![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ea/eeb80bac6cc404eee71ca03bcb74d1e7.jpg)
人間ドック受診により休暇となった日の午後、ドックを終えて空いた時間を利用し、以前から気になっていた川中島温泉 テルメDOMEを訪問しました。
川中島温泉 テルメDOMEは、平成29年3月末にオープンした新しい温泉施設です
権堂にある「Spa&Fitness テルメDOME」という温泉&プール付きフィットネスクラブの2号店ということで、名前が同じ「テルメDOME」となっています。
権堂の1号店は基本フィットネスクラブで温泉はおまけですが、こちらはフィットネスジム併設の日帰り温泉施設、というか温泉利用のスーパー銭湯といった方がイメージに近い感じ。別料金で岩盤浴やあかすり、ボディケア・フットケアがあるところがそれらしいところであるし、館内の雰囲気も大豆島湯ったり苑に似た感じです。
館内に入り受付に行くと、下駄箱の鍵と交換でロッカーキーが渡されますが、料金は後精算
ロッカーキーにあるバーコードで料金を管理する形になっています。都会では当たり前のやり方でしょうが、長野県の温泉施設ではまだ珍しいかな
ちなみに料金は平日700円(土日祝日750円)で、この日は「風呂の日」ということで100円割引でした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0206.gif)
内湯浴室内には、天然温泉浴槽「川中島の湯」の他に、低周波マッサージ・炭酸泉浴槽、ジェットバス、ボディバスと様々な浴槽があります(+ロウリュウサウナ)。この中で温泉利用なのは天然温泉浴槽「川中島の湯」だけなので、まずはそこから入浴。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/9a/f49b9e42f9b9e288993a8fb9b9e9eb1b.jpg)
天然温泉浴槽「川中島の湯」は、大小2つの浴槽で構成されていて、小浴槽からのオーバーフローが大浴槽に流れ込むようになっています(大浴槽には別に湯口もあり)。小浴槽側に「この浴槽は掛け流しです」という掲示と「源泉100%保証(加水なし・加温なし)」という掲示があるので、小浴槽はかけ流しと思われます。大浴槽は吸入口があったので循環併用かも知れません。
大浴槽の湯は、ほぼ無色透明ですが、よく見ると細かい湯の花が舞っており、うっすらと塩味(+消毒味)がします。香りは塩素臭が邪魔して感知できず(ほぼ無しか?)。ツルスベ感はありません。周りの白湯浴槽の湯とは違うけど、かと言って温泉らしさが前面に出ているお湯でもないというのが感想です
続けて小浴槽にも浸かりましたが、少し塩味が強めなくらいで大きな差はありませんでした(塩素臭+消毒味あり)。
川中島温泉の泉質は、含よう素-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、把握している中では県内で数箇所しかない「含よう素泉」です。新潟県に行けば沢山ある泉質ですが長野県では稀少。そして1,250mの大深度掘削で溶存物質5,608mg/kgの塩化物泉となれば、化石海水系の温泉で油臭があるかもと期待していたのですが、それは感じられず。かけ流しであれば少しはあってもよさそうなのだけど、もともと無臭なのかな?(分析表には臭いの記載なし)
それと気になるのが「源泉100%保証(加水なし・加温なし)」という記載。湯の臭いと味からして次亜塩素酸ナトリウムを加えて殺菌処理していると推測されますが、この場合「源泉100%」と言えるのでしょうか?通常源泉に何も手を加えていないものを「源泉100%」と言うと思うんですけど・・・。
続いて内湯の他の浴槽は後回しにし、露天風呂に移動
露天エリアには「雲龍の湯」と名付けられた浴槽と壺湯が3つあって、いずれも「源泉掛け流し」「源泉100%保証」です。
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「雲龍の湯」は屋根が掛けられていて、壁には大型テレビが据え付けられています。スーパー銭湯らしい豪華な仕様ですね
眺望は壁に囲まれていて空以外見えないですが、住宅街の中にある施設なのでこれは仕方がないです。
お湯の浴感は内湯浴槽と変わらず。塩素臭&消毒味がするのも同じです。ただし長く浸かっているとわずかながら泡付きがありました。この点はさすが「かけ流し」と言ったところですね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0206.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/52/38e78a10e3d6a20cfc6ddf4d00bebfbe.jpg)
3つある壺湯も、お湯に関しては状況は同じ。浴槽が小さい分、新鮮さは他の浴槽より上でしょう。壺湯は新鮮な湯を独占できるので、あったら嬉しい浴槽です
せっかく3つもあるので、湯温を分けられたら尚良しです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/82/55e307adaeafe9fd91e925eb1270403e.jpg)
温泉浴槽に一通り浸かったので、次はもう一つ興味があった内湯の炭酸泉浴槽へ移動しました。人工炭酸泉浴槽は最近よく聞くようになりましたが、個人的には初体験です
ここでは低周波マッサージ風呂と炭酸泉浴槽が一緒になった形。女性側は別になっているようです。
湯に浸かると、みるみるうちに体が気泡に包まれてきます。さすが1,000ppm以上の炭酸ガス濃度の湯は違いますね~
泡付きが多いと言われる温泉に何箇所か行っていますが、ここまでのレベルではありません。それに味もちゃんと薄い炭酸水になっています(臭いは塩素臭が強くて判別不能)。今後天然の炭酸泉(含二酸化炭素泉)に入浴する際の参考になったし、何より浸かっていて気持ちがよかったです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0198.gif)
その後、ジェットバス・ボディバス及びロウリュウサウナに入ってコンプリート。ロウリュウサウナは自動的に熱風が送られる仕組みになっていて、これが結構熱さ
テレビ付きの部屋なんですが、基本サウナが得意でないので長居できませんでした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)
天然温泉源泉かけ流しを謳っているこの施設、正直温泉に関しては期待していた分、ちょっと物足りなさを感じてしまいました
ただ設備は整っているし、何よりオープンしたばかりで綺麗です
温泉はおまけで、スーパー銭湯として考えれば、十分楽しめる施設であることは間違いなしです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0248.gif)
川中島温泉 テルメDOMEは、平成29年3月末にオープンした新しい温泉施設です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0147.gif)
権堂の1号店は基本フィットネスクラブで温泉はおまけですが、こちらはフィットネスジム併設の日帰り温泉施設、というか温泉利用のスーパー銭湯といった方がイメージに近い感じ。別料金で岩盤浴やあかすり、ボディケア・フットケアがあるところがそれらしいところであるし、館内の雰囲気も大豆島湯ったり苑に似た感じです。
館内に入り受付に行くと、下駄箱の鍵と交換でロッカーキーが渡されますが、料金は後精算
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0113.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)
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内湯浴室内には、天然温泉浴槽「川中島の湯」の他に、低周波マッサージ・炭酸泉浴槽、ジェットバス、ボディバスと様々な浴槽があります(+ロウリュウサウナ)。この中で温泉利用なのは天然温泉浴槽「川中島の湯」だけなので、まずはそこから入浴。
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天然温泉浴槽「川中島の湯」は、大小2つの浴槽で構成されていて、小浴槽からのオーバーフローが大浴槽に流れ込むようになっています(大浴槽には別に湯口もあり)。小浴槽側に「この浴槽は掛け流しです」という掲示と「源泉100%保証(加水なし・加温なし)」という掲示があるので、小浴槽はかけ流しと思われます。大浴槽は吸入口があったので循環併用かも知れません。
大浴槽の湯は、ほぼ無色透明ですが、よく見ると細かい湯の花が舞っており、うっすらと塩味(+消毒味)がします。香りは塩素臭が邪魔して感知できず(ほぼ無しか?)。ツルスベ感はありません。周りの白湯浴槽の湯とは違うけど、かと言って温泉らしさが前面に出ているお湯でもないというのが感想です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0209.gif)
川中島温泉の泉質は、含よう素-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、把握している中では県内で数箇所しかない「含よう素泉」です。新潟県に行けば沢山ある泉質ですが長野県では稀少。そして1,250mの大深度掘削で溶存物質5,608mg/kgの塩化物泉となれば、化石海水系の温泉で油臭があるかもと期待していたのですが、それは感じられず。かけ流しであれば少しはあってもよさそうなのだけど、もともと無臭なのかな?(分析表には臭いの記載なし)
それと気になるのが「源泉100%保証(加水なし・加温なし)」という記載。湯の臭いと味からして次亜塩素酸ナトリウムを加えて殺菌処理していると推測されますが、この場合「源泉100%」と言えるのでしょうか?通常源泉に何も手を加えていないものを「源泉100%」と言うと思うんですけど・・・。
続いて内湯の他の浴槽は後回しにし、露天風呂に移動
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0216.gif)
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「雲龍の湯」は屋根が掛けられていて、壁には大型テレビが据え付けられています。スーパー銭湯らしい豪華な仕様ですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0248.gif)
お湯の浴感は内湯浴槽と変わらず。塩素臭&消毒味がするのも同じです。ただし長く浸かっているとわずかながら泡付きがありました。この点はさすが「かけ流し」と言ったところですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0206.gif)
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3つある壺湯も、お湯に関しては状況は同じ。浴槽が小さい分、新鮮さは他の浴槽より上でしょう。壺湯は新鮮な湯を独占できるので、あったら嬉しい浴槽です
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温泉浴槽に一通り浸かったので、次はもう一つ興味があった内湯の炭酸泉浴槽へ移動しました。人工炭酸泉浴槽は最近よく聞くようになりましたが、個人的には初体験です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0140.gif)
湯に浸かると、みるみるうちに体が気泡に包まれてきます。さすが1,000ppm以上の炭酸ガス濃度の湯は違いますね~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0145.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0198.gif)
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その後、ジェットバス・ボディバス及びロウリュウサウナに入ってコンプリート。ロウリュウサウナは自動的に熱風が送られる仕組みになっていて、これが結構熱さ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0208.gif)
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天然温泉源泉かけ流しを謳っているこの施設、正直温泉に関しては期待していた分、ちょっと物足りなさを感じてしまいました
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