
(2015.2.8再訪)
日曜日のお昼、他の施設にはそこそこ客がいたので、空いていそうな傳習館に立ち寄りました。車が多数停まっていたのですが、面倒になったのでそのまま入館。
券売機で入浴券を購入しようとしたところ、料金が650円になっていて驚きました
1年前に訪れた時は500円だったはずなんですけど…。150円の値上げとは、かなり思い切った値上げです
近くのフォーシーズンスパ宝泉が650円だから、それに合わせたのでしょうか。
150円も値上げしたのだから、アメニティーは充実したのかなと思い浴室に入ると、今までなかったシャンプーのボトルが1本だけ設置されていました(ちなみにボディーソープは4本設置)。洗い場が混雑していたら1本だけでは使えない可能性が高いんですけど…
内湯に浸かると、微潮(磯)臭に微塩味、若干ツルスベ感ありでまずまずの浴感
湯温は適温でいつもより低くなっていました。常にこれくらいの湯温なら入りやすいと思います。
続けて露天風呂に入浴。浸かって香りを嗅いでみると違和感あり
湯口に近づくと、やはり塩素臭&薬品味が感じられました
それほど強いわけでないし、殺菌が全て悪だとは言いたくないのですが、以前の甘い硫黄臭が香る湯を知っているだけに、残念に思ってしまうのです。この日に限っては、内湯の方が浴感が良かったので、ほとんど内湯に浸かって過ごしました。

さて、分析書の別表を見ると、平成27年1月に新しくされていて、湯の使用法が循環式で消毒ありとなっていました。以前は循環なし、消毒なしという記載だったはずですが、実際は明らかに循環だったし最近は塩素臭もしていたから、実態に即したものになったということでしょう。湯田中渋温泉郷の中にあってこの湯使いでは正直物足りないですね。掘削自噴の自家源泉があるのだから、かけ流しできそうな気がするのですが…。
150円も値上げされたのに、ほとんど改善点がなく(サウナの復活もなし)、営業時間も短縮(AM10:00~→PM12:00~)されたということは、経営が厳しくなってきているということでしょうか。近くに300円や500円でかけ流しという施設があるのだから、余計客が減ってしまうような気がします。これから先が心配な施設ですね

(2012.2.19再訪)
フットサルの試合後の入湯
日曜日の午後なので混んでいるかと思ってましたが、それほどでもありませんでした。この時期の温泉施設はスキー帰りの客で混むのですが、傳習館は少し奥まった場所にあるからですかね
今回は今まで設置されていなかったボディーソープが置かれていました。ただ友人から貰い受けたもので使い切ったら終了とのこと。シャンプー&ボディーソープを設置しようという気はいまだないようです
またサウナは去年の6月から閉鎖中
もしかしたら復活することはないのかも知れません。

お湯は相変わらず露天風呂の方がいいですね
ツルツル感はあまりありませんでしたが硫黄臭と塩味ははっきりと感じ取れました
ほのかな硫黄臭を味わいながら入る露天風呂は格別
しかも晴天の中の雪見風呂は視覚も楽しませてくれます
ただこの日は最低気温がマイナス15℃を記録した極寒の日
昼間でもマイナス5℃くらいだったと思います。温泉に浸かっていても寒かった

(2011.4.23)
角間とらやの湯 傳習館は、湯田中・渋温泉郷の穂波温泉から川沿いにずっと上がっていって、行き止まりの所にあります
角間温泉とは近いのですが、崖下になるので、角間温泉には迂回しないと行けません
傳習館自体はオープンして3年くらいの新しい施設ですが、その前は「温泉保養センターとらや」という温泉施設がありました。「角間とらやの湯」という名前はその「とらや」の名前を引き継いでいます。傳習館ができた当初は「角間天狗の湯」と名乗っており、少し経ってから改名しています。
浴槽は内湯と露天風呂があり、内湯より露天風呂の方が広々しています。そして狭いながらもサウナが付いていて料金500円
これでシャンプー&ボディーソープが設置されていればよいのですが…。私はいつも持ち歩いているから大丈夫ですけどね

お湯は源泉100%かけ流しを謳っていますが、内湯では明らかに循環(浴槽内循環?)させており、オーバーフローも少ないように見えます。露天もお湯の投入量の割にはオーバーフローが少なめ。正直かけ流しには見えないので、かけ流しを謳うならそう見えるような工夫も必要かと思います

泉質自体は、無色透明ですがほのかに硫黄臭&塩味がし、ツルツル感があるなかなかのお湯
角間温泉と浴感が似ていますが、加水していない分角間温泉の共同浴場よりお湯が濃いような気がします
この日は露天風呂の方が、内湯よりお湯の特徴が出ていていい湯に感じました
いろいろ注文を書いてしまいましたが、レベルは十分に高い温泉施設です
休憩室で冷たい水のサービスもあるので、のんびりするにはいい施設ですよ

日曜日のお昼、他の施設にはそこそこ客がいたので、空いていそうな傳習館に立ち寄りました。車が多数停まっていたのですが、面倒になったのでそのまま入館。
券売機で入浴券を購入しようとしたところ、料金が650円になっていて驚きました


150円も値上げしたのだから、アメニティーは充実したのかなと思い浴室に入ると、今までなかったシャンプーのボトルが1本だけ設置されていました(ちなみにボディーソープは4本設置)。洗い場が混雑していたら1本だけでは使えない可能性が高いんですけど…


内湯に浸かると、微潮(磯)臭に微塩味、若干ツルスベ感ありでまずまずの浴感

続けて露天風呂に入浴。浸かって香りを嗅いでみると違和感あり



さて、分析書の別表を見ると、平成27年1月に新しくされていて、湯の使用法が循環式で消毒ありとなっていました。以前は循環なし、消毒なしという記載だったはずですが、実際は明らかに循環だったし最近は塩素臭もしていたから、実態に即したものになったということでしょう。湯田中渋温泉郷の中にあってこの湯使いでは正直物足りないですね。掘削自噴の自家源泉があるのだから、かけ流しできそうな気がするのですが…。
150円も値上げされたのに、ほとんど改善点がなく(サウナの復活もなし)、営業時間も短縮(AM10:00~→PM12:00~)されたということは、経営が厳しくなってきているということでしょうか。近くに300円や500円でかけ流しという施設があるのだから、余計客が減ってしまうような気がします。これから先が心配な施設ですね



(2012.2.19再訪)
フットサルの試合後の入湯


今回は今まで設置されていなかったボディーソープが置かれていました。ただ友人から貰い受けたもので使い切ったら終了とのこと。シャンプー&ボディーソープを設置しようという気はいまだないようです

またサウナは去年の6月から閉鎖中


お湯は相変わらず露天風呂の方がいいですね




ただこの日は最低気温がマイナス15℃を記録した極寒の日




(2011.4.23)
角間とらやの湯 傳習館は、湯田中・渋温泉郷の穂波温泉から川沿いにずっと上がっていって、行き止まりの所にあります


傳習館自体はオープンして3年くらいの新しい施設ですが、その前は「温泉保養センターとらや」という温泉施設がありました。「角間とらやの湯」という名前はその「とらや」の名前を引き継いでいます。傳習館ができた当初は「角間天狗の湯」と名乗っており、少し経ってから改名しています。
浴槽は内湯と露天風呂があり、内湯より露天風呂の方が広々しています。そして狭いながらもサウナが付いていて料金500円



お湯は源泉100%かけ流しを謳っていますが、内湯では明らかに循環(浴槽内循環?)させており、オーバーフローも少ないように見えます。露天もお湯の投入量の割にはオーバーフローが少なめ。正直かけ流しには見えないので、かけ流しを謳うならそう見えるような工夫も必要かと思います


泉質自体は、無色透明ですがほのかに硫黄臭&塩味がし、ツルツル感があるなかなかのお湯



いろいろ注文を書いてしまいましたが、レベルは十分に高い温泉施設です




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