心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

日本って平和?

2008-05-18 | 教会
教会で
先週の日曜日は、幼い子供たちも一緒に礼拝に参加した。
牧師は、子供たちにも良く分かるように説教をされる。
その中で国花についての話をされた。
日本の国花は?私の通っているのは宗像ですから、市花は"かのこゆり"そして市木は"楠"
そこでユリックスと名前が付けられた?

水巻はコスモス?

ペルーは"ひまわり"だそうだ。
なぜ"ひまわり"かと言うと、国が旱魃に見舞われたときに助けてくれるからだとか。
人間にとって、"ひまわり"は全てに役立つ。

葉っぱは薬になり、茎は繊維になり花びらは染料そして種は食料や油になる。
ペルーの人たちにとって太陽は神であり、
その神を仰ぎ常に対峙している"ひまわり"は人間の象徴でもある。

人間は常に神と向かい合っていなければ、
自分の正しさが解からず自己中心主義になってしまう

そんなお話しを聞いていると日本って平和だなあって思います。


今日は、礼拝の後女性の会があった。
日本聖書協会が出している雑誌の中の特集記事を皆で輪読する。
その中に
我意と神意
という題で金子みすずの詩があった。
私のもっとも好きな詩です。

大漁
朝焼け小焼けだ
大漁だ
大羽鰯の大漁だ
浜は祭りのようだけど
海の中では
何万の
鰯のとむらい
するだろう

仕事柄、魚が無駄にされるのは耐えられません。







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