人間としての向上

仕事は楽しいが仕事をどれだけ追求したとしても、やはり人間として成長するには仕事だけではだめだと思う。
人間として向上していくには、自分でまず人間として向上させる意思がなければ始まらない。
そしてそのような環境に自ら身を置かなければならない。

失楽園

イギリスの大詩人ミルトンの失楽園を読んだ。
私はキリスト教徒ではないが、この本を読むとキリスト教が人間をどのようにとらえているかがよくわかる。ようするに欧米の人々の精神を垣間見ることができたと思う。
また、人間を良くするのは理性的な判断によるという考え方には共感できる。

「世界は単純なものに違いない」というタイトル

作家の有吉玉青さん（有吉佐和子さんの娘）の書いた「世界は単純なものに違いない」という本がある。
実は、私はまだ読んでいないが（近い内に読もうと思うが）、タイトルが素晴らしいと思った。
本来世界は、単純なはずなのに、そこに住む人たちによって複雑になってしまっている。
というふうに私はそのタイトルからとらえた。

(あくまでもタイトルだけを読んでインスパイアされて書いたので、著者の言わんとしていることとは異なるかもしれません）

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川柳

何気ない　言葉の中に　表れる