11.28原発避難者の声を聴く市民集会は、80名ほどの避難者・支援者・市民の方々にご参加いただきました。
避難者のみなさんに、お話しをいただきました。
避難者のみなさん・東京災害支援ネット・ひなん生活をまもる会・きらきら星ネットによる、パネルディスカッションと質疑応答。
☆河北新報に紹介されました☆
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151129_63029.html
【参加者の感想の一部】
・一人ひとりの意見がとても深く伝わった。
・たいへん、勉強になりました。勇気もいただきました!強い気持ちで前へ進もうと思います!
・国、東電のやり方は、ひどいですね。ここに来て実情を知りました。はずかしい限りです。
・まさに人権侵害だと思いました。
・より多くの一般の人々にも、もっときいてもらえるようになってくれると嬉しい。
・人間は生活する資金がないとダメだということがよくわかった。でも、誰がいつなるかわからない。怖いことだ。
・決して道は明るくないだろう。しかし、強引にでも扉を開けるしかない。これは、国、東電との戦いである。
・まわりにいる避難者によりそってほしいという言葉。そのとおりだと思います。孤立している避難者の方が、このような機会につながっていけるといいと思いました。
・国の政策で「自立した生活」を奪われた方たちの生の声を聞けてよかった。私の支援できることを考えていきたいと思います。できるだけ、署名を集めたいと思っています。
・「今、住宅の補助を打切られたら、娘と一緒に路上に寝れば良いのか」という女性のいわき市からの避難者の声が心に残った。
・除染をするなら徹底して行い、除染が無理なら公表すべき。という意見に賛同した。
・せっかくの切実な、大切なお話を、もっと多くの人々に聞いてほしいと思いました。
独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業