呼気採取用のバツグは「ダグラスバッグ」と呼ばれているのだが、(2月20日の投稿
「運動による 諸費エネルギー」参照)これは、市販はされていないようである。
ダグラスバック・システムとしてのみ入手できるのだろうか。
私は現在、Tech-Jamという理化学機器webサイトを利用して種々の
実験器具を購入しているのだが、
そこで購入した「テドラーバッグ」を呼気採取用のバッグとして
用いる事が多い。
テドラー(R)はデュポンが開発したフッ化ビニール樹脂であるが、
ガスの吸着と透過が最も少ないフィルムとして知られている。
Tec-Jamでは内容積は1~50リットルまでのものを市販しており、
私は主に30リットル・ノズル2ケ付きを用いている。
問題は付いているノズル径が、外径7mmのものしかないので、2ケの
ノズルをパラレルに使っているのだが、安静時の呼気採取
では問題はないが、エアロバイクを漕いでいる場合などには抵抗が
大きすぎ、バッグに呼気を吹き込むのに異常な努力が必要になる事である。
私は、この問題を手作りのバッグで対応している。
ゴミ収集用のポリ・バッグ(内容積:40リットル)に内径10mmのアクリル管
を接着したものである。
これは、炭酸ガス、酸素の吸着・透過が問題なので、呼気採取後30分以内に
エアポンプを用いてテドラーバッグに移しかえをしている。
尚、30分程度なら吸着・透過が殆ど問題ない事は確認済みである。
私のように自分で呼気採取~代謝測定システムの手作りを試みる変わり者は
殆ど居ないので、商売にならないのだろうが、
出来れば、どこかの業者が内径20mm程度のノズルをつけたテドラーバック
を市販してもらいものである。
「運動による 諸費エネルギー」参照)これは、市販はされていないようである。
ダグラスバック・システムとしてのみ入手できるのだろうか。
私は現在、Tech-Jamという理化学機器webサイトを利用して種々の
実験器具を購入しているのだが、
そこで購入した「テドラーバッグ」を呼気採取用のバッグとして
用いる事が多い。
テドラー(R)はデュポンが開発したフッ化ビニール樹脂であるが、
ガスの吸着と透過が最も少ないフィルムとして知られている。
Tec-Jamでは内容積は1~50リットルまでのものを市販しており、
私は主に30リットル・ノズル2ケ付きを用いている。
問題は付いているノズル径が、外径7mmのものしかないので、2ケの
ノズルをパラレルに使っているのだが、安静時の呼気採取
では問題はないが、エアロバイクを漕いでいる場合などには抵抗が
大きすぎ、バッグに呼気を吹き込むのに異常な努力が必要になる事である。
私は、この問題を手作りのバッグで対応している。
ゴミ収集用のポリ・バッグ(内容積:40リットル)に内径10mmのアクリル管
を接着したものである。
これは、炭酸ガス、酸素の吸着・透過が問題なので、呼気採取後30分以内に
エアポンプを用いてテドラーバッグに移しかえをしている。
尚、30分程度なら吸着・透過が殆ど問題ない事は確認済みである。
私のように自分で呼気採取~代謝測定システムの手作りを試みる変わり者は
殆ど居ないので、商売にならないのだろうが、
出来れば、どこかの業者が内径20mm程度のノズルをつけたテドラーバック
を市販してもらいものである。