心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

生存者 P.P.リード

2010-01-22 | 教会
話題なった時、読んだと思ったけれど何しろ家の中が整理されておらず、どうしても見つかりません。
そこで、図書館にお願いして借りてもらいました。たぶん、絶版ではないかと思ったものですから。
探してもらいました。届いたのは柳川市立図書館からのものです。
乱読が続いているのですが、迷うと遠藤周作や曽野綾子といった分野になってしまいます。
そして、共通する本が引用されているとどうしても読みたくなる・・・。
今回のそれは「生存者」でした。
「人その友のために己の命を棄てる。これより大いなる愛はなし」(ヨハネ15章13節)
ずっと心にかかる言葉です。
教会の会員さんでは、献体を約束されている方もいます。
気持ちの上ではこれまで生かされたことに感謝し、
死後誰かの役に立つならば構わないと思いますが、
実際サインするとなると躊躇してしまいます。
私は20年も前に臓器のサインはしております。
現実にその場に立った時、どんな動きをするのか自分自身分かりません。
本当の自分が信じられないのです。日々心の訓練だと思うのですが。
でも、思います。それが人間だ。と
弱い人間の言い訳にすぎませんが、そういう人間の弱さを私は持っていることを
忘れないようにしなければと思っています。


一昨日体操体験で無理に身体を動かしたので、昨日はウンウン唸り、
駆け込み整骨院です。無理はいけませんね。
今日・明日学童です。静かに出来る遊び考えています。
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