東京災害支援ネット(とすねっと)

~おもに東京都内で東日本太平洋沖地震の被災者・東京電力福島第一原発事故による避難者支援をおこなっています~

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生活保護法一部改正法案の廃案を求める要望書

2013年05月25日 23時50分28秒 | とすねっとの要望書

とすねっとは、災害支援団体として、保護抑制の温床となる生活保護法改正法案の廃案を求め要望書を政党団体宛執行しました。

要 望 書

 

PDF→ http://goo.gl/t3S7S

 

とすねっと要望書第37号

2013年5月25日

 

政党各位

 

東京災害支援ネット(とすねっと)

代 表(弁護士)  森 川   清

(事務局)

東京都豊島区駒込 1-43-14 SK90ビル 302

  森川清法律事務所内 (連絡先電話)080-4322-2108

 

私たちは、東日本大震災の被災者及び福島原発事故の被害者の支援をしている法律家と市民等のグループです。

今般、生活保護法の一部を改正する法律案が国会に上程・審議されているが、本法案は、災害時の生存権保障の観点から重大な問題があると言わざるを得ず、廃案を求めるものである。

 

第1 要望の趣旨

生活保護法の一部を改正する法律案を廃案するよう求める。

 

第2 要望の理由

1 現在、生活保護法の一部を改正する法律案(以下、「法案」という。)が国会に上程、審議されている。

法案は、申請による保護の開始及び変更について条文(第24条)を新設し、これまで口頭で申請することが可能であった生活保護の開始及び変更の申請について、書面主義を採用していることが最大の改正点である。

法案では「厚生労働省令で定めるところにより、次に掲げる事項を記載した申請書を保護の実施機関に提出してしなければならない。」(第24条第1項柱書)とし、さらに「前項の申請書には、要保護者の保護の要否、種類、程度及び方法を決定するために必要な書類として厚生労働省令で定める書類を添付しなければならない。」(同条第2項)としている。すなわち、申請書及び添付書類を提出しない者は申請による保護の開始をすることができない仕組みである。

2 平成23年3月11日、日本を襲った東日本大震災や福島原発事故により、多くの被災者・被害者が、その生活の基盤をすべて奪われ、着の身着のままで避難をすることを余儀なくされた。特に、生活困窮者は、生活の基盤が奪われると、生活を続けることは困難となるので、憲法25条の生存権の保障を全うするため、速やかに保護を開始する必要があった。そこで、国は、震災直後の3月17日「東北地方太平洋沖地震による被災者の生活保護の取り扱いについて」を発して、迅速かつ適切な保護の実施を周知徹底した。

3 しかしながら、現在の災害時の混乱状況の中において、もし法案が可決すると、法案の規定する申請書に記載すべき資産及び収入の状況(第24条第1項第4号参照)を把握することができないなどの事情が生じることが考えられ、申請者は申請書の記載に支障を来たし、申請書の提出を躊躇することが予想される。また、関係機関の機能不全により、法案の規定する添付書類を収集することは極めて困難であるにもかかわらず、速やかに保護を開始することができないという最悪な事態に陥るおそれが極めて高い。

法案が成立することによって、かかる事態を生じさせることは、憲法25条の保障をないがしろにするものであり、違憲な行為であると言わざるをえない。

4 災害が発生した際には、厚生労働省が申請書類の提出について柔軟に対処するよう求める通知等を発し、運用によって乗り切るという考えもあるかもしれない。しかし、上記のような運用が通知されたとしても、法律に書面主義が明記されている以上、法律に従った申請書の記載事項の欠缺や添付書類の添付がないことを理由に申請が却下された場合には、不服申立てをすることができない。運用によって法律を変えることはできないからである。

書面主義の採用は、生活困窮者の状況に応じた生活保護法の柔軟な運用を妨げる要因にもなりかねないのである。

5 加えて、各自治体の生活保護行政の窓口では、現在においても、保護を抑制しようとする違法・不当な申請権侵害または受給権侵害が繰り返されている。

東日本大震災による被災や被害で避難している方でさえ、被災地・被害地の自治体で保護を受けるよう水際で申請権を侵害するという行政対応は少なからず報告され、義援金や原発事故仮払補償金を受け取ったことをもって保護廃止されるなど、苦しめられた経験がある。

このような憲法で保障された生存権をないがしろにする行政対応は、決して許されないものであるが、法案が可決されると、今以上に抑制姿勢が明確となり、有事において深刻な結果を惹起しかねない問題である。

6 日本は、経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約(社会権規約)を批准している。国連の社会権規約委員会は、このほど、「生活保護の申請手続を簡素化し、かつ申請者が尊厳をもって扱われることを確保するための措置をとるよう、締約国(注・日本)に対して求める。」との勧告(日本政府の第3回定期報告書に関する総括所見)を出した。書面主義によって申請手続を現在以上に煩雑なものに改悪することは、基本的人権である社会権の国際的なスタンダードからも許されないことである。

7 このように、法案による書面主義の採用は、憲法25条によって保障された生活保護の申請権・受給権の侵害に拍車をかけるおそれが大きいばかりでなく、いざ大規模災害が発生した際に、人命にさえ影響を及ぼし、国際的にも批判されるような内容であるので、これを成立させることは許されない。

よって、すみやかに、法案は廃案されるべきである。

以上

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「避難住宅110番」を開催します。5月25日10:00~20:00

2013年05月17日 10時31分15秒 | イベント

5月25日午前10時から午後8時まで、無料電話相談「避難住宅110番」を行います。

電話番号は全国フリーダイヤル0120-15-2756です。

避難住宅に関する悩み、疑問、ご要望、その他ご相談に応じます。

 家族が増え仮設住宅が狭い。
 バラバラになった家族、もう一度一緒に生活したい。
 仕事や学校の関係で住宅を移動したい。
 シャワー設備がなく不便。
 支援打ち切りだと言われた。

などなど、気軽にお電話ください。


5月16日の記者会見では、以下のお話をさせていただきました。

・1Kの部屋に複数人で生活することを余儀なくされ、転居の要望も退けられ続けているケース

・広島県呉市が、東日本大震災の被災者に対する応急仮設住宅の無償提供を、入居後2年間で打ち切っていたという新聞報道

・とすねっとが昨年実施したアンケート結果

・とすねっとが先日実施した米沢アンケートの結果

・震災支援ネットワーク埼玉・早稲田大学と共同で実施したアンケートの結果

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5月12日 米沢市 出張相談&ミニバザー

2013年05月15日 12時54分48秒 | イベント

5月12日、きらきら星ネットとの合同企画で、山形県米沢市で出張相談&ミニバザー(物資支援)を行いました。

取り壊し予定だった古い雇用促進住宅に今回はお邪魔しました。主に、おとうさんは県内の職場に通勤している福島市、郡山市からの避難家族が生活されています。


約20世帯が参加し、お子さんも入れると40人以上の方にご来場いただきました。

さらに、原発被害救済山形弁護団のご協力をいただき、長岡克典弁護士にお越しいただきました。長岡弁護士による集団訴訟・ADRの説明には、皆さん熱心に聞き入っていました。

 

とすねっとは、住宅問題などの避難者政策についてのアンケートも行いました。

 

今後も「きら+とす+山形弁護団」の協力体制で企画を継続致しますので、山形の皆様、よろしくお願い申し上げます。


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5月11日 東日本大震災 復興支援ふれあいフェスタ

2013年05月15日 12時34分43秒 | イベント

511日、聖心インターナショナルスクールで開かれた「東日本大震災 復興支援ふれあいフェスタ」に団体参加しました。
 

とすねっとは、福島県浪江町の銘酒「磐城壽」(現在、山形県に避難して醸造中)と乾き物、とすねっとの本『3・11福島から東京へ』を販売しました。

宮城、岩手、福島の東北物産展、市民団体や教会のグループなどによるグルメ市、ミニライブ、映画上映など、さまざまなイベントで賑わいました。

野外ステージ

★10:00 ~ 10:30  オープニングイベント みんなの音楽隊(南相馬応援団)ミニコンサート

★15:00 ~ 15:30  クロージングイベント Yukari ミニコンサート

映画上映・講演会

★11:00 ~ 12:00 映画「磐城寿しぼりたて 23BY があなたの杯にそそがれるまで」+監督トークショー

★13:00 ~ 15:00  原発のない社会の実現を考える勉強会「3 人寄れば脱原発の知恵」特別企画

映画「シェーナウの想い」、講演会「福島の今、東京への避難者の今」

ミニコンサート・パフォーマンス

出演(調整中):スモールクワイア(イエスのカリタス修道女会聖歌隊)、岡 大介、のまど舎、

        聖心女子大学チアリーディング部 HEARTIES ほか

ママシンガーゆかりさんと、記念写真☆

めかぶしゃぶしゃぶうま~☆

雨の中にもかかわらず、たくさんの方々に来ていただき、ありがとうございました。



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5月25日「避難住宅問題110番」のお知らせ

2013年05月10日 11時41分12秒 | 無料相談会

 

 

 報道関係者各位


平成 25 年 5 月 10 日

 

 

主催:東京災害支援ネット(とすねっと) 代表        森川    清(弁護士)

(事務局) 〒170-0003 東京都豊島区駒込 1-43-14

SK90 ビル 302 森川清法律事務所内 電話:0120-077-311

連絡先  後閑一博  Tel    03-3598-0444

 

 

避難住宅問題 110 番

 

 

わたしたちは、東日本大震災の被災者や東京電力原発事故被害者を支援する活動に携わっている弁護

士・司法書士・市民等のボランティア・グループです。

さて,災害から 2 年が過ぎ、避難することを余儀なくされた方々に対する支援はますます先細りとな っています。避難者は、震災または原発事故により、避難を余儀なくされている人たちで、十分な公的 支援が必要です。しかし、東日本大震災の沿岸部被災地では復興への動きは遅れており、原発事故避難 者に対する支援についても、区域外避難者の支援を1つの柱としていた原発事故子ども・被災者支援法 においては基本方針の策定すらされていないありさまです。

それどころか、新規避難は受け入れられず、避難を維持継続するには、狭小・狭隘の住宅での生活を 余儀なくされ、意に反して帰還を余儀なくされる世帯が多数存在します。

寄せられる相談には、仮設住宅の住環境に関する相談が多く寄せられています。なかには1Kの部屋 に 4 人で生活することを余儀なくされ、1 年以上転居させて欲しいと要請しているにもかかわらずなか なか認めてもらえないという世帯もあります。

そこで、避難住宅問題 110 番を実施し、寄せられた相談に対応して、現行で実現できることは直ちに、 施策が求められるものはこれを促すなど働きかけや要望を実施する所存です。

 

次の日程の標記電話相談会について、下記のとおり記者会見を行いますので、取材・報道をよろしく お願い申し上げます。

 

平成 25 年 5 月 16 日  14:00~14:30(仮)

厚生労働省記者クラブ

東京災害支援ネット(とすねっと)

代表  森川  清、副代表  後閑一博、事務局長  山川幸生

※記者発表には、1Kの部屋に 4 人で生活することを余儀なくされている当事者 もいらっしゃいます。

避難住宅問題 110 番

日時:5 月 25 日(土)  10:00~20:00

内容:仮設住宅の住環境や避難された方の生活に関する電話相談

 電話:  0120-15-2756

 

 

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5月12日(日)とすねっと&きらきら星ネット合同イベントin米沢

2013年05月02日 09時00分54秒 | 無料相談会

とすねっと

 

 

きらきら星ネット

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5月11日(土)東日本大震災 復興支援ふれあいフェスタのご案内

2013年05月01日 22時40分46秒 | イベント

とすねっとも参加します。

5月11日(土)東日本大震災 復興支援ふれあいフェスタのご案内

 東日本大震災から2年が経過した今、「忘れない」を合言葉に、被災地と東京の想いをつなぎみんなが元気になれる「復興支援ふれあいフェスタ」を開催します。

 東北物産あり、各地のボランティア活動紹介あり、映画上映あり、ステージあり!

 被災地からもたくさんの人が駆けつけてくれます。ぜひ皆さん遊びに来てください!

【開催概要】

日時:2013年5月11日(土)10:00~16:00

場所:聖心インターナショナルスクール

(東京都渋谷区広尾4-3-1、 東京メトロ日比谷線「広尾駅」3番出口より徒歩3分)

入場料:無料(会場でのご寄付にご協力をお願いいたします)

主催:復興支援ふれあいフェスタ実行委員会

共催:聖心女子大学

後援:カトリック渋谷教会

 

【プログラム】

◆活動紹介・東北物産展◆

 被災地・被災者支援団体による活動紹介展示・オリジナルグッズ販売、被災者の作品紹介や東北物産の販売を行います。

参加団体(調整中):

NPO法人亘理いちごっこ(宮城県亘理町)、おてら災害ボランティアセンター・山元町震災復興土曜日の会(宮城県山元町)、みんな共和国(福島県南相馬市)、竹屋菓子店(福島県川俣町)、白河みみずく(福島県白河市)、NPO法人福島やさい畑~復興プロジェクト、NPO法人カリタス釜石、カリタスジャパン・仙台教区サポートセンター、カリタス米川ベース、カリタス原町ベース、いわきサポートステーションもみの木、Peace be with YOU、 東京災害支援ネット(とすねっと)、きらきら星ネット、CTVC-カトリック東京ボランティアセンター ほか

◆グルメ市◆

 炊き出し経験のあるグループによる料理、東北スイーツやオーガニックコーヒー等をお楽しみください。

参加団体(調整中):

カトリック雪ノ下教会「震災復興支援プロジェクト」(雪プロ)、カトリック田園調布教会復興応援グループ、

ヌヴェール愛徳修道会&カトリック松原教会有志・NPO法人山友会、ほしのいえ、NPO法人自立生活サポートセンターもやい・こもれびコーヒー、NPO法人亘理いちごっこ、カトリック東京ボランティアセンター(CTVC) ほか

◆野外ステージ◆

 10:00~10:30 オープニングイベント みんなの音楽隊(南相馬応援団)ミニコン サート

 15:00~15:30 クロージングイベント Yukariミ ニコンサート

◆ミニコンサート・パフォーマンス(調整中)◆

 出演:スモールクワイア(イエスのカリタス修道女会 聖歌隊)、岡 大介、のまど舎、聖心女子大学チアリーディング部HEARTIES ほか

◆映画上映会・講演会◆

 11:00~12:00 映画上映「磐城寿しぼりたて23BYが あなたの杯にそそがれるまで」

          坂本博紀監督トークショー

 13:00~15:00 原発のない社会の実現を考える勉強会『三人寄れば脱原発の知恵』特別企画

 * 映画上映「シェーナウの想い~自然エネルギー社会を子どもたちに~」

 * 講演会「福島の今、東京への避難者の今」

◆子ども向けプログラム(調整中)◆

 キッズコーナー

 * きらきら星ネット★ユースサポートネットワーク(きらきらユース)

 * tanaproject(たなプロジェクト)

 ベビーコーナー

【お問い合わせ】

復興支援ふれあいフェスタ実行委員会

メール:fureai511@gmail.com 電話:090-3522-3209(CTVC)

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書籍のお申し込み

とすねっと編著『3.11 福島から東京へ』を、郵送にて販売しています。 ご希望の方は、以下のFAX番号もしくはメールアドレスにご注文ください。 FAX:03-3598-0445 mail:tossnet311@gmail.com 記入事項:ご氏名、郵送先のご住所、ご注文刷数 【料金】 一冊1,945円(書籍1,785円+郵送料160円) 【お振込先】 ○三井住友銀行赤羽支店 普通3980338  名義:東京災害支援ネット 会計 小林美咲 ○郵便振替口座 00160-7-672260  名義:東京災害支援ネット(とすねっと)