2019年6月15日

最近、美術関係の本を読んでいたら、何か充実感が沸き起こってきた。
絵画、本、映画、他にもいろいろあると思うが、作者の躍動した生命で創作したものは、
見る者の心を動かすということを改めて確認できた。

2019年6月8日

　最近、安岡正太郎のエッセイを読んでいたら（今どき安岡正太郎のエッセイ読む人もいないと思うが）、
常識とかしきたりとか目に見えないものでおびやかされると人は不安になるという旨のことが書いてあ
った。
　たしかに、その通りなのだが、このことを読んでいて思ったことがある。それは、あいつは空気が読
めないとか、あいつが言ったことで周囲が凍り付いたということの中には、発達障害という心の特徴に
よりそのようなことが起されることがあるということである。そして、このような発達障害は根本的に
は原因はわかっていないが、そのよう人は多く存在すると言われている。
　このように考えていくと、今までは変な人といってうわさ話で盛り上がっていたという常識は、今度
は非常識となっていくということになる。