土佐林日記

日々の日記

人生の勝者

2007-12-26 06:08:13 | Weblog
人間として生まれてきた以上、必ず死は付きまとうことになる。
どんなに地位や名声や富があったとしても、自分の死からは免れることはできない。
であるならば人生の本当の勝者は地位や名声や富を得ることではなく、死という問題を解決できた人ということになるのではないかと思う。
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悪口

2007-12-18 22:59:32 | Weblog
人の悪口を言うのは良くないが、それ以上に本人に「だれだれが悪口を言っていた」と伝える人は良くない。
それによって大騒ぎになったことをよくみかけた。しかも大騒ぎのきっかけを作ったにもかかわらず、最終的には第三者になっているのだ。
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彼はそんな奴だった

2007-12-16 08:10:37 | Weblog
私が小学校1年生だった時の事である。
同級生が誇らしげに自転車に乗り、私の方に来た。
私は自転車に乗ることも持つこともできなかったので、うらやましく思って「いいな」のどと言っていたにちがいない。
その時、向こうの方から私達と同年代の少年が、その母と一緒にこちらに向かって来るやいなやその同級生の自転車を見て「僕の自転車に似てる」と言ってきた。その時なぜか同級生は自転車を全力疾走でなにも聞いていないかのように行ってしまった。
ゆえに、やってきた母子は私に「あの自転車はうちの自転車を盗んで乗っていると思うが何か知ってる」と聞いてきたので私は「彼はそんなやつじゃない」と言いながら同級生が自転車で走り去った方向へ歩いて行った。
すると30メートルぐらい先に自転車が倒れていて、それを見た母子の少年の方が「やっぱり僕の自転車だ」と言った。
私はその時に思った「彼はそんなやつだった」
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ニューキッドインタウン

2007-12-15 14:27:25 | Weblog
イーグルスが久しぶりに新譜をだした。
その流れで私もイーグルス関連のホームページを最近よく見るようになった。
その中で「ホテルカリフォルニア」や「ニューキッドインタウン」などの歌詞とその意味などの事を書いた記事があった。
当時中学生だった私は、イーグルスの心地よいサウンドだけを楽しみ、詩の意味など考えることはなかった。
したがって、詩の内容に触れたのは最近のことになる。
そして、不思議に思ったことは「ニューキッドインタウン」である。
ホールアンドオーツのことを歌っていることは聞いていたが何ゆえに揶揄っているのだろうか。ホールアンドオーツは当時はイーグルスのように売れていたが、それだけの理由でターゲットになるとは思えない。なにかこれだという理由があるにちがいない。
アメリカをはじめその他の国の文化は日本にたくさん入ってくるが、その背景までは一緒についてこない。
それを知るにはこちら側で知ろうとするしかない。

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すべての人に悪く思われないように振舞う人

2007-12-11 22:56:03 | Weblog
すべての人に悪く思われないように振舞う人がいる。(私自身も若い頃そんなこともあったが)
一見、それが良い人に見られているように感じるが、結局相手はそのことが解り不満を残させる。
そして、さらには信頼されなくなる。
人の心は良くも悪くも移ろいやすい。それなら人の心を気にするよりも、まず自分がどうであるかを気にするべきだ。
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意思

2007-12-08 08:08:40 | Weblog
フランスのアランは、悲観主義は何も考えないことに属していると言い、反対に楽観主義は意思(すなわちよく考えること)に属すると言っている。至言であると思う。
いろいろと思うようにいかないことがあるこの人生だが、どんなことでも前向きに乗り越えようと思うところから出発したい。
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お薦めの映画

2007-12-06 22:00:29 | Weblog
「生きる」黒澤明監督:素晴らしい

「ラストタンゴインパリ」ベルナル・ドベルドリッチ監督:男と女の性(さが)の違いがよく描かれていると思う。

「質屋」シドニールメット監督:少しきつい内容だが、見終わった時に戦争に対して激怒する。

「2001年宇宙の旅」スタンリーキューブリック監督:宇宙と生命を貫くものを考えさせられる。

「自由を我らに」ルネ・クレール監督:原点に戻らされる映画

「ベルリン・天使の詩」ヴィム・ヴェンダース監督:生きているということは素晴らしいと改めて思わせる。
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奇跡な人

2007-12-02 11:54:13 | Weblog

わたしは、素晴らしい。なんて言えば傲慢なひとであるが、人間は、素晴らしいとは胸をはってでも言える。
更には、人間に生まれてくることは奇跡である。と誰かの本にあったが、私もそう思う。
しかし、そんな奇跡にめぐまれているのにもかかわず、そのことに気が付かないのはなんと損をしているのだろうか。
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