ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

偉大な姉に続くか!?

2010年11月28日 | 全般
セインツ君の応援に駆け付けたこの日、

セレブリティのデビュー戦が6Rの芝1600m戦で行われました。

なんといってもウォッカの全妹だし、パドックも注目高いだろうなぁと思って、

5Rスタート前から早めに最前列に張り付いていると、

なにやらレース中の馬場の方からドヨメキが聴こえてくる

あの内ラチに突進して内馬場に四位さんが投げ出されるというハプニングが発生

セインツ君の鞍上も四位さんでしたが、セレブリティも四位さん。

急遽乗り替わりで池添君となりました

そんな不安要素がある中、

セレブリティ嬢が中田助手とともに登場です

最初の2周だけは角居先生も一緒に手綱を引いて様子を確認。

ちょっと大人しい感じかな?

よく目をつぶってました。

身体もふっくらしています。

気合自体は悪くはないと思いました。

ヤル気あるよね

あたりまえでしょふふーん

って感じ

 

そういえばパドックでわたしの真後ろに鈴木由希子さんがいて、

馬体のデキに関しては17番スターコレクションが一番いいと評価されてました。

あと1番エーティーブラボー。

ちなみにウォッカの妹はまだ緩いとのお言葉。

ウォッカの妹が強かったら仕方ないですね。と。

返し馬は、

いたって普通。かな?

 

で結局勝ったのはというと、


ディープ産駒のこの仔。

2番人気だったナリタキングロード(荒川義之厩舎)。

この日でディープっ仔は32勝になり、

94年にサンデーサイレンスが新種牡馬の2歳戦の最多勝利数30勝を記録してから16年、

その記録を塗り替えることになりました

まぁその時のサンデーサイレンス産駒数は67頭、一方ディープ産は152頭と比較するのは微妙ですが。

豊さん騎乗。

レース後の豊さんのコメント

「追ってからの反応が良かったです。

 まだレースに集中して走っていないところがありますが、素質のありそうな馬です。」

口取りの場でグワァーっと口を開けて何度も佐藤助手の手を噛もうとするキングロード君

しょうがないなぁお前はーっとでも話しかけてるのかな?

でも凄く嬉しそうな佐藤助手

安藤正敏厩舎時代にお母さんのオースミハルカも世話をしていた助手さんなんで、感慨もひとしおでしょう

 

2着はシルヴァースプーン。

3着は馬名に変わった名をつけることで有名な小田切さんの持ち馬メデタシ。

名前の響きでおそらく馬主は小田切さんだろうなぁってわかりますよね

勝ち馬から0.4差の4着だったセレブリティは、スタートも良く道中ずっと4、5番手での追走。

直線では残り100mぐらいまで期待膨らむ展開だったけど、最後が意外と伸びず。。。

不利らしきものもなかったので、現時点での力は出せたレースだったのかな。

池添君のレース後のコメントは、

「急遽乗り替わったのですが、まだ体に緩いところがあり、1回使ってシャンとすればいいと思います。

 お姉さん(ウオッカ)と比べてはかわいそうですが、素直で乗りやすい馬です。」

緩いのはレース前から判っていたし、角居厩舎がいきなり仕上げてくるとも思っていなかったですが、

素質だけでなんとかしてくれるかもとの期待はやや甘かったようです。

でもひと叩きされた次走は変わってくるんじゃないかな

 

番外

この日のお昼にウイナーズサークルで、

「PINK CHILD」というダンスチームのパフォーマンスがありました。

元気良い掛け声とともに、華麗に舞います

競馬場ってのがちと場違いな感がない気もしないでもなかったですが

色鮮やかな衣装で、可愛らしかったですよ

 

あと障害未勝利戦で、

7月11日以来の勝利で今年5勝目を挙げた佐久間騎手。

テイエムトッパズレの主戦騎手としてご存知な方は多いかな。

ファンからの声かけに、

いい顔してます



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