避難者団体「ひなん生活をまもる会」、市民ボランティア「きらきら星ネット」と、東京災害支援ネット(とすねっと)の3団体は共同で、3月15日午後1時から、東京・四ツ谷の上智大学12号館202で、「くらしをまもろう! 2014 第3回広域避難者集会 in上智」を開きます。集会では、避難生活4年目の現状と課題について考えます。避難者の方だけでなく、一般の方も、ぜひ多数御来場ください。
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「くらしをまもろう! 2014 第3回広域避難者集会 in上智」のご案内
日時:2014年3月15日(土)午後1時~午後4時(午後0時30分開場)
場所:上智大学12号館202号室(JR・東京メトロ四ツ谷駅下車)
参加無料、予約不要
<内容>
報告「今こそ、医療・健康対策の新規立法を!」
矢島秀樹(東京災害支援ネット事務局員・司法書士)
シンポジウム「避難生活4年目の課題」
鴨下祐也(原発事故避難者・ひなん生活をまもる会代表)
信木美穂(きらきら星ネット共同代表)
中川素充(福島原発被害首都圏弁護団共同代表・弁護士)
森川 清(東京災害支援ネット代表・弁護士)
司会:後閑一博(東京災害支援ネット副代表・司法書士)
避難者リレートーク 避難者のみなさん
原発事故から3年が経過しますが、避難者のみなさんは厳しい生活が続いています。しかし、避難住宅の入居期限が来年3月と示され、健康被害のおそれにも目を背けられない状況にあり、4年目の避難生活は課題が山積です。そこで、避難者、法律家、ボランティアが知恵を出し合って、どう対応したらよいかを考えます。避難者が今の思いを語る恒例のリレートークも。避難者の方だけでなく、市民の皆さんも是非ご参加ください。
主催 東京災害支援ネット(とすねっと)
共催 ひなん生活をまもる会 きらきら星ネット
協力 上智大学カトリックセンター
福島原発被害首都圏弁護団
当日は、子ども連れの避難者の皆さんのために託児スペース(事前予約制)を用意しています。希望者は kirakiraboshinet@gmail.com まで事前にご連絡ください。
問い合わせ:山川幸生弁護士(下町の太陽法律事務所 電話03-6659-3113)
独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業