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羽田国交相へメッセージを送り 、高速道路無料措置を復活させよう

2012年11月08日 08時22分34秒 | とすねっとの要望書

平成24年11月6日

 

原発事故で警戒区域等の外から避難されているみなさま

原発事故で週末や長期休暇を利用した一時避難を考えているみなさま

 

東京災害支援ネット(とすねっと)

代表 弁護士  森 川   清

 

「羽田国交相へメッセージを送り 、高速道路無料措置を復活させよう」作戦

 

 

朝夕冷え込む季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、ご承知のとおり、今年3月末で原発事故の区域外避難者等に対する高速道路の無料措置が打ち切られました。

これは避難世帯の親子の絆を破壊し生活費増を強いるものであり、とすねっとでは無料措置の復活に向けて署名運動や集会等を行ってまいりました。

この問題について、羽田国土交通大臣は10月19日の記者会見で高速道路の無料措置について対象拡大(復活)を検討することを明らかにしました。

「(無料対象が一部であることに)私もこのまま放置しているつもりはありません。やはり子供達は、なるべく遠くに行って、お父さんが福島県内で働いていて週末会いたい、というご希望もあるというようなお話も伺っております。」「私としては何とかしてあげられないのかなという想いは強く持っておりまして、復興大臣と調整ができればいいなと思っております。」

羽田大臣は、区域外避難者等の高速無料措置の復活に「チャレンジしていきたい」と言っているそうです。しかし、まだ実現を約束したわけではありません。あと、ひと押しが必要です。

今こそ、子どもも大人も、みんなそろって、大臣に無料化の早期実現を改めて訴えようではありませんか。

みなさまの声こそが、腰の重い政治を変えると思います。

とすねっとでは、みなさまの声を取りまとめ11月下旬に羽田大臣へ手渡す予定です。羽田大臣へのメッセージを、下記まで郵送もしくはFAXいただけますよう是非お願いいたします。

 

1.しめきり   11月21日(水)必着

 

2.送り先

(1) FAXの場合

03-6913-4651(とすねっと事務局)

(2) 郵送の場合

〒170-0003

東京都豊島区駒込1-43-14  SK90ビル302

森川清法律事務所内 とすねっと事務局

 

3.メッセージの書きかた

・書式はなんでも構いません。紙に書いてくださいますようお願いいたします。

・お手数ですが、ご家族ひとりひとり1枚ずつのメッセージをお願いいたします

・メッセージには、氏名、連絡先、避難元の市町村名、避難先の都道府県名、おおよその年齢(中学生、40代など)、性別を添えてください。

 

4.使用方法

・メッセージ本文は、政府・大臣・政党・議員への申し入れ、マスコミやFBで公表します。

・政府・大臣等に提出する際に、名前を出したくない方は「匿名希望」と書いてください。

・メッセージ本文の公表に際しては、避難元の市町村名、避難先の都道府県名、おおよその年齢、性別についてのみ公表させていただきます。

 

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とすねっと編著『3.11 福島から東京へ』を、郵送にて販売しています。 ご希望の方は、以下のFAX番号もしくはメールアドレスにご注文ください。 FAX:03-3598-0445 mail:tossnet311@gmail.com 記入事項:ご氏名、郵送先のご住所、ご注文刷数 【料金】 一冊1,945円(書籍1,785円+郵送料160円) 【お振込先】 ○三井住友銀行赤羽支店 普通3980338  名義:東京災害支援ネット 会計 小林美咲 ○郵便振替口座 00160-7-672260  名義:東京災害支援ネット(とすねっと)