心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

秋のドライブ

2007-09-26 | Weblog
何年か前に友人に「櫨の木」の写真を撮りにいこうと誘われて出かけた事がある。
櫨の木は期待に反してあまり綺麗ではなかったがその時、耳納連山のスカイラインをドライブして、筑後平野と星の村の人たちの労働の違いに胸が詰まるような気持ちを抱いていた。同じお米を作るのに機械で容易に出来る筑後平野の広々とした田畑、反対側は、一つ一つの手作業によるもの。
 手間隙かけて育てたお米 おいしいです。でも、広々としたところで収穫されたお米もとてもおいしいです。大変だろうな~。独り善がりです。その土地に住んでいる人にとってはそこが一番落ち着ける場所であり、手間隙かけることが幸せなんですね。
 

お茶畑を守り、お米を作りいろいろと思い煩う時間がない。
後、一週間もすれば、あぜ道に彼岸花が彩りを添えてくれるとか。いつもチョッと早い。
友人に耳納連山を案内してあげると、以前約束していたので、今回果たす事が出来て満足。
縮小していた気持ち・・・。少し広げる事が出来たかも。



秋は確実に来ていました。彼岸花にススキそして頭を垂れた稲穂

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