土佐林日記

日々の日記

主人公が演技しない映画の場面

2006-09-22 07:09:57 | 映画
私の見た映画の中で、唯一演技をしない場面がある(もちろんドキュメンタリーは除く)のは、チャップリンの「独裁者」だ。
ラストの主人公のチャップリンが演説するシーンは、演技では無くナチスに対する怒りを素の自分の姿で表明していた。
もちろん私自身の主観でしかないが、多くの映画の中で強烈な印象と感動を与えた映画のシーンは、演技をしてないチャップリンの姿だった。
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