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東京災害支援ネット(とすねっと)

~おもに東京都内で東日本太平洋沖地震の被災者・東京電力福島第一原発事故による避難者支援をおこなっています~

とすねっとでは被災された方や避難されている方からの相談を受付ています

電話相談 03-6806-5414(ひぐらし法律事務所内=10時~17時、土日祝休) メール相談:tossnet311@gmail.com お気軽にどうぞご相談ください。

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【シンポ】福島の人々と子どもたちを守ろう!~放射線被ばくと市民の取り組み~6/19

2011年06月09日 00時21分44秒 | 研修会/学習会/集会

セイピースプロジェクトのホームページから

【シンポ】福島の人々と子どもたちを守ろう!~放射線被ばくと市民の取り組み~

内部被ばく予防リーフレット完成記念シンポジウム

福島の人々と子どもたちを守ろう!~放射線被ばくと市民の取り組み~

☆________【イベント詳細】___________☆
【日時】2011年6月19日(日)14時~(開場13時30分)
【ゲスト】松井英介先生(岐阜環境医学研究所所長)
     石田葉月先生(福島大学准教授)
【会場】落合第一地域センター4階ホール
    所在地:〒161-0033 新宿区下落合4丁目6番7号
    アクセス:西武新宿線下落合駅から徒歩約5分
    連絡先:03-3954-1611
【参加費】1000円(学生は500円)
※内部被ばく予防リーフレットver.2付き
【主催】NPO法人セイピースプロジェクト
☆____________________________________☆
今回の福島原発事故で自然界に放出された放射性物質の量は、人類史上例を見ないものになりました。このような事態に際して、放射線が人体にどのような影響を与えるのか、食品や土壌がどれくらい汚染されているのかといったことについての必要な情報が十分に周知されていません。そこで私たちは、特に小さなお子さんをお持ちの方向けに、内部被ばく予防リーフレット『放射線被ばくから子どもを守るために』を作成しました。WEB上で無料公開して以降、多くの方々からの反響をいただき、毎日質問や相談のメールが寄せられています。
http://www.saypeace.org/image/hibakuyobou.pdf
いまもなお、チェルノブイリ事故であれば避難区域として指定された高濃度汚染地域で、多くの人が生活しています。福島大学では、放射性物質に対する防護策が十分に講じられないまま、通常通りに新学期が始まり、授業が開始されています。放射線被ばくに対する政府や行政の対応は不十分なところが多いと言わざるを得ません。こうした状況に対し、福島大学の教員有志が集まって大学当局や県、政府に対して安全策を講じるよう求める活動が行われています。
http://fukugenken.e-contents.biz/
そこでこのたび、私たちは内部被ばく予防リーフレットの完成を記念して、シンポジウムを開催することにしました。講師には、リーフレットの監修をしてくださった岐阜環境医学研究所の松井英介先生と福島大学准教授の石田葉月先生をお招きします。
これから長くつづく放射線被ばくの問題に対して、平和運動はどのような取り組みをつくっていくべきなのか。国や自治体にどのようなことを求めていくべきなのか。福島からもゲストをお招きして、私たち一人ひとりの生き方の問題として、議論を深めていきます。
たくさんの方のご参加お待ちしています。
☆_______【タイムスケジュール(予定)】_______☆
13:30 開場
14:00 開会、はじめの挨拶、リーフレット紹介
14:15 松井英介さん基調講演(60分)
15:15 石田葉月さんご報告(30分)
15:45 休憩
15:55 パネルディスカッション・質疑応答(50分)
16:45 まとめの挨拶
16:50 閉会
*終了後、交流会を予定しています。
☆________________________________☆
■ゲストプロフィール■
☆松井英介さん☆
1938年生まれ。元岐阜大学医学部(放射線医学)。日本呼吸器学会呼吸器専門医。日本肺癌学会及び日本呼吸器内視鏡学会特別会員。内部被ばく問題に取り組む数少ない専門家の一人。原爆症認定集団訴訟に長年関心を寄せ、またアスベストと健康障害に関しても記事多数執筆。6月25日に新刊『見えない恐怖
放射線内部被曝』(旬報社)を発刊予定。
☆石田葉月さん☆
1968年生まれ。福島大学共生システム理工学類准教授。専門は環境経済学。被ばくの危険があるにもかかわらず授業を再開した福島大学に疑問を感じ、大学や県に対し安全策を講じるよう提言する教員ネットワーク組織「福島大学原発災害支援フォーラム(FGF)」を立ち上げた。


第2回とすねっと研修会「メンタルヘルスについて-東京都の避難所を見て」(仮題)

2011年04月17日 23時48分26秒 | 研修会/学習会/集会

 東京災害支援ネット(とすねっと)では、東日本大震災の被災者支援活動に参加する法律家やボランティア・市民のために、広く一般に公開して研修会を実施しております。 
【日時】 4月21日(木)午後6時30分(開場は6時の予定です。)から。
     2時間ほどの予定です。 
【場所】 スター貸会議室 四谷(東京都新宿区四谷1-8-6 ホリナカビル 301/302号室)
      http://www.kaigishitsu.jp/map/map-yotsuya.html 
【テーマ】 「メンタルヘルスについて-東京都の避難所を見て」(仮題) 
【講師】 三木良子先生(精神保健福祉士・東洋大学ライフデザイン学部助教)
 今回の震災では、精神的に辛い思いをされている被災者の方が大勢いらっしゃいます。相談担当者にはメンタルヘルスについての理解が必要です。 三木先生は東京都庁が設置した避難所の様子を実際にご覧になっており、精神保健福祉士の立場から、ご経験を踏まえたお話がうかがえると思います。 とすねっとから、避難所等の現状の報告も若干予定しております。 
【参加費】 法律家(弁護士・司法書士) 1000円 その他 500円
 事前申し込みは不要です。
 ただし、資料を用意する関係がありますので、以下のアドレスまでメールでお知らせくださると幸いです (事前にお知らせいただいた方で、開始時刻までに入場された方には必ず即時に手渡せるよう資料を確保しておきます。)。 tossnet311@gmail.com 
【主催】 東京災害支援ネット(とすねっと)
     電話:080−4322−2018
     メール:tossnet311@gmail.com


【研修会】第1回とすねっと研修会~労働・行政情報を中心に~

2011年03月31日 14時01分01秒 | 研修会/学習会/集会
<第1回とすねっと研修会>
東京災害支援ネット(とすねっと)では、法律家および相談ボランティアを対象に4月4日に第1回研修会を実施します。

東日本大震災は未曾有の深刻な被害をもたらし、福島第1原発の事故の長期化も避けられない状況となりました。
今後、労働・雇用をめぐる問題が、深刻化することが予想され、相談業務でも中心的テーマとなるものと思われます。
みなさまふるってご参加ください。

日時:4月4日午後6時~9時
場所:スター貸会議室 四谷 (後記)
費用:法律家:1000円/一般:500円/※生活にお困りの方は受付にてご相談ください

テーマ「大震災および原発事故における労働・雇用の諸問題」など
講師:河村直樹(全労働)

このほか、行政関連情報、「とすねっと通信」についての説明(事務局長・山川)も予定

<開催場所>
スター貸会議室 四谷
所在地:東京都新宿区四谷1-8-6 ホリナカビル 301/302号室
マップ:http://www.kaigishitsu.jp/map/map-yotsuya.html

東京災害支援ネット(とすねっと)
事務局長 山川幸生

書籍のお申し込み

とすねっと編著『3.11 福島から東京へ』を、郵送にて販売しています。 ご希望の方は、以下のFAX番号もしくはメールアドレスにご注文ください。 FAX:03-3598-0445 mail:tossnet311@gmail.com 記入事項:ご氏名、郵送先のご住所、ご注文刷数 【料金】 一冊1,945円(書籍1,785円+郵送料160円) 【お振込先】 ○三井住友銀行赤羽支店 普通3980338  名義:東京災害支援ネット 会計 小林美咲 ○郵便振替口座 00160-7-672260  名義:東京災害支援ネット(とすねっと)