が鋭くリアルに発表するんです

 

さて誰が1位になったでしょうか?

 

1位は、中森明菜

2位は、山口百恵

3位は、松田聖子でした

 

それまでに、この3位までに選ばれなかったアイドルの中にご存じでしょうか「フィンガーファイブ」という沖縄出身の兄弟バンドもいたんです

この曲をカバーしたのは20組にも選出されている小泉今日子も入っています

このフィンガー5のリードヴォーカルの男の子も大きくなれば必然的に声変わりもするということで、噂ですが声変わりを送らすためのホルモン注射をやったとか?という噂を聞いた事があります

 

さて、その彼らに私も出会った事が実はあるんです!

それは当時、五木ひろしもプロ歌手としてデビューのきっかけとなった「全日本歌謡選手権」という番組に森進一とフィンガーファイブがゲストとして出た決勝録画番組の事です

当時司会は長澤純!で後に浜村淳などもやってましたがご存じですか?

 

10回勝ち抜けばプロとしてデビューできるという番組、いろんな人がこの選手権でプロとしてデビューしてますよ

その後、萩本欽一司会のスター誕生などがありましたね

 

そんな選手権に当時、私の同級生が応募したんです

予選会は当時夜中の番組、11PMのスタジオとなった所でのオーディション

流石にプロになりたいという人が山ほど受けにきてました

しかしそんな中、私の同級生はマジで受かり本番豊中市民会館で歌ったのです

 

その時のゲストが当時「襟裳岬?」を歌っていた森進一と「学園天国」を歌ったフィンガー5でした

 

そして出演するメンバーはリハーサルのためにスタジオ入り、私は付き添いだったので楽屋の手前で待っていたんです

するとゲストである彼らが普段のスタジオ入りの挨拶なんでしょうね、私に向かって「おはようございます」と一例して楽屋へ向かいました

それが彼らとの初めての出会い?というより接触でした

 

そしていよいよ本番、私も客席に座って友達の歌う順番を待ちました

当時はオケでは無く生バンドですよ

確か曲は野口五郎の「青いリンゴ」だったと思います

いよいよ彼の順番が回って来ると共に私の緊張も・・・・・・

左程上がる事はなかったんです!

 

と、いうのも・・・以前、彼が作った詩に私が曲を付けてあげた事があるんです

確か題名は「京子ちゃん」だったかな?

彼は以外にこの曲を気に入り当時メンバーで行った合宿先の浜辺で海に向かって歌ったのです

内容は失恋ソング「思い出すよ、昔の事を・・・・♪」

その彼の歌声を聞いていたので、今回は特に緊張もしなかったという長い経緯です

 

そして結果発表!

本人は丸い台の上でクルクル回る内に審査員席が点数を入れる、もし合格なら次週の出演ができる

そして10週勝ち抜けばプロになれるというシステム

 

さ〜彼の結果は・・・

ぐるぐるぐるぐるぐる〜と回る間に審査委員の点数が加算されていく

 

どうなったと思います?

彼がオーディションで言われた事には、まず「甘いフェイスだね、しかもスタイルもいい」と評価

歌についての評価はなかったですが

でも、これからの歌手は歌だけではなく御三家と言われる人達のようにルックスも必要では?と大きく期待したが・・

 

ドラムのロールが鳴る

1回転、審査員の点数が加算されていく

2回転、会場の声が静まっていく

3回転、すると点数結果の表示が止まった

 

なんという事か、番組以来の最低点数での不合格

我ながらにして変に納得したのを覚えています

 

翌年、彼も卒業したがその後の所在はわからない

 

 

 

 

 


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