東京災害支援ネット(とすねっと)

~おもに東京都内で東日本太平洋沖地震の被災者・東京電力福島第一原発事故による避難者支援をおこなっています~

11.28原発避難者の声を聴く市民集会 報告と参加者の感想

2015年11月30日 13時37分08秒 | 研修会/学習会/集会

11.28原発避難者の声を聴く市民集会は、80名ほどの避難者・支援者・市民の方々にご参加いただきました。

避難者のみなさんに、お話しをいただきました。

避難者のみなさん・東京災害支援ネット・ひなん生活をまもる会・きらきら星ネットによる、パネルディスカッションと質疑応答。

 

☆河北新報に紹介されました☆

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151129_63029.html

 

【参加者の感想の一部】

・一人ひとりの意見がとても深く伝わった。

・たいへん、勉強になりました。勇気もいただきました!強い気持ちで前へ進もうと思います!

・国、東電のやり方は、ひどいですね。ここに来て実情を知りました。はずかしい限りです。

・まさに人権侵害だと思いました。

・より多くの一般の人々にも、もっときいてもらえるようになってくれると嬉しい。

・人間は生活する資金がないとダメだということがよくわかった。でも、誰がいつなるかわからない。怖いことだ。

・決して道は明るくないだろう。しかし、強引にでも扉を開けるしかない。これは、国、東電との戦いである。

・まわりにいる避難者によりそってほしいという言葉。そのとおりだと思います。孤立している避難者の方が、このような機会につながっていけるといいと思いました。

・国の政策で「自立した生活」を奪われた方たちの生の声を聞けてよかった。私の支援できることを考えていきたいと思います。できるだけ、署名を集めたいと思っています。

・「今、住宅の補助を打切られたら、娘と一緒に路上に寝れば良いのか」という女性のいわき市からの避難者の声が心に残った。

・除染をするなら徹底して行い、除染が無理なら公表すべき。という意見に賛同した。

・せっかくの切実な、大切なお話を、もっと多くの人々に聞いてほしいと思いました。

 

独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業

 


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